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東海道本線美濃赤坂支線乗車記

愛知県と岐阜県の乗りつぶし旅行の2日目のスタートは、東海道本線の美濃赤坂支線です。

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乗車するのは7:42発の美濃赤坂行。切欠きホームの3番線から発車します。

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幌付き前パンで格好いい。313系は番台区分が多すぎてよく解らないのですが、これはセミクロスシートの3000番台。ちなみに昨日武豊線で乗ったのは転換クロスシートの1300番台。1300番台の方が3000番台より新しい。

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美濃赤坂線用ホームは、2両でいっぱいだったと思います。

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車内は御覧の通りガラガラ、ワイドビューなクロスシートには座らず、

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もちろんかぶりつきです。さぁ出発!

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東海道本線下り線本線に入り、

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配線がややこしいところ、どの線路がどう繋がるんだ?

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なるほど、左の2線と、オーバークロスするのが大垣車両区へ繋がるんだ。

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大垣車両区は車窓両側に展開されるので、乗ってて左右をキョロキョロ、他人からは挙動不審の人物に見られそうなところ。右に213系5000番台だ。

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左が大垣車両区メインのヤードで、311系が多くいます。もう登場して30年を超え、廃車が始まっているなんて、時が流れるのは早いです。

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大垣車両区が終わったところで養老鉄道をオーバークロス。

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直線ぶっちぎります。そして減速。

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さぁ来たぞ、かぶりつき好きにとっては重要なところ。南荒尾信号場です。信号機は左から、「垂(=垂水支線)」が赤、「東(=東海道本線)」が赤、「赤(=赤坂線)」が青。

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減速して右へ

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東海道本線上り線と平面交差し、右へと別れます。ここからが美濃赤坂線になります。

ちなみに写真の左から2線目の新垂水経由東海道本線下り線を、一度キハ85系の特急ひだで、かぶりつきをしたかったのですが、叶わないまま、前面展望が楽しめない新型車に置き換えられてしまいます。

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左にカーブする途中で現れる荒尾駅、東海道本線の本線の車窓から、何度も見ている駅ですが、ここで停まるのは初めて。

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荒尾から先に進みます。ここからは初めて見る未知の世界です。

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直線をひた走り、

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左に引き上げ線が現われ、

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ポイント、

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美濃赤坂駅の構内が広がります、今日の赤坂支線の朝一本目の貨物列車は、青いEF510か。

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左に旅客列車用の細いホーム、右に使われていない広い屋根付き貨物ホーム

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7:49、美濃赤坂に到着。たった7分の乗車でしたが、見どころ一杯、ドラマがいっぱいのかぶりつきを楽しめました。超個性的な路線ですので、乗りつぶしでJRの最後の路線にすればよかったかもしれません。

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電車は3分の停車で折返します。土曜日だからか乗る人は10名ぐらい。

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昔のままの木造駅舎です。それと機回し線も残っています。最後に客車が発着したのはいつだろう。

帰って時刻表の復刻版を引張り出して調べてみれば、1958年11月号では全列車が電車化されていて、1956年11月号まで遡らないと客車列車が確認出来ません(客車は1往復、他は気動車)。ここで機回しが見られたのは64年前で、蒸気機関車だったのか、写真を見返してみれば、機回し線には架線がありません。駅舎が古いまま残っているのも納得です。

これから外に出て石灰石を積んだ貨物列車を見に行きます。

前の記事:名鉄竹鼻線・羽島線乗車記
次の記事:美濃赤坂で石灰石の貨物列車を見る
関連タグ:JR東海
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美濃赤坂で石灰石の貨物列車を見る

美濃赤坂駅に7:49に到着。ここに来て見たいのが、稀少な存在になってしまった石灰石の貨物列車です。美濃赤坂駅からは、貨物列車のみ扱う西濃鉄道の市橋線が延びており、2.0km先の乙女坂から1日3本(土曜休日は減る)の赤いホキによる石灰石運搬列車が運搬されています。石灰石運搬列車は、ここ美濃赤坂で西濃鉄道の機関車からJR貨物の機関車に引き継がれ、大ターミナル名古屋を通過し笠寺へ、笠寺から名古屋臨海鉄道に引き継がれ、日本製鉄名古屋製鉄所まで運転されます。

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駅を出て、出迎えてくれるのが、西濃鉄道の新製機関車DD451。

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公式HPによると6月末に搬入されたようですが、走行はまだのようです。今は新車の状態で、ピンクが可愛らしいですが、少し色褪せてきたら、産業用機関車らしく渋い感じになってくるんだろうな。

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乙女坂方面を見ます。この先にも見どころがあるようですが、今日は美濃赤坂駅構内での撮影にします。

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それと美濃赤坂駅の線路際には、石の加工工場があります。原石の塊も置いてあり、ここで板状にスライスしているようです。この手の工場は、みんな中国の福建省に行ってしまったとのことですが、日本にも残っていたんだ。円安になり、中国との関係が不安定になりそうな中、日本に戻って来ることがあるかもしれません。ちなみにこの会社を調べてみれば、国会議事堂をも施工した有名老舗企業。

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朝一番の上り石灰石列車を迎えるのは、ここにしようか。土曜日だからか、撮り鉄の皆さま10名程、あちこちに散らばっています。列車は乙女坂を出発したようで、遠くから頻繁に汽笛が聞こえます。こちらに向かって来ているようですが、なかなか顔を出しません。

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EF510-502もパンタグラフを上げて待機中。

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来た!DE10なのか、茶色いのが来てほしかったので、ちょっと残念。

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ずいぶん長いな。何両繋げているんだろう。帰って数えてみれば24両編成です。私が幼少期から見ていた、青梅線・南武線を走っていたのは15両程度だったので、こんなのは石灰石運搬貨物列車ではない!と思うぐらい、違和感があります。

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この辺で編成全体が画面に収まったでしょうか。

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このDE10 1251、ナンバープレートが手書きっぽいのですが、どんな事情があるのでしょうか。小走りで大垣側の踏切に向かいます。

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踏切に来れば、笠寺まで牽引するEF510を連結するところ。

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連結、隣のDE10と並びます。

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美濃赤坂駅構内を見ます。左隅に見えるのは…

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茶色いDD403は、ここにいたのか。EF510の貨物の出発まで、まだ時間があるので、美濃赤坂駅周辺を散策します。

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廃止された西濃鉄道昼飯線跡。大垣側を望みます。

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同じく昼飯線跡で昼飯側。

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もう一回貨物列車を見に行って、改めてDE10 1251。秋田臨海鉄道から2021年6型に譲渡され、今年8月にやっと運用に就いたらしい。

ホキの形式写真を撮っておきます。

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ホキ9700、この編成のホキ9500形の再若番。蓋なしで奥多摩工業㈱からの転入車両、元はホキ2500形で1968年~1969年に製造された古い車両。(…で合ってますかね?)

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ホキ9709
この車両は奥多摩工業㈱時代に撮っていった↓

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1998年8月、青梅駅にて撮影。比べてみて気付いたのが、現在のホキ9709には、国鉄時代(1987年4月以前)の「東京西鉄道管理局」を示す、「西」の文字がうっすら見える。

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ホキ9729
ホキ9500の蓋つき。これも元はホキ2500で、蓋つきは製造時から矢橋工業㈱で使用された車両らしい。

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ホキ19500
形式ホキ9500と書かれていますので、インフレナンバーかと思いきや、1998年に増備された車両(19500~19502の3両)で台車がグレー。

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ホキ2000-34
2011年から製造されている新世代の赤ホキですが、昔からのと、ほとんどスタイルが変わっていません。この34は2022年製。24両中10両が、このホキ2000形で、徐々に古いホキ9500を置き換えてゆくものと思われます。

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こちらが編成最後尾

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出発前の一時、出発シーンは動画で撮影します。

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YouTubeやってないのでキャプチャーしか載せられませんが、踏切の音、EF510の変調する吊りかけ音、そしてホキ特有の車長が短いボギー車がポイントを渡るジョイント音、これぞ貨物列車と言いたくなる、とても賑やかな動画になりました。2週間前のくろがね線とは大違いです。

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ポツンと残るDE10 1251。美濃赤坂での石灰石貨物、充分に楽しめました。茶色い機関車が見れなかったのが一つ残念でしたが、駅に戻ります。

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たくさんの名作写真が生まれる美濃赤坂駅の駅舎ですが、ゆっくりしている時間はなくて、

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9:56発の電車で大垣に戻ります。

* * *

おまけで大垣駅で撮影出来た車両

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東急車と近鉄車が同居する不思議な世界、養老鉄道。よく見たら近鉄車は京急色だ。それと、ここに泊まりたかったな。

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名古屋行の特急しらさぎ、北陸新幹線が敦賀まで延伸したら、どうなるんだろう。サンダーバードは、はるかを敦賀まで延伸してしまうのが、いいんじゃないかと思う。

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最後尾はクモハ681-501、2021年6月に乗ったやつだ。

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そして珍客、キヤ95が来た。近くで見るのは初めてです。1両ずつ撮影しておきます。

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キヤ95 1

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キサヤ94 1

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キヤ95 101

次は樽見鉄道の乗りつぶしです。

(訪問は2022年8月)

前の記事:東海道本線美濃赤坂支線乗車記
次の記事:樽見鉄道樽見線乗車記
関連タグ:専用鉄道訪問JR東海

樽見鉄道樽見線乗車記

JR関西本線・近鉄名古屋線に乗ると、弥富・桑名間で、木曽川・長良川・揖斐川の、3本の川を連続で渡りますが、今回の旅行では、それぞれの川の支流を含む上流を走る、岐阜県の旧国鉄第三セクター路線の三兄弟、明知鉄道、長良川鉄道、樽見鉄道の乗りつぶしをします。先ずは大垣から樽見鉄道樽見線です。

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乗車するのは大垣10:41発の樽見行、切り欠きホームの6番線から出発します。

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CC Netの全面広告車。聞き慣れないCC Netという会社は、中部地区のケーブルテレビ局とのこと。

写真では車内ガラ空きですが、ホームでキヤ95の出発シーンなどを、のほほんと撮ったいるうちに、いつのまにか人が増えてます。そして今日は8月後半の土曜日だからか同好の士が何人もいて、運転室横のスペースは人がいっぱい。国鉄車両だと思って前面展望は諦め、進行方向右側のクロスシートに座ります。それでは出発。

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しばらくは東海道本線と並走。

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ちょっと離れたところで、1面2線の東大垣駅に到着。

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揖斐川を渡ります。向こうに見える鉄橋は東海道本線。かつて大垣夜行やムーンライトながらに乗車し、この樽見線が近づいて来るのを見て「そろそろ大垣だ(ダッシュの準備だ)」となったところ。揖斐川を渡ると東海道本線は見えなくなり、初めての土地に入って行きます。

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北川真桑駅(人の名前みたい)でMALeraラッピング車のハイモ330-702と交換。MALeraとは、この先にあるショッピングセンター、モレラ岐阜のこと。そして交換する列車は、土曜休日に本巣大垣間で運転される、お買い物列車みたいです。

そして次がモレラ岐阜駅で、乗客の半分がここで下車し、一列になってショッピングセンターまで歩いて行きます。樽見鉄道利用者の2割がこの駅を利用するそうで、こんな成功例があったのか。

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11:07、樽見鉄道の中心駅、本巣に到着します。ここで交換するのは樽見発の列車で、ホームに出てぶらぶらしている人が多いので、こっちも乗り鉄さんが多いようです。

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11:08、乗り鉄さんをたくさん乗せて、樽見鉄道オリジナルカラーのハイモ295-516が大垣に向けて出発。

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私の乗った列車も、ここで11分停車しますので、ホームに降りてみます。鉄印帳を持って駅舎に走って行く人もいます。あちこちのローカル線を乗りつぶしていますが、鉄印帳を持ってスタンプを集めている人を見るのは、実は初めてです。乗ったのはハイモ295-617、廃線になった三木鉄道にいた車両で、樽見鉄道唯一のクロスシート車とのこと。

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新型の樽見鉄道オリジナルカラー、ハイモ330-703もいますが、こちらは入庫。これで樽見鉄道に在籍する車両の6両のうち4両を見ました。

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樽見鉄道といえば、石灰石輸送の貨物列車と、ラッシュ時には通学する高校生のための客車列車も運転していましたので、機関車と客車も保有し、旧国鉄第三セクター鉄道の中では大企業みたいな存在でした。ところが貨物列車も客車列車も2006年3月に運行停止、今は保有車両6両になってしまったとは、すっかりコンパクトになってしまったものです。

本巣を出発します。次が織部駅で、ここは駅前に道の駅があります。道の駅はローカル線の終着駅に建てて頂けると、我々のような車に乗らない旅行者も食事を楽しめて、少しはお金を使って沿線の経済にも貢献できるのですが、どうなんでしょう。せっかく終着駅にあっても、九頭竜湖駅のように、滞在時間がなくて何も出来ないのも困りもの。

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ここからは左手の車窓が見どころで、セメント工場が見え、石灰石の採掘場が見え、今度は砕石?の採掘場(上写真)が見えます。そして川の対岸には名鉄谷汲線の廃線跡があるはずですが、ここからはよくわからない。帰りは反対側に座ろう。

木知原(「こちぼら」と読む)で多くのハイキング客が降りて、車内はボックスシートの半分が空くぐらいになります。国鉄時代の終着駅の神海は、可愛らしい駅舎がある島式ホームの交換駅というだけで、周りは何もなさそう。ここから1989年に開業した区間。

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横を流れる川は根尾川で何度も渡ります。

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岐阜県にも高尾駅があったのか。ホームに苔が綺麗に生えていて、降りる人はごく僅かの模様。

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山間を進み、最後に渡る根尾川は、細くなって流れが速い。雨も降ってきました。

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11:51、終点樽見に到着します。撮っている後側が大垣方面です。

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大垣方面を向きます。長いホームです。確か樽見駅にはかつて、桜を観にくる観光客輸送のDE10が牽く客車臨時列車が走っていたんだよな。ちょっと検索してみれば、客車はオハフ33、50系、12系、14系だけでなく、トキ25000を改造したトロッコ風客車まで存在していたんだそう。そして蒸気機関車(C56 160)が走った実績もあります。樽見鉄道の全盛期は凄かったんだなぁ。1989〜2006年ぐらいの頃です。

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機回し線で、線路はこれ以上もう伸びません。

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外に出ます。面白いモニュメントです。駅前のトイレを借ります。

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12分後の大垣行で帰りましょうか。

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帰りは往きと反対側のボックスシートに座ります。

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こちら側の景色で注目したいのは名鉄谷汲線の跡、これがそうなのか?

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こちらは石灰石の採掘場。

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本巣に着きます。かつて石灰石貨物列車がたむろしていだだろう側線です。ここまでガラガラでしたが、ボックスシートの私の前の席に人が座り、カメラをしまうことにします。

13:06、大垣に到着。大垣から別れる2本の支線に乗ったし、養老鉄道にも2019年に乗ったし、普通列車で東海道本線を乗り継いで行くことも無さそうだし、当分大垣に降り立つことは無いかもしれません。

* * *

おまけで大垣から美濃太田への道中で撮った写真

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5分の接続で乗った東海道本線上り特別快速から見る、樽見鉄道の東大垣駅。

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揖斐川を渡ります。気になっていた丈の低い古い橋は道路橋になってます。その奥の緑の橋が樽見鉄道。

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今度は長良川を渡ります。11分で岐阜に到着し、

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岐阜駅では、そろそろ引退となりそうな311系、

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福山通運のコンテナ列車が来たぞ、EF210 300番台で黄色いライン合います。

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気動車特急の最高傑作(だと私の思う)キハ85ひだ。

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次に乗るのはこれ、太多線直通の多治見行、キハ75-3404…3400番台って、どんな番台?
武豊線用のワンマン車400・500番代を、武豊線電化→美濃太田転属に伴い寒冷向に改造したのが3400・3500番台だそうだ。

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名鉄各務原線と並走して昨日来た新鵜沼駅を見ます。鵜沼ですれ違うのは、ロングシートのキハ25。

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今度は木曽川を見ます。

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美濃太田では、特急ひだのデビューしたばかりの新型車、HC85系が見れました。豪快なエンジン音を残して名古屋に向けて出発する様子は、見た目、ほぼディーゼル特急でして、クモハやモハを名乗るのは、ちょっと無理があるのでは…と、思うところです。

(乗車は2022年8月)

前の記事:美濃赤坂で石灰石の貨物列車を見る
次の記事:長良川鉄道乗車記1(美濃太田~美濃市)
関連タグ:旧国鉄の第三セクター路線

長良川鉄道乗車記1(美濃太田~美濃市)

次の乗りつぶしは長良川鉄道越美南線、岐阜県の旧国鉄第三セクター路線三兄弟で、最後に転換されたので三男に当たります。美濃太田から北濃までは72.1kmで、私の未乗車路線では三番目の長さです。

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美濃太田で降りて目に飛び込んできたのは、鮮やかな国鉄急行色。2022年4月デビューのピカピカの新型車で、ナガラ600形 の601。前面窓の黒い縁取りの形が、昆虫みたいであんまり好きではないのですが、おじさんは、この色なら許してしまう。

途中の郡上八幡止まりで、終点の北濃まで行かない列車ですが、
美濃太田14:27→関14:46
関15:20→美濃市15:30
美濃市16:06→北濃17:35
のスケジュールで関と美濃市で途中下車する予定でいます。

車内に入ります。外観は急行色でしたが、中がロングシートなのがちょっと変。割と混んでいまして、座席の3分の2が埋まる程度の乗車率です。大きなスーツケース持った若めの人がバラバラに3人ほどいて、帰省なのか、それとも郡上八幡に踊りに行く観光客でしょうか。それでは出発。

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終点郡上八幡まで1時間24分かけて走る列車ですが、短距離しか乗らない客が多く、二つ目の加茂野で空いてきて、前の席に座れます。

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おっ!運賃の支払いに、PayPay使えるのか。進んでるなあ。

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富加で交換。後で乗ることになる北濃行きは、この車両か。

富加から先、列車の走るジョイント音が突然忙しなくなります。短尺レールの区間が残ってるんだ。スピードもそこそこ出しますし、距離も長く、素晴らしい音です。

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14:46、関に到着。途中下車します。ホーム中央に階段で降りる構内踏切のある渋い駅です。

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この駅には長良川鉄道の本社と車両基地があり、多くの車両が見れるかと思っていたのですが、これしか見れない。奥に見える車両が、関15:20→美濃市15:30の区間運転になるようです。おそらく乗客は私一人か。

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もう一つ見たかったのが、名鉄美濃町線の関駅の跡で、たぶんこの駐輪場だろう。(違ってまして、もっと奥にありました。帰ってから知ります。)

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そしてこの車両(チャギントン)はお休み。これに当たらないで良かった。お子様は楽しいんだろうけど、窓に貼られたこのフィルムでは、車窓がほとんど見えないはず。

これだけ見たところで、美濃太田から乗った国鉄急行色の郡上八幡行が、当駅で6分停車するため、まだ出発していませんので、乗ってしまいます。

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15:02、予定より約30分早く美濃市に到着。ここはこんなに鄙びた駅だったのか(褒め言葉です)。発車する気配がないので、ここで交換するようです。どんなのが来るかな?

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水戸岡デザインの「ながら」が来ました。車内の乗客の皆さんは、長丁場で疲れたのか、お腹いっぱいなのか、ほどんどが体勢を崩した、だらしない格好で寝ています。

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2本のディーゼルカーが停車で賑やかですが、

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列車が去れば、静寂が訪れます。1面2線の単純な設備かと思ってましたが、北濃方に側線があるぞ。

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昔の貨物ホームに留置されているのは、ナガラ201。この顔はどこの第三セクター路線でもあまり見ません。長良川鉄道でも1形式1両の存在だったそうで、乗ってきたナガラ601と交代して引退したとのこと。

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階段を降ります。

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降りてホームを見上げます。

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ほぼ1923年の開業時のままで、文化財に登録されているとのこと。ここで途中下車し、名鉄美濃町線の美濃駅跡に行ってみます。

(乗車は2022年8月)

前の記事:樽見鉄道樽見線乗車記
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関連タグ:旧国鉄の第三セクター路線長良川鉄道

旧名鉄美濃駅を見学

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長良川鉄道の美濃市駅で途中下車しまして徒歩約3分、廃止された名鉄美濃町線の美濃駅跡に寄り道します。こっちも長良川鉄道美濃市駅と同じ1923年に開業した時のままで、文化財に登録され、大切に保存されているのは、ありがたい限りです。

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時刻表が残っていて、昼間の時間帯は、ここから40分に1本、岐阜に向かう電車が出ていたようです。岐阜までの所要時間は、1990年代の時刻表を引っ張り出して見ると、大体60分程度。

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ずらり並ぶ保存車。うーん、素晴らしい。1999年に廃止される前に来たかった。

名鉄600V線を代表する電車といえば、中央の流線形丸窓のモ510形ですが、まずは右の強烈な個性派電車のモ600形の601から見てみます。

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小学生の頃に雑誌で見て、ごっつい新型の路面電車だなぁと思ってました。前面に強そうな漢字一文字の「関」のサボが、イキっているみたいで似合っていました。(徹明町もそれなりに強そうな名前です)

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屋根上の分散クーラーに見えるのは実は抵抗器で、台車やモーターも旧型車から流用品だと知ったのは、大人になってから。ドアはブルートレインみたいな細い折れ戸だったんだな。1990年台前半の新旧パンラマカー乗りつくし旅行の時、名鉄岐阜駅で見たのですが、乗りも撮りもしなかったのは申し訳ない。

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ステップを上ります。

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狭い車体です。座席外されてしまいましたが、路面電車のくせに1+2列の転換クロスシートだったんだよな。

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ドア横に立って、かぶりつきするとこんな感じに見えたのか。

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こんな間近で運転シーンが見れたのか、機器に手が届きそう。

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降りる時は怖い。年寄りは後ろ向きになって、両手で手すりを掴んで降りるレベル。

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それでは次にモ510形の512。

モ510は、1990年台前半の新旧パンラマカー乗りつくし旅行の時、名鉄岐阜駅を降りたところで、たまたま来たので撮っています。ネガの変色が悲しい。

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前がJR岐阜駅前で保存されている513で、後ろがここで保存されている512。ガラガラに空いているし、やっぱり乗るべきだったなぁ。

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車内は、こっちも自慢の1+2列の転換クロスシートが外されてしまっています。

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こっちもドア横に立ってみます。かぶりつきには不向きで、前面展望の写真は全然撮れそうにない。

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運転室は半円、運転席を中心に機器が円を描いていて操作しやすそう。

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最後は3ドア車のモ590形の593。この電車とは初対面のはずですが、現役の仲間を別の土地で見て乗ったぞ。とさでんの591だ。

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この電車は、ロングシートが残置されてます。とさでん591の車内の色もこんな感じでした。

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かぶりつき席からの眺め。3ドア車なので前に人が立たれると見えない。

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いいなぁ。

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もう一体、札幌から来たモ870形876のカットモデルが置かれています。

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岐阜側から見る全景。

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この角度から撮ると、まだ現役みたい。

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名鉄美濃駅跡を後にします。素晴らしい場所でした。

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旧名鉄美濃駅から長良川鉄道美濃市駅への道、今は何も無いと表現してもよさそうです。名鉄現役時代、国鉄時代はメインストリートとまではいかなくとも、それなりに賑わった道だったはずです。その頃はどんな通りだったのか、あんまり想像できません。

(訪問は2022年8月)

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関連タグ:名鉄

長良川鉄道乗車記2(美濃市~北濃)

長良川鉄道の乗りつぶし、美濃市から先の後半です。
前半はこちら

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まずは美濃市駅北濃側ホーム先端で、上り列車が森の中から出てくるところを撮影。

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北濃発で、景色の良いところを徐行する「ゆらーり眺めて清流列車2号」なので、旅行者と鉄道ファンが多く乗車しています。

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これは話題のヤマト運輸の宅急便混載車だぞ。この車両は「ナガラ300形305号」ですが、これだけは「キハニ305」を名乗ってもらいたいところ。各地のローカル線でキハニが復活すれば面白そうだな。

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私が乗る16:06発の下り北濃行が来ました。美濃太田方面ですれ違った時は2両編成でしたが、切り離して単行になったようです。それでは出発、終点北濃までは1時間29分の長丁場です。

美濃市から二つ目の湯の洞温泉口付近から、いよいよ左手に長良川が見えてきます。

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前方を見て、指定列車30kmの標識があるところが、景色が良いところのようです。ここは八坂を出たあたりの鉄橋。

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この列車は徐行しませんが、こんな景色が展開します。今日は天気が悪く水量も多いようで、清流には見えません。

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みなみ子宝温泉に着きます。駅に温泉があるみたいです。待ってる人多数、でも乗らない、美濃太田方面を待っているようです。

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大矢で交換するのは、さっき乗った国鉄急行色だ。次の駅から温泉帰りの客で賑わうことになります。

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見どころが続きます。ここは大谷を出た辺り。

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深戸と相生の間。

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相生手前の鉄橋。

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相生を出たあたり。

長良川鉄道の車窓は、見下ろす美しい長良川がメインなわけですが、上を見上げれば高い位置に高速道路(東海北陸自動車道)があります。1996年に郡上八幡まで、1997年に白鳥まで、2006年に北陸側まで全通、そして2026年には白鳥から福井まで中部縦貫自動車道というのが全通するそうで、越美線が高速道路で完成します。高速道路すごいです。

郡上八幡に着きます。降りる人多数、美濃太田から乗車した時間は1時間20分、岐阜からだと1時間52分、ずいぶん奥まで入ってきたなと感じます。でも車で高速道路を使ってきたら、すぐ着いちゃうんだろうな。ちなみに岐阜から高速バスだと1時間20分で着きます。郡上八幡を出たら、左に道路があって美濃白鳥方面に向かう車が渋滞しています。それを列車がごぼう抜き。ローカル線で時々ある、ちょっとスッキリする光景です。

自然園前、山田、徳永辺りにも、短尺レール区間があって、聞いていて心地良いレールのジョイント音が楽しめます。郡上大和でまた交換、長良川鉄道は列車本数が多いです。季節が夏でなかったら、子宝温泉に途中下車して温まってくプランが良さそうです。

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美濃白鳥に着きます。越美北線九頭竜湖へのバスが出ていた駅です。ここで数名が降り、乗客は私含め2名だけになります。終点まであと2駅。雨が激しくなってきました。そういえば越美北線も最後の2駅分が土砂降りだったんだよな。

最後の2駅は、越美北線では長いトンネルにスピードを出して突っ込み、雰囲気がガラッと変わりましたが、越美南線の方は今までと同じように川沿いを淡々と走ります。長良川が細く浅い川になったぐらいしか変化はなし。

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そして17:35、終点の北濃に到着しました。

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傘をさして駅の外?からナガラ306を撮影します。風情のある駅だなぁ。それと長良川鉄道の標準色は50系客車っぽくて好きだ。

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ターンテーブルも残ってます。

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駅前に出るとバスが来ました。九頭竜湖行!?ではなくて、ひるがのスキー場行、県境は超えません。北濃まで来た、もう一人の乗客は、このバスに乗車。

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そして駅舎には飲食店が入っている。もっと早く気付くべきでした。帰りの美濃太田行は18:00発、食べる時間あるかな?、とりあえず入ってみよう。店員さんにどのぐらいで出来そうか聞いて、暖かいとろろそばを注文、ちゃんと間に合って、美味しかったです。中央のテーブルで背筋を伸ばして定食物を食べているのは運転手さんでした。

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暖かいそばでお腹と、それ以外に心も満たされて、終着駅を後にします。

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北濃からの帰りは私一人でした。樽見鉄道では1両しかないクロスシート車に当たりましたが、長良川鉄道では少数派のロングシート車に2回も当たってしまいました。

長い盲腸線の乗りつぶしは、折り返しが大変、北濃18:00→美濃太田20:14、外の景色もそろそろ見えなくなるし、2時間14分は長い。美濃白鳥で何人か乗車し、私一人ではなくなり、ちょっと安心します。

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郡上八幡では13分停車します。まずはトイレ、隣に並ぶのは運転手さんだ。長良川鉄道の車両は、基本トイレ無しなので、こうして長めに停車時間を取るのかと、時刻表を見れば、そうでもないぞ。ゆら〜り眺めて清流列車1号なんか、富加3分、関3分、郡上八幡4分、郡上大和4分しかない。観光客で混雑する列車では、ビールは控えた方が良さそうです。

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長良川鉄道の駅はどこも素敵です。

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反対のホームからも撮っておきます。越美南線が越美線として全通していたなら、ここからキハ85(HC85)の特急おくみのが発着していたかと思う。

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跨線橋も独特の構造。

郡上八幡からの乗客数は7名、みなさんスマホ、子供までスマホを覗き込んでます。長時間の乗車も退屈しないはず。心配なのはバッテリーか。美濃太田に近づくにつれて、乗客は減ってゆき、関からは3名になってしまいます。

富加までの短尺レールの音がとても気持ちいい。動画撮っとけば良かった。それにしても長時間のロングシート、背中痛くなってきた。

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20:14、やっと美濃太田に戻って来ました。雨が強くなってます。折りたたみ傘を用意してきて良かった。北陸地方は大雨で、路線情報を見ると、JR西日本の越美北線、高山本線、大糸線、小浜線、氷見線、城端線は午後から運休とのこと。そんな中で地鉄は通常運転らしい。

今日の宿泊地は、駅そばの古いビジネスホテル。この日も昨日と同じように、県民割のおかげで岐阜県のホテルはどこも満室で、数日前に出たキャンセルを、なんとか確保できた次第です。

夕食は中華料理屋へ、生ビールと料理2品、その後でベトコンラーメンを注文し、ライスももらって食べたら食べ過ぎた。美味しかったのですが、ベストコンディションには程遠い状態で、20分ほど傘さして、昭和の雰囲気の美濃太田の街を歩き回って腹ごなししてから、ホテルに戻りました。ちなみに美濃太田の駅周辺にはコンビニがない。

* * *

翌日朝、美濃太田駅の長良川鉄道乗り場には、水戸岡デザインの車両が停まってました。

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ロングシートの背もたれを高くしたら、景色見えにくくならないかなぁ。窓の上にも意味のないステッカーを貼って視界を狭くしているし。昨日は、この車両にも当たらなくて良かったと思う。

(乗車は2022年8月)

前の記事:旧名鉄美濃駅を見学
次の記事:JR太多線乗車
関連タグ:旧国鉄の第三セクター路線長良川鉄道

JR太多線乗車

愛知と岐阜県の乗りつぶし旅行の3日目は、JR太多線から。

岐阜県の多治見と美濃太田を結ぶ、全長17.8㎞単線非電化の太多線は、私にとってJR東海で最後の乗りつぶし路線です。ちなみに「たいたせん」と読むことを知ったのは、恥ずかしながら最近だったりします。


美濃太田~可児


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乗車するのは美濃太田8:40発の多治見行、キハ75の2連です。

それでは出発。最初に注目するのは左側の車窓で、まずは高山本線と別れ、美濃太田車両区が広がります。

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おっ!昨日大垣で見たキヤ95だ。

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朝のラッシュ時だからか、基地は空っぽのようです。

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そして美濃川合に到着寸前で見えて来ました、かつては博物館入り予定の引退した車両(須田コレクションなんて言われていました)が留置され、今は博物館入りが叶わなかった車両が仮置されるスペースです。

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シートが掛かって見えませんが、左からトキ900、キハ30、キハ58。

キハ30は、夏は暑くて冬は激寒、窓は汚いし排ガス臭いし、鉄道旅行が嫌いになる要素が一杯の車両でしたが、今となってはそれもいい思い出かも。博物館に展示されれば、昔を懐かしんで喜ぶ人も多いかと思います。キハ58については、どうしてリニア・鉄道館入りから漏れてしまったのか疑問。他でも多く保存されているからか。3軸の無蓋車トキ900は、鉄道博物館よりも、戦争博物館的な所の方が向いているような気がします。この3両の陰に、クモハ103もまだ残っているらしい。

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美濃川合に到着。かぶりつきしようかな。ワンマン運転で降りる人も多そうなので遠慮しておこう。

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美濃川合を出たら木曽川を渡ります。下流側の光景でダムのところなので鉄橋は長い。

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こちらは上流側。川合の名の通り、川の合流地点で、左が飛騨川、右が木曽川になります。川では高山本線の方が支線扱いです。そうだ、この太多線も、支線ではなく中山道本線になるはずでした。

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名鉄広見線がオーバークロスして左側に、

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スイッチバックの名鉄新可児駅が見えて、

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8:47、可児に到着。一旦降ります。

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交換するキハ75は3両、1両単位での増結は最近になってからでしょうか。こんなこと出来たんだ。

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中山道本線の東京方面への普通列車を見送って、名鉄広見線に乗りに行きます。

* * *

可児~多治見


名鉄広見線を乗り終えて、再び太多線で多治見を目指します。

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可児10:44発の多治見行に乗ります。来たのはキハ25 1000番代のトップナンバーでロングシート車になります。

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可児で交換するのもキハ25。朝はキハ75ばっかりでしたが、太多線は転換クロスシート車とロングシート車がごっちゃになって走っているのか。半分以上の座席が埋まる乗車率で、座れなかったということで、かぶりつきを楽しませてもらいます。

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可児から2つ目の姫という名の駅、左右対称で鉄道模型の完成品ホームをそのまま置いたみたいな整った駅です。

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姫を出ると峠越え区間になるぞ。この辺の川と鉄道路線の関係が、よく分かってないので地図を見ると、この峠を越えたら庄内川の流域になるのか。多治見は岐阜県なので、ずっと木曽川流域だと思ってました。

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小泉でキハ75と交換

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坂を下って多治見の盆地が見えて来ました。暑そうな街です。

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中央本線と合流し、

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しばらく並走して多治見駅が見えてきます。

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11:05に多治見到着。これでJR東海には全部乗ったぞ。

多治見駅で211系などを撮影


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多治見駅では23分の接続時間があり、中央西線の車両をちょっと撮影します。まずは315系、このタヌキ顔は、東急1000系貫通形の顔が再現されたみたい。

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中津川発名古屋行快速は、211系の4+4で来ました。315系はデビューしたばかりなので、211系もまだまだ健在です。

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しなの9号で、383系の10連、今日は後でこれにも乗ります。

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多治見で折返す普通は、3+3+2の8連、多治見側6両が211系で、

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名古屋側2両が転換クロスシートの313系1300番台、普通車にグリーン車を連結しているみたいで、面白いな。

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乗車します多治見11:28発の中津川行快速も211系で来ました。JR東海の211系は助手席側の窓が大きく、前面展望が素晴らしいかぶりつき席になっています。しかも登坂する際のモーター音が聞けるクモハだ。でも残念ながらかぶりつき席は、お子様とお母様が座っており、ちょっと下がった席に座って、恵那に向かいます。道中撮り鉄をチラホラ見かけますので、EF64 1000番台の貨物でも来るのかもしれません。

(乗車は2022年8月)

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関連タグ:JR東海
プロフィール

QJ7000

Author:QJ7000
おじさん鉄道ファンの日本の鉄道の乗車記録です。2012年、ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになり、乗りつぶしをスタート。その時の未乗区間は7,818.4kmでしたが、12年目にしてあと1,078.2kmになりました。すべて乗りつぶすには、今の生活パターンだと、まだ7,8年ぐらいはかかりそうですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事をご覧になりたい方は下のカテゴリーの「年別目次」からどうぞ。

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