fc2ブログ

名鉄常滑線・空港線(ミュースカイ)乗車記

九州旅行から2週間後の8月の金土日で、愛知県と岐阜県の鉄道の乗りつぶしに出掛けて来ました。

東京6:33発のぞみ5号で名古屋に8:10着、急ぎ足で名鉄名古屋駅へ、けっこう歩くんだな、これが。自動券売機で、まる乗り1DAYフリーきっぷと特急特別車の座席指定券(ミューチケット)を購入しホームへ。なんとか予定の名鉄名古屋8:23発の中部国際空港行ミュースカイに間に合いました。

IMG_4685b.jpg
本日はフリーきっぷを活用して、名鉄の未乗車路線を、空港線、河和線、知多新線、小牧線、尾西線、竹鼻線、羽島線の順に乗りつぶします。

出発します。地上に出れば、平日朝のラッシュ時間帯で、パノラマスーパーを連結した旧型の特急車と何度かすれ違います。まだまだまとまった数が現役のようです。神宮前を出たら、終点の中部国際空港までノンストップです。ここでの乗車率は20%ぐらい。

L8194382_rx.jpg
常滑線に入って築港線の分岐する大江を通過。
ここから先で常滑までは1990年代前半に乗った以来になります。その時は2日用のフリーきっぷを利用し、乗りつぶし目的でなく、新旧パノラマカーにひたすら乗車する行程でして、まだ健在だった釣りかけ電車、廃止された支線末端部、そして600V線にほとんど乗らなかったことを激しく後悔しています。

L8194384_rx.jpg
スピード出して走ります。私は、パノラマではない料金を取る名鉄特急に乗るのが今回が初めて。名鉄特急のくせに…と、文句を垂れたくなってしまいますが、このミュースカイも登場して14年で、車内も草臥れかけ、すっかり馴染んでいるようです。車端部のモニターに、速度計付で前面展望風景を映してくれることに、ありがたいと思うべき。

高架化された区間が多いようですが、地上に降りれば、短い駅間距離に小ぢんまりとした駅が続き、東急池上線のような雰囲気の線を突っ走ります。きっと歴史ある路線なんだろうな(wikiを見れば1913年開業)。

L8194388_rx.jpg
再び高架に上がって常滑を通過。さぁここからは2005年に開業した空港線で、初めて乗る区間です。と、言っても今までの常滑駅がどんなだったか、ほとんど記憶になく(確か地上2面4線櫛形ホーム)、大江から初めて乗るようなもんです。

L8194393_rx.jpg
常滑には競艇場があるのか。

L8194396_rx.jpg
伊勢湾に飛び出ます。私の座った進行方向右側には道路橋があるので、海面はよく見えません。

ここで気になるのが、常滑を通過したあたりから車内放送で流れている、ハワイのロマンチックな夕陽をイメージしかたのような、甘ったるいムード音楽(その名もBig Sunsetという曲らしい)。中部国際空港の開業はバブルの時期だっけ?(→2005年です)ちょっと聞いてて恥ずかしくなるなぁ。デフレ、コロナ、円安と来て、日本人がバカンスに南の島に気軽に行ける時代は終わりました。これからはインバウンドに向けたサービスに切り替え、和楽器の演奏音楽に切り替えたらどうだろう。

L8194402_rx.jpg
8:53、中部国際空港駅に入ります。名古屋からちょうど30分です。

L8194409_rx.jpg
到着した1番線は、フルスクリーンタイプのホームドアがあり、車両を見ることが出来ません。そしてこの駅は、ホームからカートを利用出来るようです。

L8194403_rx.jpg
櫛形ホーム付け根から2,3番線を見ます。ガラス越しに写真を撮っています。1番線のミュースカイの写真が記念に欲しいのですが、1番線はきれいに撮れません。

L8190951_omd.jpg
ホーム先端まで行って、9:07発名鉄岐阜行となって折り返す、乗って来たミュースカイをお見送り。

L8190953_omd.jpg
ミュースカイが8両編成であったことがわかる写真。

L8190956_omd.jpg
9:09、岩倉発の準急が到着、

L8190957_omd.jpg
3番線に入って、9:22発の準急新可児行になります。

L8190963_omd.jpg
9:11、新鵜沼発の一部特別車特急が到着、後ろに赤いの2両増結してるぞ。

L8190966_omd.jpg
9:17発の特急名鉄岐阜行になります。増結車は6000系グループの最終型かと思いきや、車番が3215で、3100系という系列とのこと(名鉄と関西私鉄の一般車は勉強不足でよく解っていません…)。写真を撮って、この赤い先頭車に乗車したところで、係員さんが飛んできて、すぐに降りるように促されます。増結2両は、ここで切り離して回送列車になるとのこと。6分で切離しと特別車の整備をして折り返すなんて、早業です。

6両になった特急名鉄岐阜行の一般車両で戻ります。パノラマスーパーに付いてた一般車はオール転換クロスシートでしたが、新しいこの2200系車両は、半分が2+1列配置の転換クロスシートで半分がロングシート。

出発すれば、一般車にも例のムード音楽が流れます。本日初めてこれを聞いた者としては、やっぱり時代に合わないんじゃないかと思うのですが、開業当時から名鉄空港線を知るファンにとっては、これじゃなきゃダメなんだろうな。切り離した2両は、西ノ口駅の待避線にいました。どこまで戻るのでしょうか。

9:36、河和線が分岐する太田川駅で下車します。

L8190971_omd.jpg
太田川駅は、下が2面4線、上が1面2線の2層の高架駅で間に連絡通路がある、とても面白い構造です。2011年に完成したとのこと。

L8190967_omd.jpg
上層の河和線上りホームから河和方面を見ます。なかなかダイナミックな光景です。

L8190968_omd.jpg
9:39、高架を駆け上がって来たのは河和発新鵜沼行の急行。この5000系は、パノラマスーパー1000系の機器を再利用した車両とのこと。東急3000系にそっくりだとも思う。

L8190972_omd.jpg
9:46、下層のホームに、中部国際空港行特急が到着。

L8190979_omd.jpg
当駅始発の中部国際空港行普通。多様な種別、さまざまな形式の車両が来て、名鉄は面白いです。

L8190987_ome.jpg
次はこれで河和線を乗りつぶします。

(乗車は2022年8月)

次の記事:名鉄河和線(パノラマスーパー)乗車記
関連タグ:名鉄
スポンサーサイト



名鉄河和線(パノラマスーパー)乗車記

L8190987_ome.jpg
次に乗りつぶしをするのは名鉄河和線、太田川9:58発のパノラマスーパーで運転される河和行特急に乗車します。とりあえず一般車に乗車。7割程度の乗車率で、空いていた転換クロスシートの通路側に座ります。いくつもの小さい駅をビュンビュン通過し、私鉄の特急らしい走りを堪能できます。車窓は小山が沢山ある丘陵地で、この辺が知多半島の伊勢湾側から三河湾側へ抜ける分水嶺のようです。

10:08、阿久比に到着。10時を過ぎました。ここで一回ホームに降りて、先頭の特別車に乗り直します。今回、名鉄で利用した「まる乗り1DAYフリーきっぷ」は、10時から16時までの間に限り、特別車に料金を払わずに乗れるのです。ただし、座席の指定は出来ない。目指すのはもちろん展望席。

L8190991_omd.jpg
1列目だけ4席すべて埋まってまして、間を空けて3列目に座ります。段差になった座席のおかげで、3列目でも全面展望はバッチリ。写真の箇所、妙に架線柱の間が広いのに気になって調べてみたら、2006年に廃止された椋岡駅の跡だったようです。

L8190997_omd.jpg
住吉町ですれ違う普通金山行。よく理解していない名鉄普通車の形式を帰って調べてみれば、黒い顔、窓下グリル、おでこシルバーは、3300系(4連)・3150系(2連)グループ。大雑把ですが、製造年からJREのE233系と同世代の電車として覚えておこう。

L8190999_omd.jpg
2200系の特急名鉄名古屋行。すれ違うのも、私が乗っているのも、河和線の朝の最後の特別車連結特急でして、夕方まで全車一般車の特急が走ります。

L8191001_omd.jpg
知多武豊ですれ違うのは急行新鵜沼行、黒い顔でおでこが赤いのは、9500系(4連)・9100系(2連)グループ。これが名鉄普通車の最新型で、これも大雑把ですがJREのE235と同世代の電車と覚えておこう。

L8191002_omd.jpg
知多新線との分岐駅、富貴に着きます。

L8191003_omd.jpg
富貴を出ます。左に分岐するのが知多新線。間に鉢植えミニトマトの脇芽みたいな線路があるのが気になる。

L8191004_omd.jpg
2両の可愛いの来た。普通名鉄金山行。前面に車番が無いので、たぶん6800系。これはJREだと205系と同世代。(→3100系の間違いでした)

L8191006_omd.jpg
最後の駅、河和口を出ると単線になるのか。こういう展開好き。

L8191009_omd.jpg
急カーブで門型の架線柱の間隔が狭くなって、どこかの神社の鳥居みたいに見える光景も好き。

L8191014_omd.jpg
4つの信号が並びます。大きな駅なのか。

L8191015_omd.jpg
終点河和線が見えてきました。留置線が1本で2連の赤いのがいて、これは3500,3700系(4連)・3100系(2連)グループ、JREだと209系と同世代。6800系との見分け方は、右側ヘッドライトの上にEBC(電気指令式ブレーキ)のプレートがある。(名鉄普通車の系列について、だんだん解ってきたぞ…)

L8191018_omd.jpg
2面4線櫛形ホームに入ります。4本の線全てに列車が入る形になり、鉄道模型の世界に入り込んだみたい。名鉄の終着駅って、どこも個性的で、いいなぁと思います。

L8191021_omd.jpg
10:26、左の1番線に到着します。短い時間でしたがパノラマスーパーの展望席を楽しめました。

L8191024_omd.jpg
隣のホームから、昼間に河和線を走る、名物?全車一般車の特急が出発します。この2編成は6500系で、チョッパ車なので、JREだと201系に相当…。この路線の一般車は、JREだと201,205,209,E233,E235の各世代の電車が、共通運用のごちゃ混ぜで走っているのでしょうか。それに元特急車改造の5000系も加わる。すごいな。

ここではパノラミックウィンドウの初期の6000系(これは103系と同世代だ!)が特急表示を出しているところが見たかったのですが、残念ながら出会えませんでした。

L8191031_omd.jpg
乗車してきたパノラマスーパー、展望席は5人だけでしたが、一般席には終点河和まで多くの乗客が乗っていまして、ホームに人がいなくなるのを5分ぐらい待って、この写真を撮ってます。この編成は、これで夕方までここでお休みです。

L8191033_omd.jpg
一旦外に出ます。駅前では、どこかの港だったか岬だったかに行くバスに長い列が出来てきます。観光客も帰って来たようです。

L8191034_omd.jpg
駅から歩いてすぐの、海辺に行ってみます。

L8191035_omd.jpg
海岸までは行きませんでしたが、左のおじさんが、ヒョイヒョイとハゼ?を釣り上げるのに見入ってしまいます。さぁ戻ろう。

L8191036_omd.jpg
バス乗り場の前に喫茶店があります。

L8191038_omd.jpg
駅員さんとの距離が近く感じる窓口と自動改札。

うーん、なんだか見覚えがあるんだな。観光客で賑わうバス乗り場、改札を出たところのスーパーマーケット、海辺に行く時に渡った、道路に対して捻れて建っているような気がする歩道橋も見覚えがある。ここには来たことがあるのかも。1990年代にパノラマカー目当てで乗った知多半島の路線は、常滑線でなく河和線だったかもしれません。常滑線もさっき乗りましたので、乗りつぶしに関しては結果OK。

L8191041_omd.jpg
2,3番線が空いた状態ですが、

L8191045_omd.jpg
3番線に3100系の回送が来て、

L8191052_omd.jpg
2番線に3500系の急行が到着、これが折返しで全車一般席特急の名古屋行になります。

L8191054_omd.jpg
留置線にも3100系が停まったままで、また全ての線路が埋まりました。このグループ(3500,3700,3100系)のうちの2両編成バージョンの3100系は、特急車と連結する運用が多いことから、側面の塗装を白地に赤帯に変更中とのこと。

L8191063_omd.jpg
4番線は3150系普通金山行。

L8191065_omd.jpg
ここに到着した電車は、顔を洗ってもらえるのか。かぶりつきが大好きな者からすると、本当にありがたい。特急名古屋行に乗車して、

L8191073_omd.jpg
富貴に到着。次は知多新線に乗ります。

(乗車は2022年8月)

前の記事:名鉄常滑線・空港線(ミュースカイ)乗車記
次の記事:名鉄知多新線乗車記
関連タグ:名鉄

名鉄知多新線乗車記

次は富貴から知多新線の乗りつぶしです。

L8191077_omdb.jpg
乗車します富貴11:11発の急行内海行は最新型の9500系で来ました。ちょっと目つきの悪い電車です。

L8191080_omdb.jpg
運良くかぶりつき席に座れます。交換待ちでしばし停車。向こうから来るのも最新型の9500系です。

L8191082_omdc.jpg
それでは出発、ポイントを渡って単線の知多新線へ進みます。さっき知多新線に乗車した時から気になっている、黄色矢印の分岐してすぐに切れてしまう線は一体何なんだろう。貨物線でも存在した?脱線ポイントにしては方向が逆だし…

L8191084_omdb.jpg
カーブを曲がると、おっ!路盤は既に複線で造られているのか。架線設備も何か所かに1か所は、複線用で建てられており、ここの用地は名鉄のもの!と主張しているみたい。河和線と分岐するところの謎のポイントも、複線化のためなのかも。

L8191086_omdb.jpg
橋脚も複線分で作ってある。線路が敷かれていない橋脚端部に、古タイヤを埋め込んであるのも、この路線の特徴。

L8191088_omdb.jpg
複線用地をそのまま利用した別曽池信号場。1線スルー側をそのまま直進します。

L8191093_omdb.jpg
トンネルも複線トンネル。

帰ってからWikipediaで、この路線について調べてみると。沿線の宅地・観光開発を目的に1974年に開業、少しずつ延伸し1980年に全通。将来の複線化を見越して開通したものの、宅地造成が進まないことで沿線の住民が増えず、残念な状況となってしまっています。

L8191094_omdb.jpg
ずいぶん走って最初の駅、上野間に到着。左手遠くに伊勢湾が見えます。1区間で三河湾側から知多半島の分水嶺を越えた形です。

L8191098_omdb.jpg
ここからは駅間距離が短く、1面1線の美浜緑苑駅。

L8191099_omdb.jpg
緑が濃い山間を走ります。素晴らしいかぶりつき光景。

L8191101_omdb.jpg
開放的な知多奥田。

L8191102_omdb.jpg
ここで交換、特急名古屋行は、また目つきの悪い最新型9500系で来ました。知多新線に優先的に入れるようにしているのでしょうか。

L8191105_omdb.jpg
野間駅。

L8191107_omdb.jpg
最後に、うまく写真撮れませんでしたが、未完成のままで開業できなかった小野浦駅があります。

L8191110_omdb.jpg
高架の終着駅、内海が見えてきました。

L8191111_omdb.jpg
ここも2面4線なのか。

L8191116_omdb.jpg
11:28終点内海に到着。

L8191119_omdb.jpg
隣のホームでは、パノラマスーパーを連結した特急車と、元パノラマスーパーの通勤車が夕方まで昼寝中。

L8191120_omdb.jpg
終着駅の車止め。もう先へは延びそうにありません。

L8191123_omdb.jpg
階段踊り場から改札口を見下ろします。無人駅のようです。外に出ても周りも何もなさそうだし、乗ってきた電車で戻ろうか。写真見て気付いたのですが、右上にずいぶんとレトロな観光案内地図が張られています。

L8191123_omdc.jpg
拡大してみました。

はりつけの松、うばはり石、神社にお寺に和訳聖書の碑…、これは歴史が好きな人向けの案内図のようです。観光開発も目的に建設された路線ですが、終着駅内海の位置が悪かった。海水浴場がある伊勢湾の海岸まで1.6kmも離れています。天気の良い夏休み中というのに、ここで降りた乗客の数は十数名程度で、河和線河和駅とは歴然の差があります。

L8191124_omdb.jpg
コンクリートむき出しの殺風景な構内。昭和の時代の武蔵野線の駅みたい。

L8191127_omdb.jpg
乗る電車は11:37発普通金山行。ここでもガラガラでかぶりつき席に座ります。

L8191128_omdb.jpg
別曽池信号場で交換します。来たのは6500系だぞ、しかも特急だ。

L8191134_omdb.jpg
トリミングして面縦。

L8194417_rxb.jpg
富貴に戻って来ました。

L8194418_rxb.jpg
すれ違うのは3500系の急行河和行。

L8194420_rxb.jpg
武豊の手前、この橋は日本油脂専用線を跨いでたものだと思う。

L8194423_rxb.jpg
知多武豊に到着、ここで降ります。すれ違う普通河和行も3500系。

L8191136_omdb.jpg
名鉄の知多武豊駅からJRの武豊駅まで歩きます。距離がグーグルマップで600mとのこと。途中で撮った特急名古屋行、初期の6000系を期待しましたが、またまた3500系でした。でも行き先表示が幕なのが、ちょっといいです。

(乗車は2022年8月)

前の記事:名鉄河和線(パノラマスーパー)乗車記
次の記事:JR武豊線乗車記
関連タグ:名鉄

JR武豊線乗車記

次はJR東海の武豊線の乗りつぶしです。

この武豊線、国鉄時代はキハ30系が1時間に1本程度トロトロ走っていたしょぼい路線だったはずですが、実は輝かしい歴史を持っていまして、東京・京都を結ぶ中山道幹線(後に東海道本線に計画変更)に使用する輸入した資材を、武豊港から運搬するために建設されたので、中京地区で一番最初に開通した鉄道路線になります。

L8191140_omdb.jpg
名鉄の知立武豊駅から数分歩くと、JR東海の武豊駅が見えてきました。写真奥が起点の大府方面になります。

L8191141_omdb.jpg
後ろを振り返ると、さらに線路が続いていた跡があり、ここに中京地区鉄道発祥の地である武豊港駅への貨物支線と日本油脂専用線がありました。この日本油脂専用線というのが、当時非電化の武豊駅から伸びる550Vで電化された専用線で、2軸の凸型電機と元西武の従業員輸送用電車が走っていたとのこと。ローカル鉄道ファンの空想そのまんまのような世界観の鉄道を、一度見てみたかったなぁ。

L8191143_omdb.jpg
裏口から来てしまいましたが、これが武豊駅の駅前広場。ロータリーの真ん中に銅像がありますが、この土地の名士かな?。帰って調べてみれば、殉職してしまった国鉄職員とのこと。

L8191144_omdb.jpg
これが駅舎。無人駅で高校生ぐらいの少年が一人、電車を待ってます。

L8191145_omdb.jpg
1面1線、側線が2本、うち1本は架線が張られていません。

L8191148_omdb.jpg
乗車する武豊12:29発の大府行電車が入線します。ここで降りる乗客は4,5名でした。

L8191151_omdb.jpg
313系1300番台で、車内は転換クロスシート、豪華だなぁ。でも今回は座らずに立ってかぶりつき。それでは出発。

L8194424_rxb.jpg
次の駅、東成岩は大府側に衣浦臨海鉄道半田線が分岐する駅。まずは手前で機回し出来る長い引上げ線が現われて、

L8194425_rxb.jpg
非電化で細そうな線路のシーサースクロッシングがいい味出してます。

L8194426_rxb.jpg
島式ホームの駅があって、

L8194427_rxb.jpg
ここで右に分岐するのが衣浦臨海鉄道の半田線です。

L8194429_rxb.jpg
次は半田駅に到着。武豊線の主要駅のようで、多くの乗客が乗ってきます。ここで8分停車するとのこと。もしかして貨物列車来るか。

L8194430_rxb.jpg
今回武豊線の貨物の時刻は下調べせず、前面展望中に運良く撮れればいいなぐらいに考えていたのですが、島式ホームのこの駅で来てしまったか。

L8194431_rxmb.jpg
通過シーンは動画から切り取りです。しっかり貨物列車の時刻を調べておいて(衣浦臨海鉄道のHPに掲載されてる)、東成岩で途中下車すればよかったな。普通列車とも交換して出発。

L8194432_rxb.jpg
衣浦臨海鉄道の碧南線が分岐する東浦に到着。長いホームです。この辺で座席は完全に埋まり、ドア周りでは立つ人もいっぱい。30分に1本の電車が走る近郊路線です。

L8194435_rxb.jpg
石浜で交換。313系かっこいいよな。

L8194437_rxb.jpg
終点大府が近づいて来ました。左に貨物が走る線が分岐します。

L8194438_rxb.jpg
左の一直線の非電化の貨物線、私の乗っている、東海道本線下り線を跨ぐための高い築堤、すごく大ぶりで北海道の幹線の分岐シーンみたいだな。いろいろ調べてみると、建設途中で頓挫した南方貨物線もここで跨ぐ予定だったらしい。

L8194440_rxb.jpg

L8194441_rxb.jpg
築堤を下って、東海道本線の上下線間に入り、

L8194443_rxb.jpg
大府駅は2番線に入ります。

L8194444_rxb.jpg
13:07、終点大府に到着です。

L8194450_rxb.jpg
貨物線には東京メトロ半蔵門線の新型車、18000系の甲種輸送列車が停車中。いいものが見れた。

L8194458_rxb.jpg
EF510 6、これも東京では見れない機関車。

L8194454_rxb.jpg
EF64 1045、これも今は東京で見れないんだっけ。好きな機関車なので、末永い活躍を期待したいところ。

L8194456_rxb.jpg
フライアッシュ及び炭酸カルシウム専用のホキ1100が2両。なんでここに2両だけ停まっているんだろう。編成単位で三岐鉄道東藤原と衣浦臨海鉄道碧南市の間を行った来たりしているのではないのでしょうか。

その後は5分の接続で、東海道本線下り快速で金山へ。ここで再び名鉄フリー切符の客となり、名鉄線上りホームの立ち食いきしめん屋さんで腹ごしらえ。注文した冷やしきしめんは、空腹なのもあって、とても美味しい。ちなみに、ここの客の半分は、昼間から生ビールやレモンサワーを飲んでまして、なんか羨ましい。私も一度、愛知県の駅のきしめん屋さんで、東京に戻る新幹線に乗る前あたりに、サクッとお酒を飲んでみたいと思っているのですが、なかなかチャンスがありません。

(乗車は2022年8月)

前の記事:名鉄知多新線乗車記
次の記事:名鉄犬山線のパノラマスーパー後方風景
関連タグ:JR東海

名鉄犬山線パノラマスーパー後方風景

名鉄「まる乗り1DAYフリーきっぷ」を利用した名鉄路線の乗りつぶし、午後の部のスタートは、もう一度、指定券なしでパノラマスーパーの展望席を楽しもうと思います。

L8191161_omd.jpg
金山から乗るのは13:48発、豊橋からの快速特急新鵜沼行、展望席は後向きだからかガラ空きで、乗客は私ともう一人だけ。最後列席に座れました。

L8191163_omd.jpg
早速写真を撮ります。ここは中央本線をオーバークロスするところ。その後地下に降りて名鉄名古屋駅へ。名鉄名古屋でも乗ってくる乗客はおらず、このまま終点まで最後列席で楽しめそうです。

L8191165_omd.jpg
名鉄名古屋を出発します。今夏に12年ぶりに新調したデジタル一眼(今度のはレフがない)は、手振れ補正が半端なく、手持ちでこんな写真が撮れました。

L8191166_omd.jpg
地上に出ます。

L8191168_omd.jpg
名古屋で折返す電車が休むところで、下り新幹線右側車窓から必ず見る光景です。それにしても赤一色の電車が少なくなりました。

L8191173_omd.jpg
枇杷島分岐点の平面交差を、減速せずにしれっと通過します。ここは名鉄線で私の好きな箇所、お見事です。

L8191174_omd.jpg
デルタ線上で新型特急とすれ違い。

L8191175_omd.jpg
デルタ線の犬山側の下砂杁信号場を通過。そういえばデルタ線の岐阜側で、新幹線からもよく見えた、キツキツの島式ホームが2本並ぶ特徴ある西枇杷島駅は、2019年3月に、退避線が無くなって普通の駅になってしまいました。一度降りてみたかったなぁ。

L8191179_omd.jpg
地下鉄鶴舞線との接続駅の上小田井を通過します。2019年に乗車した鶴舞線の3000系も、まだ1編成現役で走っているとのこと。

L8191180_omd.jpg
西春で3500系の普通犬山行を抜きます。

L8191181_omd.jpg
6500系の普通東岡崎行。鉄仮面6500系はよく見るのですが、パノラミックウィンドウの6000系は、なかなか見れないなぁ。

L8191183_omd.jpg
最初の停車駅は岩倉。ここは犬山側に引上げ線があって、岩倉で折返す鶴舞線直通の100・200系が停車中。踏切ギリギリまで電車が押し込められてるのが面白い光景です。

L8191184_omd.jpg
5000系の急行内海行。

L8191186_omd.jpg
真新しい高架駅は布袋駅。写真上手く撮れませんでしたが、右側に留置線があり、鶴舞線直通の100・200系がいます。

L8191187_omd.jpg
6800系の普通東岡崎行

L8191189_omd.jpg
2200系の特急豊橋行

L8191190_omd.jpg
柏森に停車。ここでもホーム隣の1番線に100・200系が昼寝中。

L8191195_omd.jpg
ここの1番線は犬山側に接続していないんだ。

L8191196_omd.jpg
扶桑ですれ違う準急中部国際空港行。これが塗装変更した3100系か。

L8191197_omd.jpg
犬山駅が近づいてきました。左から寄ってくる草むした単線が小牧線。

L8191200_omd.jpg
続いてカーブして寄ってくる複線が広見線。

L8191202_omd.jpg
犬山は3面6線の大きな駅、1番線に停車。ここでも100・200系がお昼寝中。

L8191204_omd.jpg
犬山を出発。

L8191205_omd.jpg
鉄仮面6500系の準急河和行。

L8191207_omd.jpg
犬山遊園駅です。1990年代に来た時には、左の屋根の上にモノレールがいたのを覚えています。ここまで来ると、犬山線=観光路線らしくなってきます。さぁ犬山公園を出たら、犬山線車窓のクライマックスです。

L8191209_omd.jpg
犬山橋を渡ります。併用橋時代の1990年代、犬山経由岐阜行パノラマカー急行で、「どけよどけよどけどけ~」と、ミュージックホーンを派手に鳴らし、乗用車を脇に停めて、この橋を突き進んで行く痛快さは、今も忘れません。

L8191212_omd.jpg
木曽川の水はとても豊か。

L8191215_omd.jpg
写真に写っていませんが、右に撮り鉄さんが一人います。今も名撮影地であることは変わりないようです。

L8191218_omd.jpg
14:22、終点新鵜沼に到着。34分の乗車を楽しめました。

L8191219_omd.jpg
まだまだ走ってほしい、パノラマスーパー1000系、もう登場して30年以上になるんだよな。自分も年を取ったことを感じて悲しくなる。

L8191223_omd.jpg
表示が「快特・新鵜沼」から「特急・豊橋」に変わります。10分で折り返すんだから忙しい。

L8191228_omd.jpg
鉄仮面6500系の各務原線普通が岐阜に向けて出発。

L8191231_omd.jpg
銀色3100系2連の各務原線普通犬山行。

L8191230_omd.jpg
乗ってきた電車の折返しで犬山に戻ります。またフリー切符の特典で特別車に乗ろうかと思いましたが、一般車にしておきます。

(乗車は2022年8月)

前の記事:武豊線乗車記
次の記事:名鉄小牧線・名古屋市営地下鉄上飯田線乗車記
関連タグ:名鉄

名鉄小牧線・名古屋市営地下鉄上飯田線乗車記

次は名鉄小牧線を犬山側から乗りつぶします。小牧線は全長20.6km、他の名鉄路線と接続するのは終点側の犬山のみで、起点側は日本一短い地下鉄路線に乗り入れる路線です。私にとっては、名鉄の中で最も興味が湧かなかった路線でもありまして、ほとんど下調べしないで乗車しました。

L8194464_rx.jpg
小牧線を走るのは300系、ピンクのラインが可愛いです。また、鶴舞線乗り入れの100・200系と同じ、名鉄では特殊なサイズの20m4扉車です。

L8194465_rx.jpg
乗車するのは14:42発の平安通行。この車両の側面は毎日利用する京王線の9000系そっくりだな。2002年にデビューだそうで、20年目になります。

L8194469_rx.jpg
車内は、20m4扉の地下鉄直通車なのに、一部転換クロスシートを装備しています、さすがは名鉄さんです。

L8194471_rx.jpg
でも一番前が空いていたので、豪華な座席には座らず、立ってかぶりつきします。

L8194472_rx.jpg
出発します。小牧線の走る線路は、ほんの少しですが広見線の上り線と重なってるみたいです。この箇所は1時間あたり、小牧線が上下8本、広見線上りが4本、更に犬山線から広見線に直通するのが上下4本、合計16本も走るのか。ポイントと信号の操作がややこしそうです。

L8194475_rx.jpg
広見線が左に、犬山線が右に別れると草生した単線路線です。枕木も木製だぞ。

L8194478_rx.jpg
ここも複線用地は確保済みです。架線設備は時折複線用のが建てられていて、知多新線と同じような光景です。

L8194479_rx.jpg
左の路盤にスライドします。交換駅かな?いや信号所だ。

L8194482_rx.jpg
五郎丸信号場だそうで、ほぼ同時に上下列車が到着して交換します。

L8194485_rx.jpg
五郎丸信号場を出発。

L8194486_rx.jpg
長閑な風景で、これが最後は地下鉄路線になっちゃうのかと思うと、どう変化するか先が楽しみ。

L8194487_rx.jpg
最初に停まるのは棒線の羽黒駅。

L8194490_rx.jpg
田県神社前で2度目の交換。

L8194491_rx.jpg
味岡は2面2線のホームが完成しているものの、線路が片側にしか敷かれていません。京成千原線でもこんなのは見たな。

L8194492_rxb.jpg
小牧原から先、右手に見える細い高速道路みたいな構造物はなんだ?一回途切れてまた現れます。

L8194493_rx.jpg
あっ!これはもしかして、ピーチライナー?そんな新交通システムが存在していたことを、今思い出しました。まだ遺構が残っていたんだ。廃止されたのはいつだっけ?

ピーチライナーこと桃花台新交通桃花台線は、開業が1991年、廃止が2006年、私より後から誕生して廃止された日本の鉄道路線は、ここが唯一だと思います。走っていた車両は、路線の両端をループ状にしたため、バスのように運転台が片側にしかなく、ホームもすべて進行方向右側に設置したため、ドアも片側のみという、とても個性的な車両だったようで、一度乗ってみたかったな。(山万にももう一度乗りに行ってみようかな…)

L8194494_rx.jpg
ピーチライナーの遺構だと気付いたところで、地下に入ってしまいます。もう少し見たかった。

L8194496_rx.jpg
小牧線のほぼ中間地点にある主要駅、小牧に到着します。2面3線の駅で朝夕のラッシュ時には、この駅始発の名古屋方面へ向かう列車が走ります。

L8194497_rx.jpg
地下から地上に出ると、おっ!複線になってる。地上に上がるスロープの途中に小牧口駅があります。

L8194499_rx.jpg
間内を出て分岐する怪しい線路は何だ?これが航空自衛隊小牧基地への引込線の跡なのか。帰って確認してみれば、小牧線の車両基地の予定地(間内車庫予定地)だったんだそうで、今はその予定は無くなり、資材置き場として使用しているとのこと。

L8194504_rx.jpg
すれ違います。この路線には名鉄300系の他に、名古屋市交通局7000形というのも2本走っているらしいですが、見るのは名鉄車ばっかりでした。地下ですれ違ってしまったのかな?

L8194506_rx.jpg
読めない漢字の味鋺駅、「あじま」と読みます。地上の最後の駅です。

L8194508_rx.jpg
地下再び地下に入ります。

L8194510_rxb.jpg
上飯田に到着します。ここで名鉄犬山線は終わり。ここからは全長0.8㎞の日本一短い地下鉄路線の名古屋市営地下鉄上飯田線となります。

2003年まではここが小牧線の起点でした。当時の駅舎は10階建ての公団住宅の2階だったそうで、これも見てみたかったな。今も公団住宅は健在のようです。

* * *

名古屋市営地下鉄上飯田線を進みます。特に印象は残っていませんで、

L8194512_rx.jpg
15:16、終点の平安通に到着します。

L8194514_rx.jpg
降りて写真を1枚。地下鉄上飯田線が開通する前は、上飯田駅から平安通間は、皆さんバスに乗るか歩いて移動していたらしいです。1971年までは市電も走っていたとのこと。

* * *

上飯田からは、地下鉄の名城線左回りと東山線で名鉄名古屋駅に戻ります。名城線の平安通から栄までの5.2kmも、初めて乗る区間で、ここも乗りつぶしkm数に計上します。

(乗車は2022年8月)

前の記事:名鉄犬山線のパノラマスーパー後方風景
次の記事:名鉄尾西線乗車記
関連タグ:名鉄名古屋市営地下鉄地下鉄路線

名鉄尾西線乗車記

次は尾西線の津島より北側部分の乗りつぶしです。本日2度目の名鉄名古屋駅(通過も入れれば3回目)、初見殺しの一般車乗り場ホームから、15:50発の準急佐屋行に乗車します。乗車した車両の形式は失念してしまいましたが、ロングシートでほぼすべてのカーテンが閉められ、外を見ることが出来ませんでした。ここで少し寝て、16:16に津島に到着です。

L8194516_rxb.jpg
隣のホームの16:19発の尾西線普通名鉄一宮行に乗り換えます。車両は6800系の2連。

この津島駅、接続駅だというのに島式ホームが1本だけで、2線でやりくりしているのか。この2番線は、ラッシュ時に名古屋方面電車が1時間に6本発着しますが、その間を縫って、4本の一宮からの電車が折返しで発着します。さすが名鉄さん、見事な電車捌きです。

L8194518_rxb.jpg
運良く一番前のかぶりつき席に座れました。

L8194522_rxb.jpg
それでは出発、最初が面白くて…、

L8194524_rxb.jpg
津島線から左に分岐します。ここだけ単線です。

L8194525_rxb.jpg
そしてすぐに複線になります。

今はこうなってしまいましたが、この尾西線は、名鉄で最初に開通した路線だそうで、弥富から津島までの開業は1898年、津島から森上までの開業が1899年。ちゃんとした複線の名古屋方面の津島線は1914年の開業になります。尾西線の起点が関西本線の弥富であることも、これで納得です。

L8194527_rxb.jpg
高架は直ぐに終わって地上に降り、最初の停車駅の町岡。

L8194529_rxb.jpg
すれ違います。今の時間帯は15分間隔での運転なので、約7分30秒ごとにすれ違うことになります。

L8194530_rxb.jpg
住宅地の中、複線で、両側に細い道路があって、腰の高さの柵がある…、青梅線のような光景です。

L8194532_rxb.jpg
簡素な島式ホームが素敵な丸渕駅、構内踏切を渡ったところに駅舎があります。

L8194534_rxb.jpg
気持ちのいい直前区間、長閑だなぁ。ちなみにこの辺は海抜0m地帯だそうです。

L8194537_rxb.jpg
乗客は駅ごとに減っていっているようで、後ろを振り返ると、これしか乗っていません。名鉄6000系グループのクロスシートは、どんな座り心地なんだろう。人気が無いようで、狭くて避けられているのでしょうか。

L8194541_rxb.jpg
おっ!途中で単線になるのか。

L8194547_rxb.jpg
単線になって最初の駅、森上に到着します。2面3線の駅ですが、左の一宮側には行かない1番線は、今は使用されていません。ここからは一宮まで単線ですが、皮肉なことに現在の尾西線の運転本数は、ここから増えます。

L8194550_rxb.jpg
必要最小限の設備しかない感じの山崎駅

L8194559_rxb.jpg
同じく棒線駅の玉野を過ぎると東海道新幹線の下をくぐります。尾西線から見上げるのは初めて。

L8194561_rxb.jpg
萩原駅で交換。

L8194566_rxb.jpg
苅安賀駅でも交換。尾西線の津島と一宮間を走る車両は、6800系の2連に統一されているようです。

L8194568_rxb.jpg
次は終点の名鉄一宮、高架に上がります。

L8194572_rxb.jpg
右から名鉄本線と東海道本線が近づいてきます。

L8194573_rxb.jpg
見えてきました名鉄一宮駅、

L8194576_rxb.jpg
尾西線が発着する1番線に入ります。津島方面と玉ノ井方面の電車が縦列に停車するので、途中に信号があって、そこに停車します。

L8194578_rxb.jpg
16:52、名鉄一宮に到着。

* * *

同じ1番線から出発する玉ノ井行に乗換ます。津島方面は15分間隔、玉ノ井方面は30分間隔の運転で、タイミングが合わない列車で来てしまったので、しばらく待ちます。

L8194586_rxb.jpg
玉ノ井からの電車が来ました。こちらも6800系の2連です。

L8194589_rxb.jpg
17:13発の玉ノ井行になります。全長5.6kmで途中駅が3つ、全日30分間隔のミニサイズの支線ですが、夕方のラッシュで混んでるなぁ。これではかぶりつきは無理そう。

1出発します。ミニ路線ながら、以外にも立派な単線高架なので速い。でも最後の1区間は地上を走ります。スピードは落とさず揺れが大きい。4つ目の駅が終点の玉ノ井で17:22に到着。これで尾西線の乗りつぶし完了。

L8194596_rxb.jpg
1面1線の無人駅です。改札を出て、車止め側から電車を見ます。

L8194594_rxb.jpg
どうしてこんな所に終着駅があるのかと疑問に思う、住宅街の路地裏みたいな場所です。この尾西線末端部、開業は1914年で、その時の終着駅はここから約3km先の木曽川橋駅でした。木曽川橋駅を降りた乗客は、木曽川橋を徒歩で渡り、笠松から美濃電気鉄道に乗換えて岐阜を目指していました。木曽川に渡る一宮笠松間が別ルートで開業するのは1935年で、それまでの20年間は、こっちが本線だった歴史があるのです。

L8194601_rxb.jpg
玉ノ井にいたのは8分、17:30発ので戻ります。

L8194602_rxb.jpg
帰りはガラガラでかぶりつき席に座れます。

L8194604_rxb.jpg
高架に上がって、

L8194606_rxb.jpg
名鉄一宮に戻ってきました。

L8194607_rxb.jpg
前に津島行がいて、縦列に停車します。下車したところでホーム反対側に到着した岐阜行きの特急に乗り換えます。8分で木曽川を渡って笠松に到着し、次は竹鼻・羽島線に乗ります。

(乗車は2022年8月)

前の記事:名鉄小牧線・名古屋市営地下鉄上飯田線乗車記
次の記事:名鉄竹鼻線・羽島線乗車記
関連タグ:名鉄

名鉄竹鼻線・羽島線乗車記

L8194609_rxb.jpg
本日の名鉄乗りつぶし旅行の最後は、竹鼻・羽島線。乗車するのは笠松17:55発の新羽島行。15分間隔での運転で、終点新羽島までの所要時間は22分。車両は3100系の2連です。

L8194611_rxb.jpg
夕方のラッシュ時間ですので、そこそこ混雑していまして、運転室後ろに立ちます。それでは出発。

L8194615_rxb.jpg
すぐに西笠松で、ここで交換。6500系だ。

L8194616_rxb.jpg
築堤を上がります。この辺で交差する鉄道路線はありましたっけ?地図を確認しましたが、単に道路を跨ぐ目的で造られたようです。

L8194619_rxb.jpg
南宿で交換。また6500系だ。

L8194620_rxb.jpg
昔は側線があったみたいな棒線駅は竹鼻駅。帰って調べてみれば、竹鼻鉄道が1921年にこの路線を開業した時は、ここが終着駅だったとのこと。

L8194625_rxb.jpg
羽島市役所前、今度は6800系と交換。15分間隔での運転のため、全ての交換可能駅で交換するようです。

L8194627_rxb.jpg
ここでも高架に上がります。跨ぐのは幹線道路。

L8194630_rxb.jpg
江吉良駅に到着、ここが竹鼻線と羽島線の分岐駅だったところですが、1面1線の駅だったんだ。

L8194632_rxb.jpg
ホームを出て直進していたのが2001年に廃止されてしまった竹鼻線末端部で、この先大須まで7.7km延びていました。

L8194637_rxb.jpg
電車は右に折れて羽島線に入ります。1982年に開通した1区間1.3kmのミニ路線です。高架を上がると前方に伊吹山、いい景色です。

L8194644_rxb.jpg
左手から新幹線が近づいて、岐阜羽島駅が見えて来ました。

L8194646_rxb.jpg
新幹線と名鉄の間にあって、通る度に気になってるホテルを間近で見て、

L8194648_rxb.jpg
18:17、終点新羽島に到着。

L8194649_rxb.jpg
ワンマン車ではないので、運転手さんと車掌さんが交代するシーンが15分ごとに展開されます。

L8194656_rxb.jpg
外に出ます。2007年から無人駅とのこと。ここ新羽島から岐阜までは、笠松で乗換えがあって約30分で440円。

岐阜の人にとっては、名古屋までJRの新快速で20分で470円なので、新幹線駅へのアクセス線としては話になりません。しかし、もしも東海道新幹線と同時期に開業していたら、名鉄竹鼻・羽島線にも、ちょっとは輝いた時代があったかもしれません。1970年代前半の時刻表を引張り出してみれば、当時の東海道新幹線は、ひかり・こだまがほぼ同本数で、国鉄東海道本線の名古屋岐阜間は昼間は1時間に1本しか普通列車が走っていませんでした。でも竹鼻線に乗るなら、やっぱり同じ名鉄で名古屋に行っちゃうのかな。

L8194652_rxb.jpg
全景です。この駅で印象に残ってるのが、雪でスリップして停まることが出来ず、車止めを壊し、あわや高架から落ちそうになった衝突事故の写真。2002年の事だったそうで、もう20年になるのか。今は、エレベーターシャフトが出来たので、停まらなくても高架から落ちることはなさそう。

L8194655_rxb.jpg
新幹線の岐阜羽島駅も見に行ってみます。東海道新幹線の開業時からある駅で、私が唯一、未だ乗り降りしたことがなかった駅が、この岐阜羽島駅。

L8194654_rxb.jpg
次の東京行ひかりは19:15発か。でも今日は帰らなくていい日、ちょっと嬉しい。

予定では岐阜羽島から本日の宿泊地の大垣まで、路線バスで移動する予定でしたが(僅か26分、550円で着く)、やっぱり時間が掛かりますが、寄り道しながら鉄道で向かうことにします。

L8191244_omdb.jpg
次に来た笠松行は6500系。

L8191248_omdb.jpg
ホームに収まります。

L8191251_omdb.jpg
新羽島駅ホームから新幹線を撮ると、こんな感じ。

* * *

L8191252_omdb.jpg
名鉄岐阜駅に到着した、笠松から乗車した特急。3100系の新塗装車は、横から見ると、頭と骨だけになった焼魚みたいだな。

L8191255_omdb.jpg
そして各務原線ホーム。地上ホームで独特な雰囲気があって好き。

L8191260_omdb.jpg
JR駅前に鎮座する名車、モ510形。1990年代前半に岐阜駅前を走っているところを写真に収めているのですが、乗らなかったことを激しく後悔しています。もう少しライトの当て方を考えればいいのにな。JR快速で大垣へ向かいます。

大垣の宿泊地は北口から5分ほど歩いた所のホテル。この時はコロナが一段落?して、ホテル旅館が県民割を実施していたため、週末の岐阜県のホテルはどこも満室。予約サイトを小まめにチェックして、やっと確保できた一室です。大垣に泊まる時は、トレインビューが素晴らしい養老鉄道の駅の隣のホテルにと決めていたのですが、叶いませんでした。夕食は駅ビルのサイゼリヤで済ませました。

(乗車は2022年8月)

前の記事:名鉄尾西線乗車記
次の記事:東海道本線美濃赤坂支線乗車記
関連タグ:名鉄
しばらく更新お休みします。
プロフィール

QJ7000

Author:QJ7000
おじさん鉄道ファンの日本の鉄道の乗車記録です。2012年、ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになり、乗りつぶしをスタート。その時の未乗区間は7,818.4kmでしたが、12年目にしてあと1,078.2kmになりました。すべて乗りつぶすには、今の生活パターンだと、まだ7,8年ぐらいはかかりそうですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事をご覧になりたい方は下のカテゴリーの「年別目次」からどうぞ。

検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
(古い記事順に表示されます)
最新コメント
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

タグ

旧国鉄の第三セクター路線 JR東日本 京阪電車 上毛電鉄 JR西日本 阪急電鉄 神戸電鉄 地下鉄路線 神戸市営地下鉄 能勢電鉄 ケーブルカー 近鉄 大阪メトロ 新交通システム パノラマグリーン車 貨物線・短絡線・渡り線 長崎電気軌道 新幹線 JR九州 路面電車 相模鉄道 東急電鉄 弘南鉄道 観光列車 JR東海 明知鉄道 名鉄 長良川鉄道 樽見鉄道 専用鉄道訪問 名古屋市営地下鉄 モノレール くろがね線 平成筑豊鉄道 西日本鉄道 バスの旅 代行バス 真岡鐵道 関東鉄道 南海電鉄 福井鉄道 えちぜん鉄道 富山地方鉄道 箱根登山鉄道 小田急電鉄 国鉄時代 温泉 広島電鉄 錦川鉄道 いすみ鉄道 小湊鐵道 函館市電 JR北海道 非冷房車 京浜急行 金沢シーサイドライン 長野電鉄 信楽高原鉄道 喫煙車 東武鉄道 井原鉄道 旧建設線の第三セクター路線 秩父鉄道 蒸気機関車 西武鉄道 養老鉄道 札幌市営地下鉄 静岡鉄道 天竜浜名湖鉄道 愛知環状鉄道 北陸鉄道 駅そば 船旅 鹿児島市電 東海交通事業 上田電鉄 アルピコ交通 島原鉄道 三井化学専用線 松浦鉄道 筑豊電気鉄道 会津鉄道 野岩鉄道 JR四国 阿佐海岸鉄道 土佐くろしお鉄道 伊予鉄道 琴電 吊り掛け電車 猫登場 阿武隈急行 福島交通 山形鉄道 新京成 京成電鉄 流鉄 夜行列車 伊勢鉄道 江ノ電 ブルートレイン 北越急行 伊豆箱根鉄道 岳南電車 芝山鉄道 上信電鉄 近江鉄道 阪神電鉄 北条鉄道 山陽電鉄 水島臨海鉄道 北近畿タンゴ鉄道 のと鉄道 くま川鉄道 南阿蘇鉄道 熊本電鉄 京王電鉄 台湾の鉄道 鹿島臨海鉄道 ひたちなか海浜鉄道 遠州鉄道 

QRコード
QR