三井化学専用鉄道を再訪問2

一回来た事があるので勝手知ったる道をどんどん進み、宮浦操車場の東泉町2号踏切に到着。ここでは宮浦操車場~化学工場間で活躍する2軸凸型古典電気の撮影です。前回来た時は閉ざされていたゲートも今日は開いています。先客の撮り鉄さんが1名、自転車に乗った地元の方と思われる方で挨拶すると、そろそろ工場から出て来ますよと教えて頂きます。ありがとうございます。

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うわっ!もう来た!
憧れだった2軸凸型古典電機が今目の前に、11号機が無架線地帯をバッテリーカーとセットでやってきました。音も無く近づいてくる、そして踏切寸前まで来たところで警報機が鳴りだすので注意していないと撮り逃してしまいそうです。

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操車場奥へ入って行き、銀色のタンクコンテナを積んだコンテナ車を1両ずつ引いて工場内へと運んで行きます。ここは動画で撮影。

地元の撮り鉄さんの姿が見えなくなってしまったので、えっ!もう終わりなの?とちょっと心配になってしまったのですが、まだまだ続きはありまして、

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約10分後に戻って来たところを、今度は踏切東側から撮影。

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すぐにまた銀色タンクコンテナ車を1両連結してまた工場内へ、ずいぶんと忙しそうだなぁ。いやいや面白い!

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また戻って来ましたよ、

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ハイハイ次々、えっさ!ほいっさ!
(念のために公道上から撮影しています)

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今度は戻って来たのを西側から撮影しましょう。なんだか似たような写真を出しまくりなのですが、表情豊かな22トン電車、どの写真も捨てがたく、そしてこの入替作業の楽しさを表現するのはこれが一番かと…

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お次は黄色いのだよ、えっさ!ほいっさ!
日本の鉄道貨物輸送史上で最も派手な色かもしれないこの貨車(実際はタンクコンテナ)、中身は液化塩素とのことで詳しくは解りませんが相当危険なもののようです。良く見ればタンクの横には(中和に使う?)石灰箱やらソーダ用液の装備、積むコンテナ車の制限やら積む向きまで記載され非常に物々しい。

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戻って来ました。

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またまた黄色いのだ。今度は工場へは持っていかず、踏切を渡り切らない所で止まって折り返し、別の線に転線。(ここも動画で撮影)

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今度は銀色の、えっさ!ほいっさ!

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この念願だった可愛い2軸凸型電機、昔からどんな音を奏でるのだろうかと気になっていました。重い音なのか軽い音なのか…。やっと動く姿を生で拝めたわけですが、以外にも非常に静かな走行音でして、吊り掛け音が全く聞き取れないのです。聞こえるのはキィキィと車輪と線路が軋む音のみ、2年前から健康診断で耳が聞こえにくくなっていると診断されているので私の耳が悪いのか、この界隈は周りは工場ばかりですのでその騒音が原因なのか、後で録った動画を見てもやはり吊り掛け音は聞こえません。ひょっとしたらこの機関車はカルダン駆動とかで動いているのでしょうか。まぁとにかく静かなのです。

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同じ場所ばかりでは芸が無いので、川を渡るところを、背伸びしてカメラを高く掲げ、ノーファインダーで連写した1枚をトリミング。ここで工場のゲートが閉められ、電機は今度はコンテナ車と連結する事無く詰所の前まで進み、見張り番の作業員の方もバイクに乗って詰め所へ戻って行きました。どうやら午前中のお仕事はこれで終わりのようです。時計回りに宮浦操車場を回ってみます。

写真容量の関係で(今回は圧縮率を下げています)次の記事に続きます。

(訪問は2013年11月)

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次の記事:三井化学専用鉄道を再訪問3
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Re: 宮浦操車場

UTXC様、コメントありがとうございます。
大牟田を効率よく回るのはレンタサイクルという手があるんですよね。仮屋川操車場の先端までも楽に行けますし、東泉町2号踏切で待っていて、今度は22トン電車を先頭に海上コンテナホームに行っちゃったぞ!…という時も対応できます(コキ200問題が解決して今は見られないようですが)。私の会った方も郊外の方だったかもしれません。
「幸せのタンクコンテナ」、上手いですね。しかし人が死ぬレベルで中身は危険なもののようで、自治体の許可なくしてトラック輸送が出来ない物だったとは。鉄道輸送はしばらく安泰という事で、22トン電車には来年の9号機、2017年の11・12号機と、ぜひとも100歳の誕生日を無事迎える事が出来、何かお祝いしてあげたいところです。

宮浦操車場

さて、私もここを撮影し始めて=ブログの年数「4年半」になりますが、その間に地元(大牟田市)の撮り鉄さんに出会ったのは僅か3人なのです。意外と地元には三井化学専用鉄道を撮る方がいません(大袈裟かもしれないが、この宮浦操車場の存在自体、市民でも知っている人はごく僅かなくらいで言い換えれば未開な聖地的な場所でもある)。管理人様が会ったと言う自転車の方はひょっとしたら、郊外から電車で来てレンタサイクルで来た方かもしれません。自転車が妙にボロッちい(笑)のだったらそうかもしれません。間違いでしたらすみません。

宮浦操車場や管理人様が今回行かなかった仮屋川操車場は歩いても十分行けますが、レンタサイクルがあれば行き来が楽で、時間の許す限り隅々まで行けます。

ところで、午前中に銀タンコ以外に黄タンコの工場入場が見られて良かったですね。最近は専ら午後でないと見られません。管理人様の仰るようにこの黄タンコ(液化塩素で毒物)はボディとフレームの色合いが非常に良くてお気に入りです。きっとこれより美しいタンクコンテナは他にないでしょうって程ベタ惚れしています。幸せのタンクコンテナってこいつです(笑)。

これまでの2記事、とても詳しく丁寧にまとめられており感心致しました。次の記事も楽しみにしています。お疲れ様でした。ではまた。
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おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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