神戸電鉄乗車記7(有馬温泉駅にて)

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有馬温泉駅に到着しますと反対側ホーム(写真で左側)にも1100型が止まっていまして2本の1100型が並びます。

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と、すぐさまドアが閉まり出発。トンネルの中に吸い込まれて行きました。

有馬口~有馬温泉の僅か1駅の短い区間、なんと2本の電車で運行されているんだ。片道所要時間4分、15分間隔での運転ですので、1本でも運行は可能なはず。有馬口駅での新開地方面電車との接続をよくするためにこうしているのでしょうか。

このような短い路線で他では何本の電車を使用しているのか、ちょっと調べ上げてみたくなりますが、過去に私のブログに登場した路線で、15分間隔以下で運転される中では、以下の3路線が1本の電車でやりくりしています。

南海高師浜線(片道4分・ラッシュ時は15分間隔)
JR西日本東羽衣支線(片道3分・15分間隔)
東武大師線(片道2分・10分間隔)

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ギッタンバッコン、まるでシーソーゲーム。この路線を走る電車は30分に1回有馬口を往復すればいいわけで、有馬温泉駅では16分間お休み。乗客にとっても夏の暑い中、冬の寒い中、出発まで車内で座って休むことが出来ますのでありがたいサービスと言えますでしょう。そういえば昨年の冬に南海高師浜線、JR西の東羽衣支線に乗った時は待つのが寒くてきつかった。

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改札を出てみますと風情ある温泉地。今回の旅行では温泉に入るつもりはなく、とんぼ帰りするつもりだったのですが、今日の有馬線末端部で運行されているのは2本とも私の好きな2扉の1100型です。こんなチャンスは関東から来た私にとっては次には無いかもしれない。しっかりここで記録に残しておこう。

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駅北側の坂を線路沿いに歩くと、駅を見下ろせるいい場所があるではないですか。ちなみに電車が休んでいる方が2番線。

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さっき出た電車が戻ってきました。1番線に入ります。

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ほんの僅かな時間2本並び(2本とも1100型!)、今度は2番線が発車。

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2番線側からトンネルの中へ、

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今度は1番線の電車がしばしお休みです。

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上から見下ろすと丸っこくて可愛い。金魚みたいだ。また、この角度から屋根周りのデテール見ていると模型で欲しくなってしまう。調べてみると鉄道ファンにはあまり人気のない鉄道会社だからか、神戸電鉄の車両は3000系しか発売されていないようです。好きな人にとってはこういう電車こそ、バラエティーの展開が多くて(全種類集めたくなる…)、編成の繋ぎ変えもいろいろできて楽しはずです。

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フェンス越しに金魚電車。

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さて戻ります。左側の電車が到着、急いで右側の電車に乗ります。

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またかぶりつき。山を下る下る。この古レールの架線柱、形から松葉型架線柱とでも勝手に名付けようか。帰ってから知るのですが有馬口・有馬温泉間には新有馬駅跡(1975年から休止、2013年2月に廃止)があったのですが、私は気が付きませんでした。

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有馬口駅に進入、シンプルで解りやすい配線です。昔はダブルスリップがあったそうなのですが、昨年5月に脱線事故がここで起き、このように変更されたんだそうです。なるほど、それでここだけ路盤が新しかったんだ。

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有馬口駅に到着すると、すぐに反対ホームに新開地方面行き電車が入ってくる。完璧な接続。

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私は三田方面ですので5分待つのですが、構内踏切からローアングルで1100型の撮影をしたりして、しばしのんびり過ごします。

(撮影は2014年9月)

前後の関連記事
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Re: No title

脇田全啓様
コメントありがとうございます。有馬温泉駅の風景はおっしゃる通り、もうジオラマを現物にしたような駅ですよね。温泉に立ち寄ることは出来ませんでしたが、私の好きな駅の一つになりました。南海高野線はまだ乗車したことがありません。乗車の時は紀伊神谷駅を楽しみにしておきます。

No title

有馬温泉駅は鉄道ジオラマには
格好の駅です。
本文にあるように、ホームの横が
トンネル。
いいですね。
神戸電鉄の短い車両もミニジオラマ
にはちょうどよいサイズ。
私は、春夏秋の3daysカードを使って
必ず有馬温泉につかりに行きます。
普通料金ではとてつもなく高くかかります
からね。
高野線紀伊神谷駅もいいですね。
高野山にいけば霊宝館にも行って
ください。思わぬ秘宝がまっていますよ。
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QJ7000

Author:QJ7000
おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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