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島原鉄道乗車記

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次に乗車するのは、島原鉄道の島原外港12:40発の諫早行。

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ここ島原外港駅は、昔は交換可能な中間駅だったのですが、

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諫早側の線路は繋がっておらず、既に棒線駅。

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こちらは加津佐側を望みます。線路はまだ残っているみたい。前方に見える雲仙岳をぐるりと廻って加津佐までの35.3kmが廃止されたのは2008年。もう少し乗り潰しを早く始めていれば乗れたかと思うと残念です。

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可愛いキャラクターが描かれています車両に乗車して、急いで昨日買っておいたカロリーメイトの昼食。今日はお昼をまともに食べられそうにありません。ここでの乗車率はボックスの半分に一人か二人が座る程度。それでは出発。線路が悪いみたいでユラユラと揺れながらゆっくりと進みます。

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救援車ワム80000とヨ8000の出迎えで南島原に到着。

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ここには車両基地があり、在籍車は見事に黄色で統一されています。公式HPには「幸せの黄色い列車王国」とのこと。

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運河を渡ります。ここ南島原駅の周りは運河やら漁船の係留施設(というの?)があって、ちょっとした水の都です。散策したらとても楽しそう。ここからは線路が補修されているようで、ユラユラした変な揺れは治まります。島鉄本社前では3名ものお年寄りが下車。短距離をコミュニティーバスのように上手に乗りこなされています。

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島原に到着。混沌とした昭和の雰囲気を残す2面2線の駅で、国鉄急行色ヒゲ付キハ20が停まれば、それだけで絵になりそうです。この車両は写真でしか見たことがないのですが、キハ28・58系で組成された急行列車の先頭に立つ姿は強烈な印象に残っています。駅は島原○○と続いて来ましたが、ここが島原の代表駅のようで、どっと乗客が増え、半分の席が埋ります。ここからは駅間距離が長くなり、軽快に飛ばします。昔のDC急行に乗ってるみたいです。

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車内放送で「日本一海に近い駅」と紹介された大三東(おおみさき)駅。ホームを降りたらすぐ海で確かに近い。こんな駅の存在は全く知りませんでした。知名度が低い(単に私が知らなかっただけ?)のは、海といっても遠浅で波のない有明海だからでしょうか。干潮時に訪れてしまってガッカリなんて事も想定されます。

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駅名標にベンチ、素晴らしい雰囲気でして、いい写真が撮れそうな駅です。ただこの年に流行語大賞となった「インスタ映え」するのを狙うには、(やってませんので想像ですが)グループで来て誰かに対向ホームから撮ってもらわないといけないのが難点か。

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列車はほとんどが海岸線沿いに走るのですが、有明海に面する半島をぐるりと廻りますので、対岸の景色はガラリと変わってきます(写真では表現出来ませんでしたが・・・)。先ほどの大三東駅と似たような駅がまたありまして、まずはポイントが開き、

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古部という駅に到着。ここだって「日本一海に近い」を名乗ってもおかしくない駅です。何と言っても島式ホームですので、海、ホーム、線路、黄色い列車をバックに「旅に出ました」をアピールできるインスタ映え写真を、一人でも簡単に撮れそうです。

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列車は盲腸線の終点から起点に向かっているのですが、有明海を盲腸線と考えれば外海という起点から終点に向かっています。その有明海は諫早湾という支線に入り、終点も見えてきました。この支線も、島原鉄道と同じく昔はもっと奥まで延びていました。これがあの水門なのか…

水門が近くなってきたなと思ったところで有明海からは離れてしまいます。乗り潰しをやってるというのに、その辺りから眠ってしまいました。しまったと気付いたところで終点は近そう。車内は立つ客もいっぱいなぐらいにいつの間にか混んでいます。

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本諫早駅に到着。ここが諫早の中心地のようです。半数の乗客がここで下車。諫早からここまで1区間のみ運行されます列車が多数あることから、車両基地もここにあるんだろうと思っていたのは違ってました。

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最後の1区間を走って14:02に終点諫早に到着します。

(乗車は2017年8月)

前の記事:三池島原ライン乗船記
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Author:QJ7000
おじさん鉄道ファンの日本の鉄道の乗車記録です。2012年、ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになり、乗りつぶしをスタート。その時の未乗区間は7,818.4kmでしたが、12年目にしてあと1,002.5kmになりました。すべて乗りつぶすには、今の生活パターンだと、まだ7,8年ぐらいはかかりそうですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事をご覧になりたい方は下のカテゴリーの「年別目次」からどうぞ。

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