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名鉄常滑線・空港線(ミュースカイ)乗車記

九州旅行から2週間後の8月の金土日で、愛知県と岐阜県の鉄道の乗りつぶしに出掛けて来ました。

東京6:33発のぞみ5号で名古屋に8:10着、急ぎ足で名鉄名古屋駅へ、けっこう歩くんだな、これが。自動券売機で、まる乗り1DAYフリーきっぷと特急特別車の座席指定券(ミューチケット)を購入しホームへ。なんとか予定の名鉄名古屋8:23発の中部国際空港行ミュースカイに間に合いました。

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本日はフリーきっぷを活用して、名鉄の未乗車路線を、空港線、河和線、知多新線、小牧線、尾西線、竹鼻線、羽島線の順に乗りつぶします。

出発します。地上に出れば、平日朝のラッシュ時間帯で、パノラマスーパーを連結した旧型の特急車と何度かすれ違います。まだまだまとまった数が現役のようです。神宮前を出たら、終点の中部国際空港までノンストップです。ここでの乗車率は20%ぐらい。

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常滑線に入って築港線の分岐する大江を通過。
ここから先で常滑までは1990年代前半に乗った以来になります。その時は2日用のフリーきっぷを利用し、乗りつぶし目的でなく、新旧パノラマカーにひたすら乗車する行程でして、まだ健在だった釣りかけ電車、廃止された支線末端部、そして600V線にほとんど乗らなかったことを激しく後悔しています。

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スピード出して走ります。私は、パノラマではない料金を取る名鉄特急に乗るのが今回が初めて。名鉄特急のくせに…と、文句を垂れたくなってしまいますが、このミュースカイも登場して14年で、車内も草臥れかけ、すっかり馴染んでいるようです。車端部のモニターに、速度計付で前面展望風景を映してくれることに、ありがたいと思うべき。

高架化された区間が多いようですが、地上に降りれば、短い駅間距離に小ぢんまりとした駅が続き、東急池上線のような雰囲気の線を突っ走ります。きっと歴史ある路線なんだろうな(wikiを見れば1913年開業)。

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再び高架に上がって常滑を通過。さぁここからは2005年に開業した空港線で、初めて乗る区間です。と、言っても今までの常滑駅がどんなだったか、ほとんど記憶になく(確か地上2面4線櫛形ホーム)、大江から初めて乗るようなもんです。

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常滑には競艇場があるのか。

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伊勢湾に飛び出ます。私の座った進行方向右側には道路橋があるので、海面はよく見えません。

ここで気になるのが、常滑を通過したあたりから車内放送で流れている、ハワイのロマンチックな夕陽をイメージしかたのような、甘ったるいムード音楽(その名もBig Sunsetという曲らしい)。中部国際空港の開業はバブルの時期だっけ?(→2005年です)ちょっと聞いてて恥ずかしくなるなぁ。デフレ、コロナ、円安と来て、日本人がバカンスに南の島に気軽に行ける時代は終わりました。これからはインバウンドに向けたサービスに切り替え、和楽器の演奏音楽に切り替えたらどうだろう。

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8:53、中部国際空港駅に入ります。名古屋からちょうど30分です。

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到着した1番線は、フルスクリーンタイプのホームドアがあり、車両を見ることが出来ません。そしてこの駅は、ホームからカートを利用出来るようです。

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櫛形ホーム付け根から2,3番線を見ます。ガラス越しに写真を撮っています。1番線のミュースカイの写真が記念に欲しいのですが、1番線はきれいに撮れません。

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ホーム先端まで行って、9:07発名鉄岐阜行となって折り返す、乗って来たミュースカイをお見送り。

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ミュースカイが8両編成であったことがわかる写真。

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9:09、岩倉発の準急が到着、

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3番線に入って、9:22発の準急新可児行になります。

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9:11、新鵜沼発の一部特別車特急が到着、後ろに赤いの2両増結してるぞ。

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9:17発の特急名鉄岐阜行になります。増結車は6000系グループの最終型かと思いきや、車番が3215で、3100系という系列とのこと(名鉄と関西私鉄の一般車は勉強不足でよく解っていません…)。写真を撮って、この赤い先頭車に乗車したところで、係員さんが飛んできて、すぐに降りるように促されます。増結2両は、ここで切り離して回送列車になるとのこと。6分で切離しと特別車の整備をして折り返すなんて、早業です。

6両になった特急名鉄岐阜行の一般車両で戻ります。パノラマスーパーに付いてた一般車はオール転換クロスシートでしたが、新しいこの2200系車両は、半分が2+1列配置の転換クロスシートで半分がロングシート。

出発すれば、一般車にも例のムード音楽が流れます。本日初めてこれを聞いた者としては、やっぱり時代に合わないんじゃないかと思うのですが、開業当時から名鉄空港線を知るファンにとっては、これじゃなきゃダメなんだろうな。切り離した2両は、西ノ口駅の待避線にいました。どこまで戻るのでしょうか。

9:36、河和線が分岐する太田川駅で下車します。

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太田川駅は、下が2面4線、上が1面2線の2層の高架駅で間に連絡通路がある、とても面白い構造です。2011年に完成したとのこと。

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上層の河和線上りホームから河和方面を見ます。なかなかダイナミックな光景です。

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9:39、高架を駆け上がって来たのは河和発新鵜沼行の急行。この5000系は、パノラマスーパー1000系の機器を再利用した車両とのこと。東急3000系にそっくりだとも思う。

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9:46、下層のホームに、中部国際空港行特急が到着。

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当駅始発の中部国際空港行普通。多様な種別、さまざまな形式の車両が来て、名鉄は面白いです。

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次はこれで河和線を乗りつぶします。

(乗車は2022年8月)

次の記事:名鉄河和線(パノラマスーパー)乗車記
関連タグ:名鉄
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QJ7000

Author:QJ7000
おじさん鉄道ファンの日本の鉄道の乗車記録です。2012年、ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになり、乗りつぶしをスタート。その時の未乗区間は7,818.4kmでしたが、12年目にしてあと1,078.2kmになりました。すべて乗りつぶすには、今の生活パターンだと、まだ7,8年ぐらいはかかりそうですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事をご覧になりたい方は下のカテゴリーの「年別目次」からどうぞ。

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