日本の鉄道乗車記録 2014年分 目次

2014年1月
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東京メトロ有楽町線・副都心線の池袋より西部と、
西武有楽町線・山口線の初乗車記


2014年8月
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都営三田線(西巣鴨~西高島平)乗車記
東京都交通局日暮里・舎人ライナー乗車記
東武大師線乗車と車両交換を見る
京成金町線乗車記
都営新宿線(本八幡~浜町)乗車記
都営浅草線(五反田~西馬込)乗車と馬込の車両基地を見る

2014年9月
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水島臨海鉄道乗車記
赤穂線乗車記
山陽電鉄網干線乗車記
山陽電鉄本線乗車記

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神戸電鉄乗車記1(新開地~鈴蘭台)
神戸電鉄乗車記2(鈴蘭台駅付近で撮影・1000系~)
神戸電鉄乗車記3(鈴蘭台駅付近で撮影・3000系~)
神戸電鉄乗車記4(粟生線)
北条鉄道北条線乗車記
神戸電鉄乗車記5(1100型の印象)
神戸電鉄乗車記6(有馬線)
神戸電鉄乗車記7(有馬温泉駅にて)
神戸電鉄乗車記8(三田線・公園都市線)

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阪急今津線乗車記
阪神武庫川駅周りを散策
阪神武庫川線乗車記
近江鉄道乗車記1(米原~多賀大社前)
近江鉄道乗車記2(高宮~貴生川・八日市~近江八幡)

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両毛線乗車記
一部区間がダム湖に沈む吾妻線乗車記
上信電鉄乗車記
東葉高速鉄道乗車記
山万ユーカリが丘線乗車記
芝山鉄道乗車と昔の京成成田空港駅

2014年12月
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福島臨海鉄道訪問記
御殿場線乗車記
岳南鉄道乗車記
伊豆箱根鉄道・三島駅の渡り線乗車記

2014年末時点の乗りつぶしマップ
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左クリック→保存して正しく見られます
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都営三田線(西巣鴨~西高島平)初乗車記

ここ最近、ブログ本題から外れた懐かしネタやら米タン撮影ネタで誤魔化してきましたが、8月の日曜日、やっと乗りつぶしができました。西巣鴨に用があり、帰りにちょうどここから先が未乗車区間である都営三田線に乗って来る事にします。

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ここ西巣鴨は、2005年まで王子に住んでいた関係で、車でも通り、バスでも通り、都電荒川線~都営三田線乗換えでも何度も通り過ぎた場所でしてちょっと懐かしい。昔より街並みがなんだかスッキリ見えるのはお盆で車が少ないせいか? せっかくなので荒川線を撮ってみるも、古い携帯電話なのできれいに撮れない。

それでは500円の休日限定の都営地下鉄フリー切符を買ってホームへ(朝、巣鴨から西巣鴨まで来る時に買っておけばよかったのだ…)、来た電車は立ち席がちらほら見られる程度で、一番前のかぶりつき場所をゲット。途中駅には本蓮沼駅というのがあり、確か昔この路線は東急池上線に乗り入れる構想もあったはずで、池上線にも蓮沼駅というのがあるので(この時下車しました)、もしそうなっていたら紛らわしかっただろうな。志村坂上駅では「○○不動産の新築マンション○○○の建設予定地はこちらです…」なんて案内放送も流れる。

志村坂上を出発すると地上区間に出ます。初めて乗る路線、初めて訪れるエリアですので何だかとても新鮮に見えます。志村三丁目駅は普通の2面2線の高架駅なのですが、屋根の鉄骨の色が薄緑色(昔の国電の車内の色!)、この辺もレトロな感じで私にとってはとても新鮮。それにしてもこの路線はずいぶんとカーブが多い、どれも急カーブでほぼ90度曲がります。地下鉄路線の地上区間と言ったら、東京メトロ東西線の西部のように、高架路線を一直線というイメージなのですが全然違います。乗車した後でWikiを見てみると、これは建設途中にいろいろとルートが変更になった名残なんだそうだ。志村坂上駅の先の左90度カーブと志村三丁目駅の先の右90度カーブは、元々は直進して荒川をトンネルで抜けようとしたものの工事が困難で地上に出ることに、しかしそのまま中山道沿いを進むと支障物件が多いのでルートを西側に移設したもの。そして蓮根駅先の左90度カーブは荒川を渡って埼玉県を目指していたものの、高島平の開発が本格化したので、そっちを目指そうとルート変更したためらしい。なるほどねぇ。

そして西台駅、ここはまぁ有名で、この駅の横の車両基地は上が団地になっている。面白そうなので帰りに降りて見学してみることにします。西台を出ると右手の車両基地への路線が上下線の間に下から入り、高島平駅手前では一見複々線みたいな感じになる。そして高島平駅は2面4線の大ターミナル駅みたいだ。

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そして2駅走って終点の西高島平駅、降りて改札を出ると目の前は幹線道路で白バイが2台止まって検問中?、その向こうは緑地帯で見通しがきかない。反対側はというと大型トラックの駐車場。どうもこの辺は物流倉庫が多いみたいだ。駅外には売店・ラーメン屋さん・居酒屋さんがあるもお盆だからかすべて閉店。実に殺風景である。この路線の北端部の駅はどこも団地・団地・団地のイメージだったのでこれも覆された。それにしてもどっかで見たような風景、そうだ、上海の地下鉄に末端部まで乗車すると、どこも最後はこんな感じの情景だったような気がします。

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さて戻ります、そして予定していた西台駅で下車してみます。駅を出てすぐ左が1階が車両基地になっている巨大団地。三田線の高架線路と車庫の間に歩道があったのでそこを歩いてみます。すぐ隣には東急の電車が静かに音を立てている。いいなぁこういう鉄分の濃い場所は。この歩道は団地へのアプローチのため階段を登ったり降りたりしなくてはならないのでちょっと大変。中庭に入ってみると緑地から2Mほど突き出た排気煙突がただの団地ではないことを物語っています。

それにしてもこの団地の敷地内は階段やスロープが多い、そして死角となる場所も多い。これは小学生がドロケイをやるには最高にエキサイティングなゲームの出来るロケーションではないか。少子高齢化の影響でかお盆休みの期間だからか遊びまわっている子供達はいないのですが、私も公営住宅育ちなのでなんだか懐かしい。部外者がうろつく場所ではないのですぐに三田線と反対側から団地を出ます。スロープがあって駅の方へ坂を下ってゆくのですが、車内から見た時には見えなかった電車が、ここから基地内にずらりと並ぶの見えるではありませんか。

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川底の岩の下にずらりと並ぶウナギを見つけたぞ…という気分で嬉しくなってしまう。ちゃんとしたカメラを持ってくるべきだった。

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他にも発見があるかなと基地を一周してみます。奥にも面白い建物が、2列の線路の上に立つ6階建ての細長い共同住宅。これは都交通局の社員寮のようです。こんな建物も他ではなかなか見られないだろう。

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遠くから眺める巨大団地、この下に車両基地があるのです。

さらに歩く。高島平駅方には車内から夜な夜な地下鉄内で働くのだろう黄色いモーターカーが見えたのですが、これは道路からは密度の濃い生垣があって全く見えず。ここまで来たら西台駅に戻るより、そのまま高島平駅まで行った方が近いだろうと、そのまま歩き通すとすぐに高島平駅に着きました。お腹すいたので駅前でラーメン食べて帰ります。なかなか面白かったぞ、都営三田線の末端部。

(乗車は2014年8月)

東京都交通局日暮里・舎人ライナー乗車記

なかなか遠出することが出来ません。前回、西巣鴨に用があった際に都営三田線の末端部を乗りつぶしたのですが、この際その勢いで、近場東京都の5つの未乗車路線を1日で、やっつけてしまう事にします。

まずは2008年に開通した新交通システムの東京都交通局日暮里・舎人ライナー、地元の人や日本史をしっかり勉強していた人以外は、絶対に読めないだろう舎人(とねり)という地名、「いわて銀河鉄道」「いすみ鉄道」「のと鉄道」のように、これこそ、ひらがなで表記すればよかったのになぁと前々から思っていたのですが、読めない地名だからこそ、漢字表記でアピール出来るのかもしれません。

日暮里駅で700円の都営フリー切符を購入してホームへ、もちろん一番前の車両に乗車します。ここの車両もゆりかもめや横浜シーサイドラインのように無人運転で運転席に座れる形状。右側二人席には親子連れが座り、左側一人席は空席だったのですが、まだ乗ってくるだろうお子様に譲ることにして立つことにします。(おばあさんが座りました)

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それでは出発、最初の見どころは日暮里出発直後の直角カーブ。なんと急カーブの中に渡り線がある。新交通システムではどうと言うこともないんだろう。

常磐線・京成線の順に跨いで西日暮里駅。京成線・常磐線の順でないところが注目点で、この辺の鉄道路線の立体交差は複雑なのです。西日暮里を過ぎると貨物線、明治通り、熊野前を過ぎると都電荒川線を跨ぎます、ここでは昔の都電カラーの車両がちらりと見えました。次がこの路線最大のハイライト?、隅田川・荒川を渡ります。そして高速道路。

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2005年まで王子に住んでいて、その頃は車にも乗っていたので、個人的な事なのですが、この辺はとても懐かしい。よく神奈川方からここを走って、江北ジャンクションを左へ曲がるとやっと渋滞から解放されて、着いたなぁ~と安堵感に浸った場所なのです。(その頃、中央環状王子線は板橋ジャンクションまでだったのでとても空いていました。今はどうなんだろう。)

ここから先は私にとっては初めて来るエリアになります。単なる知らない土地なだけあって、住宅街の中を真っ直ぐ走るんだなぐらいの感想しかありません。一駅ごとに乗客はどんどん減り、途中駅で一番前のシートが空きます、もうガラガラですので座らせてもらってもいいでしょう。座ってみると見える景色がぜんぜん違う、いいぞいいぞ!やっぱり新交通システムを楽しむのは一番前の座席に座るに限ります。

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車両基地のある舎人公園駅の配線はこんな感じ。見沼代親水公園側に基地へと続く下に降りて行く軌道があるのですが、右側にも左側にも下に基地が広がりません。どうも地下にあるようです。せめて地下へ通ずるトンネルの入り口ぐらい見たかった。ちなみに左の写真が今回の乗車で唯一の車両の写真になります。

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一番前の座席に座ると軌道がすぐ下に見えるので、なかなかのスピード感が味わえます。周りの景色を見るよりもこっちの方が楽しい。意外と揺れます。

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渡り線をぐいっと曲がって終点の見沼代親水公園に到着、改札を出て周辺地図を見ると駅名になった親水公園がすぐあるみたいなので行ってみます。

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これが親水公園。公園というより水路沿いの遊歩道です。1.7㎞の長さがあるんだそうだ。中には10センチぐらいに成長した金魚が高速で泳いでおり、金魚も狭い水槽を出るとここまで逞しくなるのかと少し感動さえしてしまいます。小さい鯉だったのかもしれません。

さて戻ります。帰りは一人用シート座りたいと思っていたのですが、人気のある座席のようで、すべて埋まっており、ロングシートで我慢します。ロングシートに座って正面の一人用シートは、シートピッチはかなり広く、窓際には荷物が置けるテーブルもあります。ドア間でロングシートは6人掛けですが、一人用シートの方は3人分しかない、占有する面積は2倍以上の差、なんだか飛行機のエコノミーとファーストぐらいの違いがあります。私の真正面に座る、足を伸ばしてスマホをいじっているおばさんが、だんだんセレブに見えてきます。

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(これが一人掛けシートとロングシートの関係、行きの車内で撮ったものです)

西新井大師西という、最初と最後に西の付く駅で下車します。西西新井大師にすれば、面白い駅名として取り上げられて、この地域の活性化にも繋がったのではないかと、ちょっと思います。

(乗車は2014年8月)

次の記事:東武大師線乗車記

東武大師線乗車と車両交換を見る

日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅から次に乗る東武大師線の大師前駅は約1.5㎞の距離、歩いて移動してしまうことにします。尾久橋通り~環七通りと進んで行くのですが、地図を見ると大師前駅は環七通りから少し引っ込んだ場所にあり、考え事でもしながら歩いていると、気付かずにそのまま西新井駅まで行ってしまいそうなので左側によく注意して進みます。そして駅の手前で参道が見えてきましたのでちょっと入ってみます。するとすぐに境内が見えましたので、お詣りしてから駅に向かいます。

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大師前駅。1区間の支線の終着駅とは思えない大きな駅舎です。

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広い改札口は2か所。正月は初詣の客で一杯になるのでしょう。この駅で乗降する客の改札は、西新井駅で行うことになっていますのでここは無人駅になります。

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ホームも広い。左側の中途半端な長さの蛍光灯照明の列から、昔は1面2線だったことが伺えます。しかし帰って調べてみると、昔は1面2線だったのではなく、将来1面2線に出来る構造なのだそうだ。

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ホーム先端から西新井側を望みます。歴史のある路線かと思われますが(後で調べてみると1931年開業)、高架化されていますのでその面影はありません。

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そろりそろりと8000系2両編成の電車が入ってきました。土曜日の昼過ぎなのですが、乗客は思っていたよりも多いです。

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10分間隔で1編成が行ったり来たりしてますので、すぐに発車。高架をしばらく走って、25パーミルの勾配を下って、地上に降りたら右急カーブ、左からの複々線の東武伊勢崎線と合流したら西新井駅です。全長1㎞の路線ですので、本当にあっという間。

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広い大師前駅に比べて、こちら西新井駅のホームは非常に狭い。正月はあふれんばかりの初詣客で大変な事になってしまうのではないかとちょっと心配。

ドアが広くと駅員さんが数名いてただならぬ雰囲気です。アナウンスでは、この電車は回送列車になりますのでご乗車できませんとの事。と…いうことは、今ここで車両の交換がされるようです。面白そうですのでしっかり見届ける事にします。

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10分間隔で運転中ですので敏速に行わなくてはならないのですが、信号が変わらないようで、なかなか出発できません。

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時刻表を見てみます。おーっ!車両交換をする時だけ2分運転間隔がずれている。そして2番線に発着するのは、この車両交換の時の1日で1回だけなのでした。こういう路線は、最終電車の運用後に車庫に入り、車庫から出てきたのが始発電車になるものかと思っていたので、白昼堂々車両交換が行われるといううのは驚きです。

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やっと回送列車が出発。伊勢崎方面に本線を下ってゆきます。

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そして間髪を入れずに浅草方面から新しい電車が到着。

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お客さんを乗せてすぐに出発。無事に車両交換が終わりました。いいものが見れたぞ、今日はついているなぁとほくそ笑みながら、西新井駅にある大師前駅の改札を通り、日比谷線直通の各駅停車で北千住へ向かいます。

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ちなみに東武8000系は滅多に乗車することがないのですが、運転席後ろには1本だけ吊革がぶら下がっている光景が面白い。

(乗車は2014年8月))

前の記事:東京都交通局日暮里・舎人ライナー乗車記
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京成金町線乗車記

東武大師線の次は、北千住へ出て千代田線に乗り換えて金町へ、同じく大手私鉄の小さな支線、京成金町線に乗車します。その前にお腹すきましたのでJR金町駅ホームの立ち食いそばで昼食。常磐線で駅そばを食べるなら、から揚げそばでしょう。330円ととても安い。

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京成金町駅はこんな感じ。駅名板よりもテナントの看板の方が目立ってしまっていて駅だと分かりにくい。これはビルの屋上にデカデカと「京成金町駅」と看板ないしネオンサインを揚げるべきでしょう。お手本は関西の私鉄の駅にたくさんあるのではないかと…

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駅に着くと電車は行ったばかり、15分間隔なので少し時間がありますので周辺を散策。写真は京成金町駅ホームすぐ横の踏切で、下町らしい光景に出会えます。

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駅構造も1面1線、大都市の小さな支線で想像する通りの佇まい。

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そろそろホームに上がります。S字カーブをくねくねと電車がやってきました。

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古い鋼製電車が来ればいいなぁと思っていたものの、来たのは3500系の更新車で残念。しかし今ではこれも古い電車の仲間入りでしょう。それにしてもこの顔はどうも好きになれない、更新前も好きになれなかった、3300系だってそんなに好きな顔ではない。この辺は私が京成電鉄とはほとんど馴染みがなかった、遠くへ行って見られるといったものでもなかったことから、そう感じるのでしょう。この電車に罪はありません。

さて出発。一番前のドア付近に立って、控えめにかぶりつきを楽しみます。混んでましたので写真は無し。下町らしい風景の中を走るのかと思えば、駅を出たらすぐ終わりで、両側に2車線程度の広さの道路に挟まれて進みます。そして柴又駅、ここでは下り列車と交換します、交換するのは同じく3500系の更新車。ここは言わずと知れた映画で有名な駅で、この路線に乗ったら途中下車して団子でも食べていくのが王道かと思われますが、そのうち機会があるでしょう。そのまま乗り通します。ちなみにここですれ違うのが古い電車だったら降りるつもりでした。柴又駅を出るとすぐにポイントがあり右側の線路に転線、この線が2010年に高架化された京成高砂駅に通じる線路で、左は回送列車だけ通る京成本線につながる線路。しばらく並走しますので、複線区間を逆走するような感じです。そしてS字を切って高架を駆け上がり1面1線の高砂線専用ホームに到着です。

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こういう駅が登場するのも、建築・土木の技術が進歩したおかげなのでしょう。上野東京ラインも来春開通ですのでもうすぐ。楽しみであります。

次に京成本線で京成八幡へ向かうのですが、下りホームへ降りると、同時に2本の成田空港行きが入線してきました。片方は京成上野発の京成本線経由、もう片方は羽田空港発のスカイアクセス線経由、こういうダイヤが組まれていたんだ。成田に行くのはいつもJRなので知りませんでした。40分に1回、この光景が展開されるのですが、車内放送では想像するにこんな案内がされるのでしょうか。上野発の方では「次の京成高砂駅ではスカイアクセス経由の成田空港行きに乗り換えが出来ます。こちらの電車に乗り換えますと、この列車よりも15分早く成田空港に到着しますが、運賃が高くなりますのでご注意ください。上野からですと310円高くなります…」と、そして羽田空港発の方は「隣の電車だと***円お得ですよ」と。同時に到着した電車で乗り換える人は少なく、スーツケースを持って移動する人は一人も見かけませんでした。混み具合は、本線経由が座席はすべて埋まり立つ人も多数。座席はスーツケースを抱えた人がずらりと並びます。スカイアクセス経由の方は空いていて7人のロングシートに2,3人といった程度。両列車は運転手さん同士で、何かの合図でタイミングを合わせたかのように、ぴったり同時での出発でした。とてもかっこよかったです。

(乗車は2014年8月)

前の記事:東武大師線乗車記
次の記事:都営新宿線(本八幡~浜町)乗車記

都営新宿線(本八幡~浜町)乗車記

次は本八幡から都営新宿線です。浜町から東が私がまだ乗車したことのない区間でして、出来れば浜町側から終点の本八幡に向かいたいところですが、今回はこれで良しといたします。

京成八幡の駅を降りると、JR本八幡駅の周りとは違って下町らしい光景で、ちょっと散策してみたくもなりますが、都営新宿線への下り口がすぐそばにあり、時間もないので先を急ぐ事にします。しかし地下に降りてから改札まで結構歩く、こんなんなら地上を歩くようにすれば良かった。

ホームに降りると待っていたのは京王9000系の急行橋本行き、ガラガラでして先頭車は誰も乗ってません。一番前運転席反対側の窓がカーテンを閉められていなかったので、かぶりつきさせていただきます。誰も乗っていない車両でのかぶりつき、怪しいおじさんに見えた事かもしれません。

さて出発、地下区間なのですが見どころも少しはありまして、まずは瑞江駅では通過線に入って先行していた各駅停車を追い越します。一之江駅を過ぎるとトンネルの形状が円形(掘ったトンネル)から四角形(蓋したトンネル?)になって地上に出ます。そして地上駅船堀で一回下車します。本八幡方面のホームに移って、古い電車10-000系をちょっと撮影してから次へ進むことにします。

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まずは新しいの、10-409。

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そして古いのが来ました。さっき本八幡を出た直後にすれ違ったので、すぐに来るのが判っていたのです。この車両は製造された期間がとても長かったので、前面形状やら側窓形状やら外板の形状まで非常にバラエティーに富んでいるとうところまでは知っているのですが、地下鉄車両についてはあまり勉強してこなかったので、どれがどうなんだかはよく判りません。これだけ新型車が走っているので初期の車両はほとんどが引退してしまったんでしょうが、こいつはコルゲートの形状からかなり古そうだぞ。しかし車番10-269から後で調べてみると7次車に相当し1992年製だそうだ。アルミ製の浅草線5300系は1991年からの製造、コルゲートのない三田線の6300系が1993年からの製造、この時期の都営地下鉄は路線ごとにいろんなタイプの電車を作っていたことになります。

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そういえば新宿線には先頭車両だけ新型、中間車両は旧型というマニア心を揺さぶるのも走っていましたが、今も走っているのでしょうか。来るかどうか判らないものを待っているのもなんなんで先を急ぐことにして新宿方面へのホームに戻ります。ところでこの建物はなんなんだ。帰って調べてみるとタワーホール船堀という無料展望台付の映画館、結婚式場等ある複合施設のようです。

次に乗る電車はまた急行でして、20分間隔で運転されているのでいいタイミングだなと思っていたのですが、やってきた京王車は先頭車の一番前のカーテンが閉まっている。初めて乗るのですし、あと1駅の地上区間はしっかり線路を見たいのであります。

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ということで次の各駅停車に乗ることにします。来たのは古い電車。この電車の運転席と客室を隔てる壁の、運転席と反対側の窓(つまりかぶりつきをする窓)は開閉できるようになっています。今となってはどういう時の状況を想定してこうなっているのかよく解りません。

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さて出発、すぐに荒川を渡ります。川を渡るための僅か2.5kmの地上区間しっかり見届けておくことにします。ちなみに今日はこの川を渡るのは4回目。東大島を過ぎて再び地下区間に入り、かぶりつきを止めて席に着きます。次の大島駅は退避可能駅だったか。もうちょっとかぶりつきをして見ておけばよかった。浜町まで進んだところで私のこの路線の乗りつぶしは完了。次の馬喰横山で下車します。

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この時乗車したのも1992年製の7次車でした。

(乗車は2014年8月)

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都営浅草線(五反田~西馬込)乗車と馬込の車両基地を見る

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次に乗る私の未乗区間は都営浅草線の五反田~西馬込間、東日本橋から浅草線に乗り換えるわけですが、ここで旬な電車に当たりました。黄色い京急電車。いいことありますように。

泉岳寺で隣のホームの始発の西馬込行きに乗り換えるとすぐに出発します。そして五反田を過ぎてから初乗車となる区間なのですが、地下鉄ですので特に見るべきもの、書くべきことはありません。まぁこの辺は東急のテリトリーの中で「車庫を都心から少し離れたところに造らせてもらいましたので、ちょっとお邪魔しますね。東急さん…」といった感じで進んで行くよう。しかし池上線も大井町線も山手線の中にも乗り入れてなく、輸送力は浅草線より小さい、この路線の西端部は非常に地味ですが、沿線の人にとってはとても便利なんだろうな。乗客だって多い。

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約10分の乗車で終点の西馬込に到着。これで東京都の路線はすべて乗り終えたことになります。これからこの先にある車両基地、馬込車両検修場を見に行ってみます。

馬込車両検修場は、地上に出て国道1号線を下ってゆけばすぐに左手に見えてきます。そしてここには車両基地を見学するためにあるような、基地を跨ぐ150m程の長い歩道橋があるのです。ここは後でゆっくり見る事にして、まずは終端部、線路の終わるところを見に行ってみます。ちなみにこの歩道橋、自転車に乗ったお巡りさんが見張っておりまして、人が少なそうな車両基地を跨ぐ歩道橋の上では変質者とかがよく出没し、その警備にあたっているのだろうか、写真撮るのは気を付けた方がいいかなと思ったりもしたのですが、いきなり車道に飛び出して全速力で走って行くではありませんか。お巡りさんが何をしていたのかは、ここでは書くのを控えますが(歩道橋の警備ではない)、交通事故を予防するための行動が、交通事故を引き起こす事に繋がるんではないかとも思える行動でして、くれぐれも気を付けて頂きたい。

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これが都営浅草線の西側終端。車庫へと帰る電車は一回ここまで来まして、スイッチバックして車庫へと入っていく線路の配線になっています。線路の終端の先にはマクドナルドがありまして、店内から線路が見えそうでしたらアイスコーヒーでも飲んで行こうかと思いましたが、線路側に窓は無し。引き返します。また、終端部の手前は50mほどの鉄橋になっています。浅草線が6両→8両にする際、引き上げ線長さが足りない、延長するにも下に道路がある…ということでここに鉄橋を作ったのでしょうか。

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線路の終端から戻って、これが例の歩道橋です。電車に乗っているだけでは見る事が出来ない秘密基地みたいなもんで、とても興奮してします。

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まずこの写真の一番左の線路が西馬込に通じるトンネル。

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これが反対側、一番右が西馬込に通じる線路。西馬込から出てきた電車は一回この奥の引き上げ線に入ってスイッチバックして、車庫に収容されます。

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ずらりと並ぶ都営5300系。京急や京成の電車も見られると思っていましたが、今日はこの電車だけ。

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そしてここでの一番の見どころは、普通に電車に乗っているだけでは絶対に見る事が出来ない、この機関車がこんな手の届きそうな場所に留まっているのです。リニアモーター駆動のため普通の電化路線である浅草線を自走できない大江戸線車両を、この車両基地まで牽引するために生まれた、E5000型電気機関車です。小さいけど凄いパワーなんだろうなぁ。パンタグラフは1ユニットで3か所なんだ。色もいいし、ステンレスの点検扉も独特の雰囲気でかっこいい。これを見るだけでも来る価値があった。

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一番奥には保線用車両も見えます。こういう車両だって、ここでゆっくり眺めてみれば愛着がわいてくるもの。手動のポイントだって味わい深い。一度ヘルメットをかぶってボギーの無蓋車に乗って地下鉄線内を走ってみたい。まぁこれは絶対に無理だ。きれいに整理整頓されていて、しっかりとした仕事をされているんだろうなぁと思います。

今日は1日楽しかった。家に帰るとします。

(訪問は2014年8月)

前の記事:都営新宿線(本八幡~浜町)乗車記

水島臨海鉄道乗車記

9月の初めに3日間の自由時間を得ました、さぁ何処に行こう。まずは10数年ぶりの四国行きを考えたもののサンライズ瀬戸が満席で断念。次に東北はどうだろう、震災後の風景というのを私はまだ見ていません、BRTにも乗って見ようか、しかし今もまだいろいろブームで人一杯らしい、少し落ち着いてからにした方がよさそう。さんざん迷った末、地域や路線群から旅行先を選ぶのでなく、乗りたい電車(車両)をピックアップしてみますと、簡単にスケジュールが決まりました。今回は山陽電鉄、神戸電鉄、近江鉄道をメインに岡山から東に向かう形で乗りたい電車で乗りつぶしをすることにします。

まずは水島臨海鉄道を目指して羽田8時発のJAL便で岡山へ、1時間15分のフライトで岡山空港に着陸すると、大韓航空はいるは中国東方航空は飛んで行くは、えらい国際空港なのにびっくり。岡山の人にとっては、羽田や成田に行くよりもソウル・上海で乗り換えて世界中のあらゆる都市に行く方が安上がりで早いんだろうな。ちなみに私が新幹線を使わないのは、年に1回だけはJALに乗っておいてボーナスマイル(2000マイル)を得るためです。また朝1番の便でしたら前日買いでも、のぞみ指定券より飛行機の方が空港へのバス代を考慮しなければ若干安くもなるのです。

バスで岡山を経由せず直接倉敷駅へ、この時点で10時、今日は4時半に起きているのでもう空腹。今日のスケジュールはこの時を逃すと、夜まで食事の時間がないかもしれないので、昼飯兼ねてがっつり食べておきたい。駅南側に昔ながらの駅ビルに地下飲食店街を見つけて入るも、モーニングの後はお昼前まで休憩のようで営業時間外。タイミングが悪かった。仕方なく駅構内に戻りマクドナルドの朝食でお腹を満たしておくことにします。

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それでは水島臨海鉄道の倉敷市駅へ、駅舎の上が自転車置き場でして、自転車置き場の下に駅がある感じになってしまっています。しばらく時間があるので水島側の歩道橋で写真を撮ります。

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来ました。奥がちょうど山陽本線と伯備線が分岐するところになります。

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単行列車、そしてカーブを描き方がローカル私鉄らしい。しかしこの鉄道をローカル私鉄にまとめてしまうのは間違いかもしれません。路線自体の歴史は戦前からで古いようですが、1970年から第3セクター方式の臨海鉄道なのですから。

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駅に戻り、切符を買って乗車します11:00発の水島行き。進行方向右側のクロスシートに座ります。空いていますので座ったまま背伸びすれば、前の線路も少し見えます。

さて出発、しばらく山陽本線と並走し、おもむろに別れたところで球場前駅。なんだかひたちなか海浜鉄道に雰囲気が似ているぞ。あちらもJRの本線としばらく並走し、別れた所で似たような駅が現れた。そして駅名も似たような感じだった。(帰って調べたらひたちなか海浜鉄道の方は日工前駅)

球場前を出るとエンジンの音も高らかに坂を登って行きます。大きな川でも渡るのか、いやいや高架区間に乗り上げただけでした。次の西福井はシンプルな高架の2面2線の駅、貨物列車が走るので、駅構内線路の有効長が長いのは理解できるのですがホームまで長い。7,8両は入れそうな雰囲気でして、何かの機会にキハ189系6連の入線なんて実現したら面白そうです。

一回地上におりて福井なんて名前の駅がある。そしてまた高架に上がる。空いて来たのでかぶりつきの出来る一番前の席に移動するのですが、高架は一直線、後に続く駅は、どこも駅間距離が短いようで、先3つぐらいの駅まで見渡せます。これも面白い光景。順番に一つ一つ止まって、最後が終点水島駅でした。倉敷市からの乗車時間は23分。

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降りたらDD501なる古いディーゼル機関車が、今、単機で倉敷貨物ターミナル方面に出発しようとしている所でして急いで撮影。これは1968年製の機関車なんだそうで、台車が昔の貨車みたいだ。じっくり向かい合って眺めてみたかったですけど、写真撮れただけでもラッキーだったのかもしれません。

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水島駅構内はこんな感じ。高架で3本の線。

さて、鉄道ブログなんて読む方は既にご存知の事と思いますが、水島臨海鉄道の旅客列車の終点は水島ではなく、もう一つ先の三菱自工前。距離にして1.2㎞。朝夕のラッシュ時以外はほとんどが水島止まりで三菱自工前まで行く列車は少なく、次は1時間後。1時間待つのも無駄ですし、それに乗ると戻りの列車まで更に1時間42分も待たなくてはなりません。しかしよく調べてみますと45分後に三菱自工前駅を出発する列車があるのです。地図を見れば水島から三菱自工前は20分もあれば余裕で歩けそう。ということで最後の1区間は行きは歩き、帰りは列車に乗ることにします。どうしてこの区間の列車ダイヤが行って帰ってくるのに適したものでないのかは、三菱自工前駅の先に車両基地があり、この時間帯の三菱自工前に発着する列車は、車庫への出入庫を兼ねているからなのです。それでは最後の一駅区間を歩いてみます。

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高架で無人駅の水島駅を後にします。

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途中で線路は分岐します。手前が三菱自工前に行く高架橋。奥が東水島駅に至る貨物専用の港東線。

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MIZUSHIMA PORT PARKなる公園があります。公園の中に水島臨海鉄道本線が横切っています。この辺りは完全に工場地帯で住宅は無しですので遊んでいる子供いません。

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こんな感じの広い道を歩きます。ずっとこういう風景でして完全な工場地帯です。

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歩道と線路の間に柵が無く、とても開放的。写真は三菱自工前側からの撮影で、左へ行くと水島駅、右は西埠頭線という貨物線。さっき見た古いディーゼル機関車でも来れば最高なのですが、そううまくは行きません。

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これが三菱自工前駅。水島駅を出て17~18分で着きました。駅名の通り三菱の自動車工場の前なのですが、コンクリート工場なんかもあります。ホームに灰皿があるのがとても嬉しい。

ここが旅客列車の終着駅ですが線路はまだまだ続いていますので進んでみる事にします。ここから先は道路は広いままですが歩道が無くなり、路肩は休憩しているトラックがたくさんいてとても歩きにくくなります。

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見えてきました、これが水島臨海鉄道水島本線の終点・倉敷貨物ターミナル駅。車両基地も併設されています。

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古そうなディーゼル機関車、引退したキハ20、そして久留里線から移ってきたキハ37の姿が見えます(まさか再会するとはこの時は思わなかった)。近くまで行って写真に収めたいところですが、時間が迫ってますので駅に戻ります。

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12時を知らせるサイレンが鳴ってしばらく、水島自工前12:08発の列車が入線してきました。12時で仕事終わりのシフトの方の乗車があるのかとも思っていたのですが無し。私一人だけの乗車となります。一番前で写真でも撮りましょう。

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まずは西埠頭線と分岐、そして高架を登ってゆくと、

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線路のすぐ脇に港があったんだ。歩いてた時は全く気付かなかった。遠くに瀬戸内海の島らしきものも見える。ここはこの路線唯一の車窓風景かもしれません。

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そして水島駅に進入。海など見えなくとも、こういう新しい臨海鉄道らしいシンプルな線路の配線が見られれば楽しいのである。

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この路線で見ておくべき線路の配線で重要な場所はここ、倉敷市駅の400mほど手前で、左側は山陽本線。臨海鉄道ですのでJRと直通する貨物列車が1日に4本設定されています。その貨物列車はこの渡り線をクネクネと通り過ぎているようです。待避線があるものと思っていたのですが無し、直に渡り線進入クネクネなのです。

貨物時刻表を見ますと、この列車が倉敷市到着の2分後に、倉敷貨物ターミナル行きの貨物列車があるので、車内から見られることを期待していたのですが、今日は運休のようでその姿は見られませんでした。

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倉敷市駅に到着です。

(乗車は2014年9月)

次の記事:赤穂線乗車記
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おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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