神戸電鉄乗車記3(鈴蘭台駅付近で撮影・3000系~)

前回に引き続き、鈴蘭台駅付近で撮影しました神戸電鉄の個性的な電車たちです。

3000系
神戸電鉄と言ったら私は一番に、ウルトラマン電車の愛称を持つこの電車をイメージします。本当に塗装はウルトラマンそのまんまですよね。

今回の旅行で初めて神戸電鉄に乗車し、車両について少し勉強たのですが、3000系の製造期間は1973年から1991年、実はこの期間には在来型の1000番台の系列も同時に多数製造されています。1連・2連・3連は1000番台の系列、4連は3000系という作り分けのようですが、1300型を4連にするための1320型というのも製造されています。素人考えで、せめて4連は3000系にまとめてしまえばいいのにと思ったりもしますが、アルミ車体は高価なので、じゃんじゃん製造できなかったのでしょうか。

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↑1973~1975年に製造された1次型はおでこの尾灯兼標識灯が凸型。
新開地側から3006-3105-3106-3005の編成(太字は撮影した側・以下同じ)

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↑1978~1981年に製造された2次型はおでこの尾灯兼標識灯が凹型。
新開地側から3012-3111-3112-3011の編成

D9041950.jpg
↑1989年に製造された3次型からは運転台ドア後ろにKマーク。
新開地側から3014-3113-3114-3013

D9042032.jpg
↑1990~1991年に製造された4次型で、3次型とは台車が違うらしい。
新開地側から3018-3117-3118-3017
こちらは鈴蘭台駅ホームで撮影したものです。

2000系
1991年~1993年に製造されたフルモデルチェンジ車。最初の編成が1991年6月にデビューしたそうなのですが、その2か月前に3000系の最終編成、1年4か月前に1500型がデビューしているので、この頃の神戸電鉄の車両関係者はさぞ忙しく、そして沿線の神戸電鉄ファンは次から次へと新車が登場し目を回す状態だったのではないかと想像します。鋼製車体かと思いきや、実はアルミ合金製車体を塗装したもの。

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↑4連の新開地側から2010-2205-2105-2009の編成。

5000系
1994年から1998年まで製造されたVVVF車で、現在の神戸電鉄で一番数の多い車両。見た目は2000系と同じなのですが、新開地側のパンタグラフの位置・向きが違います。この辺は1100型と1150型、1350型と1370型のパンタグラフ向きが違うのと同じで、神戸電鉄らしいというか思わずニンマリしてしまうところです。
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↑新開地側から5014-5113-5114-5013の編成。

5000系第一編成は、両端の先頭車がラッピングされた HAPPY TRAIN☆。
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↑新開地側から5002-5101-5102-5001の編成。
助手席側に犬?のぬいぐるみ、しんちゃんが乗務します。若い女性が車のダッシュボード上にぬいぐるみを並べるみたいで素敵ではありませんか(提案したのはおそらく女性社員?)。こういうアイデアは神戸電鉄が最初ではないでしょうか。どうせなら沿線の有とからめて、また決して人を撥ねない事から安全の願いも込めて馬のぬいぐるみにすればいいのにと思ったりもしたのですが、粟生線活性化のシンボルキャラクターなんだそうで、部外者が余計な口出しするのはやめておこう。季節によって衣装も変わるらしい。

D9042025.jpg
反対側にもちゃんと乗務しています。

D9042000.jpg
この車体は神戸電鉄の最大勢力、朝の鈴蘭台にはたくさんの2000系・5000系が並びます。しかし私は今回の旅行で一度も乗車することがありませんでした。

6000系
2008年デビュー、まだ2編成しかない。
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↑新開地側から6002-6101-6102-6001の編成。
この電車も乗車する機会が無かったのですが、前面窓が大きくて、かぶりつきにはとても良さそうです。阪急9000系と共通する点が多くみられるそうですが、どの辺がそうなのか関東の私には全然わからない。

D9041951.jpg
↑新開地側から6004-6103-6104-6003の編成。
助手席にしんちゃんを乗せた、しんちゃん&てつくんミュージアム号。車内では何が展示されているのでしょうか。

*おまけ
1時間半強、鈴蘭台駅の南側で撮影しましたが、次から次へといろんなのが来て全く退屈しませんでした。実は駅の北側にも素敵なスポットがありましてこちらの写真。
D9042147.jpg
時間の都合でホームからの撮影したのみですが、3両編成のみが収まる2本の少しカーブした留置線。この踏切を渡れば、こんなに間近に電車が見れるなんて、素晴らしいではありませんか。2編成とも2扉の1100型なのもいいのです。

(撮影は2014年9月)

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おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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