小田急多摩線乗車記

2012年の年末は僅かな区間と距離ですが、以下の3本乗りつぶしが出来ました。

小田急多摩線(小田急多摩センター~唐木田)1.5km
京王相模原線(京王よみうりランド~橋本)18.7km
横浜市営地下鉄グリーンライン全線 13.0km

ネットで公開するほどの記録ではありませんが、私の備忘録でもありますので、まずは小田急から、いろいろ発見もありましたので新宿駅から記事にさせていただきます。

* * * * * * *

年末の天気の良い某平日、都内での雑用が昼過ぎに終わり、小田急多摩線末端部を乗りつぶすべく新宿駅へ。最初に乗車するのは14:49発の快速急行藤沢行き。私にとって小田急線(特に下北沢より西)はあまり縁が無く、登戸まで複々線になってから乗るのは初めて、この2004年から走っているという快速急行にも乗るのは初めてで、その走りっぷりを堪能したく、一番前でかぶりつきをする事にします。

隣の3,4番線には、MSEの御殿場行あさぎり5号が停車中。この新しいロマンスカーにも私はまだ乗った事が無いのですが内装が素敵ですね。そしてロマンスカー専用の1,2番線にはLSE7000系が到着、オリジナルの塗装が美しいです。新百合ヶ丘まで行ったら、折り返して下り列車となるこの列車を撮影出来るかもしれないと期待しますが、回送列車となりこの列車より先に発車してしまいました。続いて3,4番線には4000系の小田原行の急行が入線。ちなみに私の乗る藤沢行き快速急行も4000系。この車両は千代田線直通用に製造されたものなので、新宿駅にはあまり来ないと思っていましたが、こうしてここで2編成並ぶ事から、新しい標準型車両としてどんどん増備されれいるような感じがします。

さて出発です。まずは代々木上原、下北沢と停車し、新宿出発時はまだ空席も見られましたが、両駅でどっと乗って立ち客も多く見られるようになります。この2駅に進入する時は、前を走る7000系ロマンスカーの回送列車が見えました。

そして梅ヶ丘から方向別の複々線区間に入って、まさに滑るような走りで早速各駅停車を軽々と追い越します。気持ちがいいですね。緩行線を走るさっき見た回送の7000系ロマンスカーも追い越し。反則かもしれませんがカメラを出して運転室越しに1枚撮影させて頂きました。
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急行停車駅の経堂・成城学園前・なんと南武線接続駅の登戸まで通過し(反対運動とか無かったのか?)、複々線区間では3本の各駅停車と1本の回送列車を追い越し、登戸を過ぎてもそのままの勢いで快調に走り、あっという間に新百合ヶ丘に到着。

うーん素晴らしい。複々線とはこうあるべきなのですよね(昔、沿線住民による訴訟もありましたが…)。下北沢付近の工事も完成すればますます快適になる事でしょう。中央線快速で立川新宿間を、かつて毎日通学や通勤、今も良く利用する私にとって、小田急沿線西側に住んでいる人が羨ましい。杉並3駅の商店街の皆様も、複々線になって約半世紀、もう充分儲かったのではないかという事と、世代交代もされたという事で、そろそろ平日も快速を通過させて頂く事にして、中野~三鷹間を利用する1日何十万人?数百万人?(数字は見当つかず)の利用者を少しでも通勤地獄から開放してもらえないだろうか。東日本大震災の後の電力不足の特別ダイヤにおいて、3駅通過は節電にはうってつけかもしれないので、ひょっとしたら実現するかと思ったのですが甘かった。やはり難しいんだろうなぁ。

ここで新百合ヶ丘15:27始発の唐木田行き各駅停車に乗り換えます。乗車するのは3000系で、ここでも先頭車両でかぶりつきです。
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この線には多摩センター駅まで過去1度だけ乗った事があります。それは小田急1800系のさよなら運転の時で、ネットで調べると1981年7月12日との事、私の中学生時代です。出発すると、前回乗車時には最高の釣り掛け音が聞けただろう坂を駆け上がり、その後は30年前とほとんど変わっていなのではないかという感じの丘陵地帯を走ります。黒川を過ぎて東京メトロの6000系とすれ違い。この路線ではこれに乗りたいんですよね。小田急では俗に言う小田急顔の電車がすべて引退してしまった中、こうして昭和のデザインの電車がまだ走っているのはなんとも痛快。一区間京王相模原線と並走して多摩センター着。ここから一駅、僅か1.6kmが1990年に開通した私の未乗区間なのですが、どんな景色だったかあまり印象に残らないまま終点唐木田に到着してしまいました。

線路の先には車両基地が広がっていますので駅を出て見に行ってみます。東京メトロの6000系がいますがいい写真は撮れません。時間があれば車両基地をぐるりと回ってみたいものですが、日も暮れかけてますし何より寒いので、すぐに駅に引き返します。
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駅構内で1000系や、3000系の写真を撮ってしばらく、戻る列車の柏行き多摩急行は車両基地から出庫して来ました。東京メトロの6000系です。
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菱形パンタグラフ2丁も今や珍しい部類か?
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多摩センター駅で下車してお見送り。この電車、現在インドネシアで活躍する仲間もいるというのは数年前は全く予想も出来なかった事です。
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隣のホームの京王相模原線も京王よみうりランド~橋本間が乗った事が無いのですが、日も暮れかけているので、ドトールのコーヒーで体を温めて、この日はこれで多摩モノレールを利用して帰宅しました。

(乗車日:2012年12月)

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京王相模原線乗車記

12月最後の土曜日、この日は渋谷で忘年会があり、普通なら立川→吉祥寺(or新宿)→渋谷ルートをとるのですが、立川→分倍河原→調布→橋本→中山→日吉→渋谷と、未乗車区間の京王相模原線と横浜市営地下鉄グリーンラインを乗りつぶしながら行く事にします。

まずは立川から南武線で分倍河原まで、そして京王線に乗り換えて調布まで。私にとって京王相模原線の未乗車区間は京王よみうりランドから橋本までなので、稲田堤で乗換えてもよいのですが、地下になった調布駅も見ておきたいので少し遠回りをする事にします。

到着した新しい調布駅は京急蒲田みたいに上下にホームが配置されていました。都市部では新たな用地の確保が難しい中、地下にするのも高架にするのも建設技術は向上しているので、こういった配置の駅は新しいトレンドかもしれません。新しい小田急の下北沢駅もこうなるみたいです。

上階のホームに移動し、やって来た快速電車(といっても相模原線内は各駅停車)に乗車します。初乗りなので先頭車でかぶりつきです。発車して本線と分かれ左にカーブを切ってすぐに地上に出て高架をかけ上がり京王多摩川駅。この路線はこの駅を終着とする砂利輸送がルーツのようですが、川がそばにあるというだけでそんな面影は全く無し。年月もたってますので当然です。

この時点で時間は4時を過ぎ、橋本、中山、日吉経由で6時までに渋谷に間に合うか心配になって来ました。ここから乗ればそんな心配しなくてすんだだろう稲田堤を過ぎ、京王よみうりランドから先が未乗車区間です。しかし腕時計と路線図を見比べて、あと何駅あるのか、何分までに橋本に着かなければそのまま折り返そうか、そんなことばかり考えて過ごします。

稲城駅のすぐ前には武蔵野南線の高架が高くそびえます。20年前には想像もできなかった山手貨物線が新宿湘南ラインとして生まれ変わったり、相模鉄道が東海道貨物線を経由して都心へ乗り入れるようになる時代です。この武蔵野南線も旅客列車が走るようになれば、東京西部から横浜まで移動することの多い私はとても助かるのですが、いつか実現するかもしれません。期待したいところです。

若葉台駅の前方には若葉台検車区が見えます。新しい車両基地と言う事で、地価の安い駅から離れたところにあるもの(例えば豊田車両センターのように)だと思っていましたが、駅のそばに位置しており、強引なカーブを描いて構内は広がっているのはちょっと意外でした。

数日前に小田急で来た多摩センターを過ぎ、後はますます腕時計と路線図を見比べての早く橋本に着かないか願いながらの乗車。ひたすら丘陵地帯を走っていたような気がします。平野が開けてJR横浜線をオーバークロスして橋本に到着。
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携帯電話のiモードで検索してみたところ、次の横浜線東神奈川方面は16:40発の快速があります。急いで乗り換えることにします。かぶりつきをするために先頭車両に乗ってしまった事に加え、橋本駅の京王とJRの改札口は離れていて、かなりの距離を歩かされます。念のため駅員さんに快速で中山までの所要時間を聞くと20分との事。これなら渋谷18:00の待ち合わせに何とか間に合いそうです。改札を入って横浜市営地下鉄グリーンラインに乗りに行く事にします。

(乗車日:2012年12月)

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横浜市営地下鉄グリーンライン乗車記

次に乗車するのは横浜市営地下鉄グリーンライン。私は1991年から2001年まで横浜市内に住んでいたので、ブルーライン(当時はそんな呼び方はせず)は何度も利用していましたが、こちらは2008年に開業した路線なので初めての乗車になります。

今回の乗車とは全く関係ない話ですが、私は横浜市交通局さんにアルバイトをさせていただいた事があります。学生時代の1980年代終わりの頃で、朝から晩まで戸塚駅を起点にバスに乗り、乗客にアンケート用紙を配って説明して回収する仕事でした。アンケートは厚紙のシートで、どの停留所から乗車して戸塚駅から何線に乗るのか(又はその逆)を、指で穴を開けて回答するものだったと記憶します。

初めて見る巨大アンテナのある不気味な個所(米海軍戸塚無線送信所というらしい)を何度も通り、座ってはダメ、車酔いしそうになるのをこらえながらの結構大変なアルバイトだったのですが、現ブルーラインが湘南台まで開通したのは、私も本当に極々僅かですが貢献したのではないかと思っており、初めて湘南台まで乗った時は、ちょっと違う感動を味わったような気がします。

話を2012年のグリーンラインに戻しまして、地下鉄開業前はなんで快速が停車するのか疑問だったJR横浜線中山駅を降り、一回外に出てエスカレーターを降ります。それにしてもずいぶん深い駅です。勾配に強い鉄輪式リニアモーター方式の地下鉄なので、もっと浅い所に駅を設置しても良さそうなのですが、おそらくこの中山駅が丘陵地帯の標高の高い所にあって(後日地図を見ると駅北側に川も流れている)、仕方なくこうなってしまったのでしょう。

車両の前面を写真に収める余裕もなく、到着している電車に乗るとすぐに発車です。
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座ってみると小断面地下鉄の小型車両ならではの、向かい合うシートまでの距離が近く、他の乗客とも親近感が湧くような感じ。(実際に会話が生まれて出会いが生まれるような事は全くありませんが・・・)次の川和町は地上駅。残念ながら真冬の5時過ぎで景色は見えません。この路線、地上区間はセンター南と北の間だけだと思っていたのですが、こんなことなら昼間に乗車するべきでした。

「都筑ふれあいの丘」という部外者からすれば無駄に長いとしか思えない名前の駅で、どっと乗車があり、座席はすべて埋まり立つ客もちらほら。センター南~センター北間ではブルーラインで見慣れた風景を見て、再び地下へ。ここからは確か第3京浜の都筑パーキングエリアのそばを通っているはずで、車を所有していないと非常に不便な場所だったと思われます。どの駅でも多くの乗客が乗ってきて満員になって、中山から20分の所要時間で日吉に到着。

中山出発時はガラガラに空いていた事から、横浜線沿線~日吉へのショートカット路線としては、地図を見れば直線で結ばれているわけでもなく、素直に菊名で乗り換えた方が早いし運賃も安いようであまり機能していないみたいですが、沿線住民にとっては便利な交通機関が出来て、万々歳と言ったところでしょうか。

中山駅とは違い、日吉駅は浅い造りのようで、東急東横線には連絡改札を通って、すぐに乗換えが可能でした。

Suikaのおかげで、最近は切符を買う事が無く、首都圏の短距離の乗車で費用がいくらかかったのか、全くわからないで過ごしてしまう事が多くなってしまいましたが、この路線は全線乗って290円でした。

東横線はうまい具合に急行が来てくれて、渋谷駅には集合時間の10分以上前に到着。もうすぐ消える東横線渋谷駅ホームの先で少し撮影する事も出来ました。
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次回乗車出来そうな4月までの当分の間、更新はお休みします。

(乗車日:2012年12月)

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ブログの方針の変更

このブログ、(基本的には私の乗りつぶし備忘録なのですが…)愛する日本の鉄道にこだわり、新規に乗った区間を書く方針で今まで進めておりました。しかし今のところ新たに乗りに行く機会が当分無く、そのままほったらかしにするのも寂しいので、デジタルの写真がある範囲で「過去の旅行記」も思い出して書いていこうと思います。また「海外の記事」も始める事にします。

ブログタイトルに「日本の」と入れたのは、そのうち海外編として、昔のネガやポジをデジタル化し、データを眠らせておくだけでは勿体ないので、別のブログか何かで公開していこうかと実は考えていたのですが、それほどのデータ量があるわけでもなく、何より現在スキャンする時間が全く無く、何年先になるかも分からないので、最近のはここでまとめてしまう事にします。

まずは2012年5月の台湾鉄道旅行編からスタートします。ブログタイトルも変更しなくてはいけないなと思っております。
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2013/1/31 QJ7000
プロフィール

QJ7000

Author:QJ7000
おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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