羽田→台北と台北捷運

2012年5月の私の台湾鉄道旅行ですが、羽田7:10分出発なんていう便を選んでしまったため、前日に羽田の近くに宿泊しなくてはならず、穴守稲荷駅そばのビジネスホテルを選びました。ビジネスホテルといってもフロントは民宿のようで温かみがあり、ベッドの上の掛け布団はふかふかの羽毛布団、ゆっくり寝ていたいところなのですが4時半に起きてコンビニのサンドイッチを食べて雨の中出発します。

京急空港線の空港方面の始発電車はガラガラと思っていたのですが、朝早い飛行機に乗る人たちに、空港で勤務する方たちの出勤ラッシュでかなりの混雑です。

この路線の空港方面始発電車の情景は一風変わっています。始発電車といえば、私の良く乗る路線では圧倒的におじさん率が高く、服装にはあまり気を使わない方々が大多数なので、車内は黒・グレー・茶色・紺色といった服ばかりで、とても色彩が乏しいのですが、こちらは接客業の方が多いからか、圧倒的に若い女性が多く、そしてみなさんお洒落なので、車内はさまざまな色彩で満たされ、なんとも華やかな感じなのです。こんな始発電車は初めてです。

空港に到着しチェックインしてから、ここ数日間は体調不良気味だったので、薬局で風邪薬・頭痛薬・正露丸を念のため一式購入しておきました。幸いな事に好きな事をしている間は元気が出るからか、その後すっかり体調は良くなり、どれも封を切ることなく日本に持ち帰る事になります。

飛行機は定刻に出発し、機内食を食べ、ウトウトしているうちに台湾上空へ。台北裏手の山地をぐるりと旋回して市街地にある松山空港へ。着陸時には写真で見た事のある有名な老舗ホテル(円山大飯店というらしい)が見えました。立地場所から私には縁は無さそうです。

入国手続きを済ませ、両替もして、ここから台北の地下鉄(正しくは台北捷運(しょううん)という)で台北駅を目指します。最初に乗るのは茶色いラインの内湖・文山線です。

この路線の空港付近で、地図を見て非常に気になる個所があります。南北の幹線道路の下に建設されたものの、途中から空港を経由するようになったからか、強引に半径何メートル?の直角カーブならぬ超鋭角カーブが存在するのです。これはいったいどういう事か?
B5150000.gif 

確かめるべく出来れば先頭車両でかぶりつきしたい。地下鉄なので前はカーテンを閉められているはずなので、一番後ろからなら見れるかもしれないと最後尾で待つ事にし電車が到着。

ホームドアが開いてその車両を見て、謎のカーブについて納得しました。普通の地下鉄ではなく新交通システムだったのでした。
B5152195.jpg B5172930.jpg
写真は忠孝復興駅で、右写真は帰国時に撮影。

日本だと類似するものがあるのかどうか知りませんが、北京首都国際空港の第3ターミナル内にある乗り物が営業運転している感じです。すぐに地上に出て、気になっていた超鋭角カーブも減速しながらなんなく通り抜けました。この個所は空港が一望出来て、なかなか素晴らしい眺めであります。その後は地下を走るものと思っていましたが高架をまっすぐ走ります。それにしても今回も予習不足か…先行きが少し心配になってきますが、こういう驚きも旅の楽しみという事で良しとしましょう。

忠孝復興駅でブルーのラインの南港線に乗り換え、今度は想像通りの地下鉄です。2002年も夜市に行くのに台北の地下鉄には乗車したのですが、どこをどう乗ったかは全く記憶にありません。仕入れた予備知識では禁煙はもちろん、飲食も禁止でペットボトルのお茶も飲んではダメとの事。

台北駅に到着し、ターミナル2階のフードコートへ上がりお昼にする事にします。まずは一回りしてみますが日本食・日系の食堂がずいぶん多いです。それではつまらないのでローカルっぽい一人用の海鮮鍋を食べて、次に行列のできた豆花屋さんがあったので並びます。これは私の大好物で、豆腐にシロップをぶっかけ小豆やピーナツを乗せて食べるデザート。日本人としては何で豆腐に甘いシロップかけるのよ?となりますが、一口食べて、今の言葉取り消しますと謝罪しなくてはならないほどに美味しいのです。トッピング全部(あんこ・ピーナツ・タピオカのせ)で冷たいのを、メニューを指さして注文。行列の出来たお店だけあって美味く頂きました。(後日調べてみると豆花は、私は豆腐と同じ物だと思っていましたが、作り方も材料も少し違う別のものだそうです。)

次に切符売り場に行って、明日の高雄→枋寮、明後日の玉里→花蓮、どちらも莒光号の予約購入と、Netで予約購入済みの明後日の花蓮→台北タロコ号切符の受取。日時・時刻・乗車駅・下車駅を事前にメモしておいたのを渡して難なく購入する事が出来ました。



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おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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