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東武伊勢崎線(太田~伊勢崎)乗車記

またまた東武伊勢崎線沿線の用のついでで、未乗車であった伊勢崎線太田より先の末端部の乗りつぶしをします。

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太田駅から乗車するのは9:11発の伊勢崎行き。

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こちらは北千住を7:52に出発して太田まで乗ってきた、りょうもう3号。北千住出発時点で乗車率は7割、久喜からはほぼ満席。いつもガラガラのしか見たことがなかったこの特急で、初めて満席なのを見ました。

それでは出発、運転室右側に立ちかぶりつきです。ところがこの日は雨でして、ガラスについた水滴で写真はうまく撮れそうにありません。カメラはしまいます。まずは太田駅から続く単線高架区間をしばらく走って地上に降りると、複線に出来る用地がある区間を走ります。東武小泉線や秩父鉄道羽生側といい、この近辺はこういう路線が多いです。

最初の駅は細谷、今は変哲のない1面2線配置ですが、側線が存在したスペースがあって、昔は貨物の取扱いがあったのかも。その後は東武特有の薄緑色の架線柱が現れる田園地帯の一直線の区間をひた走ります。

次の駅は木崎。中線の剥がされた跡があり、構内踏切のある2面2線の駅でして、いろいろ歴史ありそうだなぁ。Wikipediaによると、ここから利根川の砂利を運ぶ徳川河岸線というのが伸びていたらしく、木崎出発後に左手に見える保線車両基地となっている2本の留置線がその跡に違いありません。ここからは複線用地の無い普通の単線区間。通勤電車の走る路線としては駅間距離が長く、景色といい両毛線みたい。

狭い島式ホームの世良田駅に到着。かぶりつきしていると架線設備に目が行ってしまうのですが、世良田を過ぎると、右側は東武特有の薄緑色の細い鉄骨トラス柱、左側はコンクリート柱というのがたくさんあって、片側だけどうやって交換するんだろう。

境町駅に到着。木崎と同じように中線のあった2面2線配置で、今は跨線橋がありますが、昔存在した構内踏切を中心に上下線ホームが点対称に位置している駅で、信号機が自動化されていない時代の名残といっていいんでしょうか。ここで前パンの850系と交換です。ここからは架線柱が鉄製とコンクリート製でころころ変わるように、線路際のススキとセイタカアワダチソウも勢力争いを繰り広げています。

男の子の名前みたいな剛志駅、ここを出ると次は新伊勢崎だそうで、JRとの乗換え駅ではありませんと放送で注意があります。線路は高架区間となって、コンクリートスラブの上を滑るように走ります。ここから伊勢崎まで高架なのか、と思ったら降りてしまいます。この辺の地平区間は、複線用地の確保された単線区間です。また高架に上がります。一部用地買収がうまくいかなかったのかな。

再度JR乗換駅ではありませんよ放送があって、高架対面ホームで近代的な新伊勢崎に到着。伊勢崎線の終着駅だった過去のある駅ですが、こうなってしまっては何も解りません。

最後も単線高架区間、無機質すぎて電車でGO!!の画面でも見ているみたい。右から同じく高架のJR両毛線が近づいてきます。

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9:38、終点伊勢崎に到着。27分の乗車で、乗りつぶした距離は19.8km、これで関東の大手私鉄に全て乗車したことになります。(1か月後に相鉄・JR直通線が開通するんですが・・・)

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館林側の前パン車852-1は格好いいなぁ。乗ってきた乗客の多くが、写真右のJR両毛線高崎行に乗換えます。

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外に出てみます。きれいに整備されたバスターミナルは、大学へ向かう私服の学生さんががいっぱいでとても華やか。建築物の完成予想パース図でも見ているみたいです。ここからは本庄早稲田駅に向かうバスがあり、どのくらい時間がかかるかと調べてみれば、約一時間弱。遠いなぁ、東武に乗った方が良さそうです。それと行き先に「スマーク」とデカデカと表示したバスが走っていて、スマークとはなんだ?と調べてみれば、北関東最大のショッピングモールとのこと。

それにしても伊勢崎駅前は、私鉄である東武の駅があることと、B級グルメのイメージから、もっとゴチャゴチャした繁華街があるものと思っていましたが、とても寂しいところです。東口に至っては、離れたところにビジネスホテルが見えるぐらいで、何もありません。街の中心部は、東武で一駅戻った新伊勢崎駅付近なんだそう。

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JR両毛線の改札の列車案内には岩舟行というレアな表示。台風19号の影響で大平下・栃木間の永野川橋梁が倒壊してしまい、この時はこの区間が不通で、バス代行輸送が行われていました。

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伊勢崎線ホームに戻ります。次の10:13発館林行が入線します。今度は前パンでない3連の800系です。

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両毛線ホームに岩舟行が入線します。さすがに211系の幕に「岩舟」は無いようで、「普通」の表示で走っています。

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800系の車内です。両端のロングシートは4人掛けだったのを初めて知りました。

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館林まで戻ります。

(乗車は2019年10月)

関連タブ:東武鉄道
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東武佐野線乗車記

東武小泉線に乗車した翌週、またまた群馬県の太田市に用があり、今度は東武佐野線の乗りつぶしをしてしまいます。

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乗車するのは館林9:23発の葛生行き。800系の3両編成です。

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今日もかぶりつきです。先週と違って快晴ですので、窓がすっきり見えて嬉しい。最初は3本の単線が並ぶ区間で、まずは小泉線が左に別れ、車両基地の横で右に曲がって伊勢崎線と別れます。

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次の渡瀬駅が見えてきました。側線があります。東武佐野線といえば石灰石輸送が盛んだった路線で、早速その名残が見られます。ちなみにこの側線はまだ生きています。

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渡瀬駅を出たら注目しなくてはならない場所が見えてきます。かつての北館林荷扱所という貨物駅で、現在は東武鉄道資材管理センター北館林解体所という、引退した電車の解体場所です。

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東武20000系が2編成分、並んで解体を待っています。同じ日比谷線に乗り入れた東急1000系が地方鉄道で引く手あまたなのに対し、どうしてこっちは人気がないのでしょう。残念だなぁ。

ここは他の鉄道会社の車両の解体も請け負うようですが、この日は20000系以外の車両は見られませんでした。奥には保線車両、そして石油タンクが見えます。2003年に廃止された東武最後の貨物列車はここを発着するタンク車だったはずです。

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解体所を過ぎるとスピード上げて築堤を上がり渡良瀬川を渡ります。築堤には黄色い花がいっぱい。春だなぁ。

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渡った先は栃木県。こっちの築堤も花が咲き、桜も見え、絶妙なカーブがあって、東武で復活したSLがこっちを走っていれば、人気撮影地となっていたに違いありません。

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二つ目の田島駅も本線からは切り離されていますが側線が残ります。ここで交換するのは8000系の2連です。

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三つ目は佐野市駅、CMでお馴染みの佐野厄除け大師の最寄り駅みたいです。自動放送ではJR乗換え駅はここではなく次の佐野ですよと注意が入ります。ここも本線からは切り離されていますが中線が残り、貨物列車が頻繁に走った跡が伺えます。

先週乗った小泉線は、青梅線の立川側みたいな雰囲気でしたが、この佐野線は、青梅線奥多摩側みたいです。青梅線も石灰石輸送が盛んで、単線となる東青梅以遠の交換駅は、側線や中線がある駅が多かったからです。

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佐野市を出ると両毛線をオーバークロスするためのカーブが始まります(地図を見ればわかってもらえると思う)。下を行く両毛線はこの区間だけ複線だったんだ。5年前の秋に乗車したのですが忘れています。右は帰りに撮った写真。

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佐野に到着。後ろを振り返れば先頭車両は私一人だけ。気にせずかぶりつきを楽しみます。

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佐野の次の堀米駅は、ホームを過ぎてから右に側線が分かれ、途中で終わっています。これは貨物線(専用線)が分岐していた跡なのか。Wikipediaにはそんな情報は書かれていません。

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吉水駅に到着、8000系2連と交換です。ここは側線がないのですが、歴史を見ればホームを拡張して側線がなくなったんだそうだ。

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細い鋼材で組みクリーム系の薄めの色で塗った、東武独特の架線柱が続きます。佐野線の電化は1927年、このタイプの架線柱は、1943年に電化した小泉線には見られないので、間違いなく1927年に建てられたものなのでしょう。左に見える山は、白根山と男体山でしょうか。

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次の田沼駅、やっぱり側線が残っていますが、それにしても広い構内の駅です。何かあるぞ。帰って調べてみれば、ここから戸奈良線というのが分岐していたとのこと。

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最後の多田駅も中線があった駅。この駅の左には幹線道路があり、大型ダンプや大型トラックがガンガン走っています。東武佐野線の貨物列車は消えてしまいましたが、沿線の鉱山や工場はまだまだ稼働中で消えてはいません。ドライバー不足とはいえ、貨物輸送が鉄道に戻ってくる事は、たぶん無いんだろうなぁ。

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最後の一区間はドラマチックで、生コン工場や東武の架線柱の残る山間部を抜け、

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小さな川を渡ると、見えてきました終点の葛生駅です。

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9:57に到着、34分で乗車した距離は22.1km。

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改札を出て踏切から葛生駅を望みます。今は4本しか線路がありませんが、この広いスペースに、いろんな貨車いて、小さな蒸気機関車が入替で忙しく走り回っていたんだろうなぁ。

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駅前唯一のお店の美味しそうなラーメン屋さんは営業時間外、来る時間早かったか。西小泉と同じように、ここも昔の商店が自転車預かり所として営業を続けています。

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さてこの東武佐野線は、葛生から先の歴史が面白そうなところなのですが、廃線跡を見て回る時間もないので15分後の館林行きで戻ります。

(乗車は2019年4月)

前の記事:東武小泉線乗車記
関連タグ:東武鉄道

東武小泉線乗車記

2019年の最初、かつ平成最後の乗りつぶしは、東武の支線です。群馬県太田市に用がありまして、行き掛けの駄賃で東武小泉線を乗りつぶします。

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館林駅4番線の切欠きホームから乗車するのは9:34発の西小泉行き。8000系の2両編成です。乗客数は2両で20名ぐらい。

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この日の天気は雨、関東では桜が咲いたというのに2月並の寒さという荒れた日でして、運転席後ろでかぶりつきをしますが、ガラスが雨に濡れてよく見えません。出発すると右から佐野線、伊勢崎線、小泉線と3本の単線が並ぶ区間を走ります。昭和の車両が並ぶ車両基地が前方に見えると左へカーブし、伊勢崎線と別れます。

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次の成島で、同じく8000系2連の電車と交換。構内がやたら広く、昔は貨物の取り扱いがあった駅なのでしょう。ここからも単線ですが、3線ぐらい線路が敷けそうな広い用地を走ります。昔は沿線に軍事関係の工場がたくさんあり、貨物輸送が盛んだったという東武小泉線。ここにも貨物ヤードか信号所でも存在していたみたいです。

立派な築堤を走って2面2線の本中野。昼間は1時間に1本しか電車が来ませんが、しっかりした屋根と跨線橋は都内の私鉄の駅と変わりなく、さすがは東武です。次の篠塚は棒線駅ですが、ここも昔は貨物を取り扱っていた駅みたいです。

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太田方面と西小泉方面が分岐する東小泉に入ります。ここも構内が広いです。田んぼの中の接続駅を予想していましたが、左に見える駅前広場はとても大きくて立派です。

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この列車は接続する列車なしで出発。ここが太田方面(右)と西小泉方面(左)の分岐箇所です。

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分岐したと思ったら小泉町に到着。ただの棒線駅かと思いきや、出発すると西小泉側に、線路は剥がされていますが、架線と架線柱が残っているシュールな光景があります(右写真)。帰ってWikiを覗いてみれば、かつてはここが小泉線の終着駅だったんだそうだ。

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複線の用地が確保されてたみたいな区間を左に左にカーブして、終点の西小泉駅が見えてきました。

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西小泉には9:52に到着。小泉線の本線に相当する?12kmの乗りつぶしが完了です。最後まで乗り通した乗客は10名ぐらい。

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この電車は、あまり使われないような2番線に到着します。次の電車が到着する間に、出発する電車がないので、夕方ぐらいまでここでお昼寝するのかと予想していましたが、しばらくしたら回送されたようで、いなくなってました。

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北側には使われなくなったホームと線路。どんな使われ方をしていたのでしょうか。

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改札の外に出てみます。無人駅かと思ってましたが、ちゃんと駅員さんがいます。写真は改札外から撮影した、使用しなくなった線路とホーム。

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そしてその反対側の光景。1976年に廃止となった仙石河岸線へと通ずる側のヤードの敷地も線路が剥がされたままで残っています。

さて、この東武小泉線、多くの駅で貨物の取扱い跡が残り、戦時中は軍事輸送が目的だったりして、私の慣れ親しんだ東京の青梅線立川側と共通点が多いようで、歴史に興味がわくのですが、Wikipediaには貨物列車の廃止が1996年とあるだけで、最後の貨物取扱い駅は小泉線のどこだったのか、どんな荷を扱っていたのかが、検索をかけてもどこも引っかからず、すっきりしません。

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そして終着駅西小泉の駅前風景。ここは日系ブラジル人の町として有名ですが、ホームで長居して改札を出たので、日系ブラジル人も日本人も、誰一人歩いていません。駅前の昔の商店が、自転車預かり所と形を変えて営業しています。

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仙石河岸駅方面に歩いてみますと、すぐに渋滞している幹線道路にぶつかります。写真に車は写っていませんが、大型トラックもガンガン走っていて、人や貨物の流れは今はこっちと、見せつけられてるようです。写真の左に見える遊歩道が仙石河岸線の廃線跡で、左には日系ブラジル人向けの運送会社?

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駅西側に広がる公園、ここも昔は貨物のヤードだったんだと思います。駅に戻ります。

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館林行きが来ました。今度は1番線に入ります。

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西小泉は桜の駅。雨に濡れる満開の桜と共に5分間の撮影タイム。

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電車は10:24に西小泉を出発し、10:27に東小泉に到着。今度は隣のホームに太田行きが待機しています。

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左がこれから乗車する10:29東小泉始発で太田経由の赤城行き。右が乗車してきた西小泉発の館林行き。2本の8000系2連が並ぶ姿を撮りたかったのですが、時間がなくて無理。

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またまたかぶりつき、東小泉の分岐です。盲腸線ではありませんが小泉線の支線にあたる太田方面へ進みます。駅間距離は長めで唯一の中間駅の竜舞に到着。ここは貨物を取扱っていた駅には見えませんが、交換できる列車の有効長が長く、長い貨物列車が走っていた名残みたいです。

そういえば小泉線では、ずっとかぶりつきをしていますが、東武の地方路線に見られる、細い鋼材を組んでクリーム色や薄緑色で塗った独特の架線柱が見られません。電化が1943年と他の東武の路線より遅かったのが関係するのでしょう。

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単線の高架を駆け上がり10:38、3面6線の太田駅に到着。これで小泉線の支線6.4kmも乗車済み。どうでもいいことですが、今日は8572→8574→8576と一つ飛ばしで順序よく、3本の8000系2連を乗り継ぎました。

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太田駅では見たかった電車同士が並びます。8000系中間車の先頭車化改造によって生まれた、前パンの8000系グループ、850系です。なかなか格好いいです。

(乗車は2019年4月)

次の記事:東武佐野線乗車記
関連タグ:東武鉄道

特急日光8号乗車記

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東武6050系快速お名残乗車と鬼怒川温泉~会津若松乗り潰し旅行の最後は、これに乗って帰ります。東武日光16:39発の特急日光8号新宿行き。この車両も乗るの初めてでして、元成田エクスプレス用253系最終ロット2編成を、VVVF化の上で観光特急に改造した253系1000番台。

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私の印象としては、この253系1000番台は、あまり上手な改造をされなかった車両。顔はダサいし色もダサい、シートピッチを広げて窓と座席が合わないのも良くないし、最悪なのは元荷物置き場部分に出来た座席は、窓が戸袋窓だということ。253系のドアの窓は小さいので、写真右のようにドアが開いている時は外が見えないのだ。

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しかし新宿寄りの6号車だけは元グリーン車なので、グリーン車のシートピッチのまま普通座席を配置しており、窓と座席がぴったり合っています。この車両に乗車します。どの車両も1両に4,5人の乗車でしたが、この車両は日光出発時点で私一人だけ。

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出発してすぐにJR日光駅を見下ろすように走ります。JRの駅から見たら、どうしてJRの電車が東武の線路を走ってるの?となるのですが、この直通運転も開始されて11年、もうすっかり馴染んだと言えましょう。

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せっかく先頭車両に乗ってますので下今市までかぶりつき。新宿側元クロ先頭車の最前部はこんな風になっていて、かぶりつきが可能。グリーン個室だった部屋は、今は車販準備室。しかし今日は車内販売は無し。この事は東武日光駅の駅員さんに確認して、アルコール類は駅の売店で買ってきた。おっ!6050系の2連。東武日光駅で見たダブルパンタグラフの6174+6274だ。

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今日は3回目の下今市駅。座席に戻ります。車内放送は英語・中国語・韓国語もあるので成田エクスプレスとあまり変わらないみたい。下今市を通過しますとすぐに6050系6連とすれ違い。もう少し粘っていれば良かった。新栃木でスーツを着たビジネスマンが一人乗車。

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最近の鉄道旅行は夕日が良く見えている。そろそろ栗橋、東武→JRの渡り線は初めての体験。車内放送では照明が消えますとの事。直流同士なのに会社が違うので照明を消さなくてはならないようなデットセクションがあるのか。これは知らなかった。

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ここがその渡り線、左写真の右側に見えるホームは東武のもの。そして本当に照明が消えた。その後すぐ停車して乗務員の交換が行われます。

ここからは東北本線をビュンビュン飛ばします。栗橋からのJR区間は会津東武フリーパスの区間外なので栗橋から新宿までの普通乗車券を買ってあります。これならフリー切符を使用しないで普通に切符を買った方が良かったのかも。後から計算するのは止めておこう。大宮で新栃木からのスーツの人が降りてこの車両はまた私一人になります。せっかくだから前の座席をひっくり返し、ボックス席にして寛ごう。シートピッチが広いので前の座席には踵しか乗らない。これは想定外でした。ここからは並走する電車や停車する駅のホームは帰宅ラッシュで人一杯。凄い優越感を感じていいはずですが、ちょっと恥ずかしい。今の東北本線特急は、浦和に止まって赤羽を通過するというのも知らなかった。

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18:36、新宿に到着。いい平日休みを過ごせました。

(乗車は2017年2月)

その後の新規乗車はありませんので、ブログ更新はしばらくお休みします。

前の記事:日光地区の東武6050系
関連タグ:東武鉄道JR東日本

日光地区の東武6050系

(以下は2017年2月の記録になります)

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会津若松から乗車して来たAIZUマウントエクスプレスは14:53に新藤原に到着。下車して見送りますと、裏から東武6050系登場。ここからタイトル通り、6050系劇場になります。

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留置線からノコノコと2両編成のが出てきまして、新藤原15:18始発の会津田島行になります。浅草側は前パン車なので格好いい。

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1番線にも6050系がいるので2本並び。(2017年2月の時点で)首都圏では6050系は見られただけでラッキーなレアな車両ですが、この界隈では2本並びは当たり前の光景で、3本並びだって普通にみられるのです。

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次の列車まで時間がありますので改札の外に出てみます。東武鬼怒川線終点のこの新藤原駅が何でこれ程までも人気のないところにあるのかというと、前々回の記事に書いた通り、この路線がダムの建設資材の運搬軌道から歴史がスタートした事に関係すると思うのですが、野岩鉄道開業前の終着駅時代の新藤原駅がどんなだったのかというのも気になります。

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車両は冬の夕暮れ前のいい日差しを浴びていますが、お顔の写真は撮れず、すぐに駅に戻ります。

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次に乗車します15:16発の区間快速浅草行は4両編成。

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まずは15:13に浅草発区間快速が来まして、ここで6050系が2本並び、

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苦しいですが一応3本並び。

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浅草行きは先頭車両に私一人という状態で出発。かぶりつき席に座ります。ただこの6050系のかぶりつき席は、高運転台なので中腰にならないと前方は見えません。鬼怒川温泉駅では大学生男女の団体が乗車して座席はほぼ埋まり、車内は一気に賑やかになります。こういう時はクロスシートがいいんだよな。若い人たちで賑わうクロスシート車両は久々に見たような気がします。休み期間中の昔の急行アルプスなんかこんな感じでした。それとクロスシートに一人で座ってなくてよかった。

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まったり過ごしているうちに15:48、下今市駅4番線に着きます。留置線ではJR253系の特急日光が退避し、進入する線の前方には東武日光からの6050系2連が待っています。一旦停止して徐行して連結。

この時は下今市駅でも6050系3本並んだ状態でして、2番線に新栃木発会津田島行き4連、1番線に下今市始発東武日光行2連がいます。ゆっくり写真を撮って行きたいところでしたが、次に乗る東武日光行は15:51発で3分しかありません。駆け足で跨線橋を渡り、乗り込んだところでドアが閉まって出発です。

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車内はガラガラで終点東武日光までかぶりつき。早速下今市行6050系2連とすれ違い。6050系ばっかりだなぁ。細い鉄製部材で組んだ架線柱は、東武鉄道独特のもの。おそらく開業時代からのものではないかと思います。クリーム色やうす緑色に塗られていたことが多かったようですが、この辺のは茶色です。東武日光駅はホームがV字型2群に分かれている面白い構造でして、長い列車が停まれる群の4番線に16:00到着です。停車中にヘコヘコヘコヘコと弱々しい音を立てる東武日光側クハのコンプレッサー音は、昔の電車そのもので懐かしさを感じます。ちなみに浅草から乗ったのとは音が少し違うようにも感じました。音をカタカナで表現しますと、今回乗ったの6260は「ヘコヘコ」、往きに乗った6268は「ヒョコヒョコ」。気のせいでしょう。

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外に出るとサボ回し中でして、「団体専用」「たびじ」なんて面白いのもあったのですが、今は無くなってしまった区間快速浅草行を貼っておきます。

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4両分しかホーム長さがない割には大屋根がある、1,2番線にはダブルパンタグラフ車の下今市行が停車中。この6174は台車が新しいことから、6000系時代のない6050系として製造されたグループの車両。

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左写真は1,2番線と4-6番線の間の広いスペース。終着駅なのにどんなが経緯があって、このような配置になったのでしょう。ここらで一回外に出て駅前の喫煙所で一服。

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構内に戻りますと下今市を出てすれ違ったのが帰って来て、1,2番線に2本の下今市行が並びます。

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4番線にもいますので3本並んでいる。

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ダブルパンタグラフ車の下今市行が出発。

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続いて16:31発の区間快速浅草が出発。座席はほぼすべて埋まるぐらいの乗車率でした。

そういえば東武の電車のもう一つの最近の話題は、8000系の各種リバイバル塗装。この6050系でも、先輩車両5700~6000系の茶系ツートンカラーを再現していただきたい。東武鉄道の事ですから、前面茶色一色ヒゲ付きバージョンまでやってくれることと信じています。

(乗車は2017年2月)

前の記事:会津鉄道乗車記
次の記事:特急日光8号乗車記
関連タグ:東武鉄道
プロフィール

QJ7000

Author:QJ7000
おじさん鉄道ファンの日本の鉄道の乗車記録です。2012年、ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになり、乗りつぶしをスタート。その時の未乗区間は7,818.4kmでしたが、12年目にしてあと1,002.5kmになりました。すべて乗りつぶすには、今の生活パターンだと、まだ7,8年ぐらいはかかりそうですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事をご覧になりたい方は下のカテゴリーの「年別目次」からどうぞ。

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