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名鉄豊田線・名古屋市営地下鉄鶴舞線乗車記

梅坪からは、名鉄豊田線と、直通する名古屋市営地下鉄鶴舞線の、合計35.6kmをまとめて乗りつぶします。

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乗車する梅坪9:56発の電車、来たのはなんと、名古屋市営地下鉄の3000形だ!
名古屋市営地下鉄鶴舞線は、現在、車両の世代交代の真っ最中。この引退する3000形に乗れて、ちょっとは写真が撮れればいいなと思っていたのですが、運用数の減る昼間の時間帯は滅多に来ないとの事で、無理に待つのは止めようと思っていました。それが一発で当たるとは、ここで運を使い果たしてしまったみたいで、ちょっと怖いなぁ。

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昭和59年というと1984年か。35年の活躍というのは、最近ではまだまだ、という感じもします。3000形は、最初に登場したのが1977年でして、1984年製は最終ロットに当たります。

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運転室ドア後ろの窓から、かぶりつきを楽しみます。写真左に見えるのは愛知環状鉄道線の高架で、その上を跨ぎます。その後は100km/hで飛ばす飛ばす。先頭車ですが電動車なので、モーターの音もうるさくて、なかなか楽しいぞ。(ちなみにこの3000形は全車電動車でした)

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写真は浄水と三好ヶ丘の間の光景。緑の多い新興住宅地の中、線路はアップダウンも多く、トンネルもあり、走りの豪快さといい、狭い窓から前しか見てないですが、まるで東急田園都市線です。緑豊かな大きな池(愛知池)も車窓に花を添えます。

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ピントが汚れたガラスに合ってしまいましたが、日進駅では3000形とすれ違い。けっこう走っているんだな。

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しかし赤池駅手前で見える名古屋市交通局の車両基地には3000形の姿は無し。

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ここから地下区間になります。

2面3線の赤池に到着。ここで名鉄豊田線から名古屋市営地下鉄鶴舞線となります。乗務員も交代です。やはり、ここで運転室仕切り扉の窓のカーテンは下ろされてしまいました。後ろの座席に腰掛けます。

7人がけの座席に6人が均等に座るのも、久々に見る光景で、このへんはやはり昭和の電車です。それと壁のパネルはずいぶん黄ばんでしまってます。昔からこんな色だったのでしょうか。そういえば営団3000系もこんな感じでした。

キンキンの冷房が気持ちよく、ウトウトしてしまい、気づけば環状線内で、車内も混んできました。駅はどこも対面ホームの同じような作りで、壁のタイルは同じように色褪せ、柱に巻いたアルミパネルも光沢を失い、この電車と同じように草臥れかけています。

伏見でどっと下車、座席一列に2人しか座らないぐらいになります。そういえば名古屋の地下鉄の車内放送は、何カ国語かでされてた気がしますが、この路線は日本語だけです。丸の内から島式ホームになり(開通時期が違うからか?)、最後の地下駅の庄内緑地公園手間には、ここが終点だった名残なのかポイントがあり、乗客の数が座席一列に一人しか座ってないぐらいに減り、いよいよ地上に出ます。

地下から高架まで坂を上りきり、10:52、上小田井に到着しますと、隣のホームにも3000形が停車しているぞ!

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犬山線の岩倉まで乗車するのは止めて、ここで下車します。3000形の並びを収める事が出来ました。(左は3818、右は乗車した3822)

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ステンレス車で切妻なんだけど、パノラミックウィンドウ、面白い顔してます。他に似たようなのはないはず。ダサいけど、いや、ダサいところが格好いいタイプです。2本の編成は同時に発車して、視界から見えなくなりました。

さて、岩倉に行った3000形、日進ですれ違った3000形は、何分後にここ上小田井に来るだろう。調べてみれば、だいたい40分後になります。乗車券の運賃計算方法が、ややこしそうなところなので、一回外に出ます。

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せっかく上小田井で降りたのだから、近くにある城北線の小田井駅を見に行こう、と足を進めるも、これを見て止めにします。9月になりましたが、まだ日差しも強く、汗だくになってしまいました。

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上小田井のホームに戻りまして電車の撮影です。これはN3100形のN3103。3000形に替わって現在増備されている新車です。

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11:34、私の乗車した3000形3122編成が岩倉から戻って来ました。

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急いでホーム移動し、11:37、日進ですれ違った3000形3120の編成が、地下から顔を出して到着します。

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赤池側でも3000形の並び(3120と3122)の撮影が出来ました。この日はツキまくり、やはりここで鉄道の運は使い果たしてしまったようで、翌日の朝はしっかり外れクジを引くことになります。

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3120の方はこの駅止まりなので、一旦引き上げ線に入ります。

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名鉄豊田線と名古屋市営地下鉄鶴舞線に乗車しておいて、この車両の紹介を後回しにしてました。犬山方面ホームに移動して撮影した名鉄100・200系です。ヘッドマークと言うのか、系統板のステッカーは「ラグビーワールドカップ2019日本、ホストシティー豊田」。

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名鉄100・200系というのも、Wikipediaの解説を見れば実に奥が深い(私はすべて100系で同じものだと思ってました)。写真の左の先頭車の車番は241で、200系ではなく、100系4次車にあたる200番台の車両。右に来たのは車番が146で、100系3次車という1本だけの存在。細かい解説はここでは省略で、6次車まであり、抵抗制御車はVVVF車に更新され、全車健在。兄弟車である名古屋市交通局3000形が引退するのに対し、いつまで走るんだよ、といった感じです。子供の頃は名鉄らしくない車両と思っていましたが、今は、最後まで残る昭和末期生まれの、いかにも名鉄らしい車両になりそうな予感がします。

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引き上げ線から3000形3120編成が出てきました。

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撮っておきたかった場所です、3000形は4両→6両化する際、車両を新造せず先頭車を中間車に改造して組み込んでいます。

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側面だけ見ると、ステンレス車体に窓が小さめ、なんだか韓国の地下鉄がこんな感じではなかったでしたっけ。

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地下へ下ってゆくのをお見送り。満足に3000形の写真が撮れました。名古屋に戻ります。

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上小田井から名古屋まで乗車した普通電車はなんと2両編成。激混みかと思いましたがガラガラで、かぶりつき席に座れました。新しい電車は楽しいです。本日乗車した名鉄6000系、名古屋市交通局3000形といった昭和の電車は、写真を撮る被写体としてはいいのですが、前面展望が楽しめないのです。写真は名鉄の線路の面白いところで必ず紹介される枇杷島分岐点です。

(乗車は2019年9月)

前の記事:名鉄三河線(知立~猿投)乗車記
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関連タグ:名鉄地下鉄路線
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札幌市営地下鉄東豊線乗車記

今年の夏も用があって札幌に来ることができました。食事会の後、夜の10時ですが一人こっそりホテルを抜け出し、札幌市営地下鉄東豊線の乗りつぶしに出かけます。日が暮れた後の乗りつぶしは、景色が見えないので、今はやらないのが私の方針なのですが、この路線は全区間地下を走るので問題ありません。

この東豊線は、ゴムタイヤ方式の札幌市営地下鉄3路線において、1971年開業の長男・南北線、1976年開業の次男・東西線に続き、1988年に開業した三男にあたる路線です。南北線の混雑を緩和するために建設され、路線は南北線の東側に寄り添うような位置にあります。輸送量は多くはないようで南北線の6両編成に対し、こちらは4両編成で運転されています。

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煌びやかな夜の街を抜けて東豊線の豊水すすきの駅に着きます。南北線のすすきの駅に比べて、ずいぶん寂しい所にあるんだなぁ。中の地下道も人が少ないです。

ホームに降りるとすぐに22:13発の北に向かう栄町行き電車が入線して来ました。それに乗車します。ゴムタイヤ地下鉄ならではの加速ですが、猪突猛進といった感じの南北線と比べて穏やかな走りっぷりです。途中でポイントを通過したみたいで、これが東西線との連絡線なのでしょうか。大通と札幌で帰宅客が大勢乗車し、車内は混雑します。環状通東から各駅でどんどん乗客が減り、新道東でガラガラに。あと一駅か、終着駅栄町の手前では、ゴムタイヤ地下鉄ならではの、編成をグニャリと曲げて通過するシーサースクロッシングを期待していたのですが、曲がらずにホームに進入します。

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栄町に到着。

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すぐに回送されます。前方の引き上げ線で折り返しをすることで、南北線の両端駅にあるような、危険なシーサースクロッシングの通過を避けているのでしょうか。

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なんか昭和のフォントです。

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改札を出て一回外に出てみます。札幌の地下鉄駅は、どこもコンコースが長いと思います。そこを歩いてみます。

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ずいぶん殺風景な1番出口です。道路も工事してます。この駅地上の中心である交差点も殺風景。次は3番出口から入りますが、やっぱり改札まで歩かされます。でも寒くて雪のある冬は、こっちの方が乗客にとってありがたいのでしょう。

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22:40分の福住行きで南側に向かいます。

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札幌市営地下鉄は全車非冷房、空いているし、せっかくなので、もっと窓を開けちゃおうか。でもこれ以上窓は下がりません。開口する位置も高いので、立っても南北線車両のように直接風を感じることは出来ません。この東豊線は、札幌市営地下鉄(南北線)の、激しすぎる加速、窓が大きく開く、豪快なシーサースクロッシングの通過といった、ヨソ者にとっては、ちょっとデンジャラスですが、とても大きな魅力を、全部無くしてしまった感じの路線であります。

札幌から続く主要駅の3駅で多くの乗車があり(ちなみに豊水すすきのが一番多い)、また少しずつ減ってゆき、そろそろ終点の福住です。車内放送が始まり、揺れるのでご注意下さい、連結部には立たないで下さいの呼びかけ。そして減速して期待通り、編成をねじらせてシーサースクロッシングを通過。楽しいなぁ、やっぱり札幌の地下鉄はこうでなくっちゃ。

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南側の終点福住では、ホームドアがない場所から電車の顔写真が撮れます。9000形という2015年から走ってる、東豊線の2世代目の電車になります。Wikipediaを見てみれば、この車両の加速度は3.5km/h・s。南北線車両は4.0km/h・sだそうで、やっぱり長男南北線は凄いのだ。

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ここでも外に出てみます。ここもコンコースが長いです。自動改札機の数も多いです。朝夕のラッシュ時の混雑はすごいのでしょうか。バスターミナルのある3番出口に行ってみます。コンコースが長いだけでなく、3回もエスカレーターを乗り継がなくてはならず大江戸線みたい。

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こちらも外は殺風景。

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この独特の建物がバスターミナルで、地上の歩道からは直接歩いて行けないみたいです。

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また地下に一回入って、エスカレーターを上がってバスターミナルの中にたどり着きます。シェルターのような密閉された広い空間で、この中に公園にあるような公衆トイレがあるのも面白い。やっぱり札幌は寒い土地なんだなぁ。

(乗車は2019年7月)

関連タグ:札幌市営地下鉄地下鉄路線非冷房車

札幌地下鉄南北線乗車記

札幌の朝8時過ぎ、すすきのから地下鉄南北線に乗車します。東京程ではありませんが朝のラッシュ時間ですので車内は混んでいます。札幌市営地下鉄は南北線の札幌とすすきの間のみ乗車済。学生の頃(30年ぐらい前です)に、昔の薄緑色の電車にも乗ってます。その時はゴムタイヤが焼ける臭いがしたような気もするのですが、私が勝手に作り上げた記憶かも。

札幌でほとんどの乗客が降りて座ります。軽くなったかのように一気に加速、速い速い、さすがはゴムタイヤ車。非冷房車ですので、10センチぐらい開いた窓から爽やかな風が入ってきて、その窓の外からは絶好調といった感じの甲高いモーターの音も聞こえます。疾走感があって、これは楽しい電車だぞ。北京の地下鉄2号線もこんな感じだったなぁ。

駅に停車してまた思いっきり加速、そしてこの路線のこの区間は碁盤の目の町の道路の下に敷かれていますので直線しかない。実に単純明快な走りです。いっそのこと曲線区間は作らず、直線しか走れない構造の車両にして、その分別のメリット(例えば超幅広車体)を持つ鉄道車両というのが誕生するのも面白かったかもしれません。世界で一つ、終着駅で巨大トラバーサーが稼働するのが観光客に大人気とか。

札幌から4つ目の北34条で下車します。ちょっとここで用があります。

***

無事に用も終わって再び北34条駅。せっかくここまで来たのですし、帰りの飛行機までまだ時間もありますので、南北線には全線乗ってみようと思います。その前にここ北34条駅上にあるバスターミナルも入っている駅ビルが、昭和の造りのまま全く改修されなかった様子で、ボロいと言ってしまえばそれまでですが、ちょっと懐かしさも感じる空間。ゆっくり見ている時間は無く、ホームヘ降りて麻生行電車に乗車。お昼過ぎなのにまだ混んでいて、ロングシートのどこにも誰か座っている状態。立って窓から入ってくる風を受けてみたいなと思っていたのですが出来ず。麻生到着前にポイントで転線するのですが、その前に「揺れますよ」と車内放送で注意がされ、本当に揺れる。

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人が降りたところで車内を撮影。昔の千代田線6000系みたいです。

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魅惑の窓開け。下げてみるとこんなに開くんだ。ちなみに私が麻生を「あさぶ」と読むのを知ったのはこの日。

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改札を出て、長く続く地下道を北へ歩いてみます。地上へ出て見えるJR札沼線の駅。

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ここにも北34条駅のビルのような昭和なスペースはあるかなと歩いてみますが特になし、戻ることにします。

空いてますので窓を目一杯下げて、そこに座って出発。渡り線を過ぎて勢いよく加速、すると窓からの風は強すぎ、なんだか外へ吸い込まれそう。開けるのは、他の窓に習って10センチ程度にしておきます。

徐々に乗客が増えていってすすきの、さてここから南側の未乗車区間。そしてすすきのから4つ目の平岸駅から窓外に注目。勾配を上がると、出た出た、地上区間、高架上のスノーシェルター内を走ります。シェルター内を走るのもスピード感があって面白い。地上に出ればカーブも多く、直線しか走れない鉄道というのは、やはり無理があるか。そしてなんとなく、昔乗った事があるような気もしてきたなぁ。

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南の終点真駒内に到着です。東側は森があるみたいです。

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広い道路の駅前と、バスターミナルのバス発着場所の多さに驚きです。

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そしてずらりと並ぶ自動改札機、朝夕のラッシュ時は首都圏並みに混雑するのでしょうか。あんまり想像できません。

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札幌に戻ります。窓から爽やかな風、窓を開ける寸法は10センチぐらいが丁度良くて、どの窓もその寸法です。

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車両基地へと繋がる線と合流。南平岸を出て高架から地下へと下ります。地上1階部分は、車内から住戸内が見えないように、シェルターの窓は曇りガラスになっていて気が利いています。

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札幌に到着し、地下街でラーメンを食べ、新千歳空港へ向かいます。左は乗車します721系快速エアポート、右は283系スーパーおおぞら。貫通ホロが付く283系は格好いいなぁ。

(乗車は2018年7月)

前の記事:札幌のキハ143系普通列車
関連タグ:札幌市営地下鉄地下鉄路線非冷房車

筑肥線乗車記1(中州川端~西唐津)

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九州鉄道旅行2日目は、福岡市地下鉄の中洲川端6:30発の筑前前原行きでスタートします。

昨晩は新しいスタイルのカプセルホテルというのに泊まり、それなりに清潔で快適だったのですが、ラウンジにゴルゴ13なんて余計なものが置かれていたため寝不足であります。今日は初乗車となる区間が220.8km、福岡・佐賀・長崎3県の博多以西玄界灘側の路線をすべて乗り潰すのですが、途中で居眠りしないように気合いを入れてかないといけません。

まずは次の天神から初乗車となる区間で、姪浜まで7.3km乗って福岡市地下鉄空港線を完乗。姪浜手前まで地下区間なので見るものはありませんでしたが、すれ違うJR車が4ドアロングシート車なのにトイレが付いているのを見て、東京の地下鉄とは違うよな・・・というのを感じます。

姪浜からはJR筑肥線となり複線高架区間を走ります。しかし1駅目の下山門からは、右手に松林が広がるかと思えば海岸沿いに出て、さらに上下線が別れて増設された下り線(山側の線)だけトンネルに入るではありませんか。昨夏に羽越本線で見たような日本海の景色が、こんなに都心から近く、地下区間から出たばかりで見られるのにびっくり。しかも乗車しているのはバリバリの地下鉄車両。これは面白い路線だなぁ。

海岸沿いを走るのは僅かな区間で、後は市街地を走ります。洗練されたデザインの高架駅も登場します。中洲川端から30分が過ぎ、そろそろ乗り換えの筑前前原です。かぶりつき席に立ってみます。

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いたいた赤いパンダ顔、103系1500番台です。これに乗りたかったんです。良かった良かった。(筑前前原より唐津側のみ走る電車は、すべて103系1500番台3両編成かと思いきや、303系又は305系6両の運用が平日では上り3本下り1本存在します。普通列車編成両数表で確認できるのは平日運用のみで今日は土曜日。この西唐津行き電車ですが、西唐津に到着してから、西唐津を出発する電車が2本福岡空港行きが続くので、303か305系かもしれないと心配してたのです。)

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筑前前原に7:05着、同じホームの7:06発の西唐津行きに乗り換えたところですぐ出発。乗車した先頭車でかぶりつきといきたいところですが、この編成の先頭車はクハ。せっかく久しぶりに103系に乗るのですから後ろのクモハに移動します。すると早速力強いモーター音を聞かせてくれているではありませんか。

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筑前前原からは単線で、二つ目の加布里で交換します。数分上り列車より早着するので、ホームで左のような写真が撮れます。

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筑前深江を出て、また海が見えてきました。美しいです。

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大入でまた交換、今度は上り電車が待っていて、筑前前原行きの103系1500番台です。

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福吉・鹿家間で見えた海水浴場。朝7時半というのに一組の家族が遊んでいるのですが、なんだかプライベートビーチ状態。都心直結の地下鉄電車でこんな所に来れるなんて福岡の人って恵まれている。食事も美味しいし、美人も多いというし・・・

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鹿家でまた交換。すれ違う305系電車は日立のAトレインでして、側面の雰囲気が東武の50000系列にそっくり。東武鉄道の田舎の駅に来たみたいです。

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鹿家をでると海の向こうに唐津?の町が見えてきました。そしてこの辺りで佐賀県に入っています。

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虹ノ松原という美しい名前の駅の周辺は、駅の名に恥じない美しい松林が広がります。そういえば103系から見られた松林といえば、仙石線を思い出しますが、今はもう見られないのでしょうか。震災以降乗ってません。

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高架を駆け上がります。この辺から筑肥線唐津付近の新線区間でしょう。最後尾に立って見ます。

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1面2線のシンプルな高架駅は東唐津。筑肥線の電化と分割前は重要な駅だったはずで、全く違う雰囲気だったんだろうな。帰って東唐津駅で画像検索してみますと、そうそう!昔の東唐津はスイッチバックの駅だったんだ。気動車の車両基地もある。味わいのある風景は失われてしまいましたが、利用者にとっては30倍ぐらい便利になったんだろうな。

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ここで103系は一気に加速、いい音です、何km/hで走っているんだろう。見たら60km/h。

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とにかくスピードに乗ったところで渡るコンクリート橋は松浦川。昔は唐津を東西に分割していた川です。これから行く同名の松浦市とは離れてますが関係あるのでしょうか。よく解りません。

それにしてもこの路線は、唐津というそこそこの観光地を持ち、これだけ変化に富んだ車窓が楽しめ、しかも国際空港にJR中心駅に九州一の繁華街にも直結してます。なんだか通勤電車しか走らないというのは勿体ない。1本の103系を水戸岡先生に改造してもらって観光列車を走らせたらどうだろう。

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唐津線と合流し、単線並列の高架区間となりますが、1本は電化、1本は非電化というのが面白い。

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唐津に到着。ここでも3分停車するので車外に出て写真が撮れます。左が西唐津側のクハ103-1513、右が福岡空港側のクモハ102ー1513。

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車内に戻れば、1両に15名ぐらいだった乗客が0になってしまっています。この電車、音は純然たる103系ですが、製造時期の関係から側面と車内の様子は201系や203系に近い。

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西唐津から305系の上り電車が来て、筑肥線ではなく唐津線となります最後の1区間を出発します。

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かぶりつきをしていますと、西唐津を出て2分ぐらいで高架の路盤が分岐しているのですが、これはもしかして呼子線計画の名残でしょうか。

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スルスルと高架を下りて終点西唐津に到着します。

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7:53、1面のホームで1線しかない西唐津到着。朝から103系を思い切り満喫できました。(しかし私という鉄道ファンは本当に勝手。103系には昔散々乗ったのだ。旅行でたまに乗るのはいいですが、毎日乗るんだったらE233系の方が絶対にいいに決まっています。)

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駅の外に出ると、乗ってきた電車は車両基地に入ってしまいます。この日乗った編成は西唐津側からクハ103、モハ103、クモハ102の3両編成で、6両編成時は西唐津側だった編成。大入ですれ違ったのも西唐津側だった編成。福岡空港側だった編成というのもありまして、それは西唐津側からクモハ103、モハ102、クハ103となるのですが、このクモハ103の顔が幌が付いていて格好いいのです。

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歩道橋から西唐津駅奥の車両基地で休む電車が見えます。左から1本目、4本目、5本目が6両編成時に福岡空港側だった103系1500番で(正面貫通扉周りに枠がないので判る)、3編成あるうち3編成すべてが今日は入庫。私の見たかった幌つきで格好いいクモハ103には完全にそっぽを向かれるかたちになりました。

(乗車は2017年8月)

前の記事:原田線(筑豊本線)乗車記
次の記事:筑肥線乗車記2(西唐津~伊万里)
関連タグ:JR九州地下鉄路線

東葉高速鉄道乗車記

この日は成田空港に人を迎えに行きます、13時までに着けばいいので時間はゆっくりある。東京都西部のとある駅から成田空港へ行くまでに3路線の乗りつぶしをします。前々から温めてあったプランでして、ついに決行出来る事となりました。

まず最初は東葉高速鉄道、残念ながらほとんど印象に残っていません。乗車したのは三鷹9:05発の東葉勝田台行きの直通快速で、車両は東京メトロの15000系。通勤ラッシュは一段落で車内は空いています。しかし広幅ドア車だからかクーラーが最強に設定してあるようでとにかく寒い、1時間21分もの乗車に耐えられるか心配にもなりますが、やっと都心を抜けて地上に出て、激しく射し込む太陽の光で暖を取って凍えた体を快復。

西船橋、さぁここからが初乗車となる区間、しっかり車窓を見よう。しかしすぐに地下に潜ってしまう。一旦地上に出るも北習志野駅はまた地下で、接続する新京成電鉄の線路も電車も見えない。八千代緑が丘は2面4線の駅で車庫へと通じる路線が左へと分岐しますが、車庫は遠くにあるようでこれまた見えない。終点の勝田台駅も地下。見どころは見つけられませんでした。運賃が高額なので有名らしいですが、Suicaで改札を通り抜けてしまったのでその実感もありません。

このブログ、一つ一つの路線に愛情を込めて見て思った事を詳細に書き、ついでに私に欠けている文章力も向上させようと思っているのですが、東葉高速鉄道についてはどうしてもうまく書けなかった。残念。

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東葉勝田台駅にて

(乗車は2014年9月)

次の記事:山万ユーカリが丘線乗車記
プロフィール

QJ7000

Author:QJ7000
おじさん鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。2012年、ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになり、乗りつぶしをスタート。現在の未乗区間は約2,850kmで、今の生活パターンだとすべて乗りつぶすにはあと10年ぐらいかかりそうです。路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事をご覧になりたい方は下のカテゴリーの「年別目次」からどうぞ。

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