特急日光8号乗車記

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東武6050系快速お名残乗車と鬼怒川温泉~会津若松乗り潰し旅行の最後は、これに乗って帰ります。東武日光16:39発の特急日光8号新宿行き。この車両も乗るの初めてでして、元成田エクスプレス用253系最終ロット2編成を、VVVF化の上で観光特急に改造した253系1000番台。

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私の印象としては、この253系1000番台は、あまり上手な改造をされなかった車両。顔はダサいし色もダサい、シートピッチを広げて窓と座席が合わないのも良くないし、最悪なのは元荷物置き場部分に出来た座席は、窓が戸袋窓だということ。253系のドアの窓は小さいので、写真右のようにドアが開いている時は外が見えないのだ。

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しかし新宿寄りの6号車だけは元グリーン車なので、グリーン車のシートピッチのまま普通座席を配置しており、窓と座席がぴったり合っています。この車両に乗車します。どの車両も1両に4,5人の乗車でしたが、この車両は日光出発時点で私一人だけ。

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出発してすぐにJR日光駅を見下ろすように走ります。JRの駅から見たら、どうしてJRの電車が東武の線路を走ってるの?となるのですが、この直通運転も開始されて11年、もうすっかり馴染んだと言えましょう。

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せっかく先頭車両に乗ってますので下今市までかぶりつき。新宿側元クロ先頭車の最前部はこんな風になっていて、かぶりつきが可能。グリーン個室だった部屋は、今は車販準備室。しかし今日は車内販売は無し。この事は東武日光駅の駅員さんに確認して、アルコール類は駅の売店で買ってきた。おっ!6050系の2連。東武日光駅で見たダブルパンタグラフの6174+6274だ。

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今日は3回目の下今市駅。座席に戻ります。車内放送は英語・中国語・韓国語もあるので成田エクスプレスとあまり変わらないみたい。下今市を通過しますとすぐに6050系6連とすれ違い。もう少し粘っていれば良かった。新栃木でスーツを着たビジネスマンが一人乗車。

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最近の鉄道旅行は夕日が良く見えている。そろそろ栗橋、東武→JRの渡り線は初めての体験。車内放送では照明が消えますとの事。直流同士なのに会社が違うので照明を消さなくてはならないようなデットセクションがあるのか。これは知らなかった。

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ここがその渡り線、左写真の右側に見えるホームは東武のもの。そして本当に照明が消えた。その後すぐ停車して乗務員の交換が行われます。

ここからは東北本線をビュンビュン飛ばします。栗橋からのJR区間は会津東武フリーパスの区間外なので栗橋から新宿までの普通乗車券を買ってあります。これならフリー切符を使用しないで普通に切符を買った方が良かったのかも。後から計算するのは止めておこう。大宮で新栃木からのスーツの人が降りてこの車両はまた私一人になります。せっかくだから前の座席をひっくり返し、ボックス席にして寛ごう。シートピッチが広いので前の座席には踵しか乗らない。これは想定外でした。ここからは並走する電車や停車する駅のホームは帰宅ラッシュで人一杯。凄い優越感を感じていいはずですが、ちょっと恥ずかしい。今の東北本線特急は、浦和に止まって赤羽を通過するというのも知らなかった。

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18:36、新宿に到着。いい平日休みを過ごせました。

(乗車は2017年2月)

その後の新規乗車はありませんので、ブログ更新はしばらくお休みします。

前の記事:日光地区の東武6050系
関連タグ:東武鉄道JR東日本
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日光地区の東武6050系

(以下は2017年2月の記録になります)

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会津若松から乗車して来たAIZUマウントエクスプレスは14:53に新藤原に到着。下車して見送りますと、裏から東武6050系登場。ここからタイトル通り、6050系劇場になります。

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留置線からノコノコと2両編成のが出てきまして、新藤原15:18始発の会津田島行になります。浅草側は前パン車なので格好いい。

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1番線にも6050系がいるので2本並び。(2017年2月の時点で)首都圏では6050系は見られただけでラッキーなレアな車両ですが、この界隈では2本並びは当たり前の光景で、3本並びだって普通にみられるのです。

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次の列車まで時間がありますので改札の外に出てみます。東武鬼怒川線終点のこの新藤原駅が何でこれ程までも人気のないところにあるのかというと、前々回の記事に書いた通り、この路線がダムの建設資材の運搬軌道から歴史がスタートした事に関係すると思うのですが、野岩鉄道開業前の終着駅時代の新藤原駅がどんなだったのかというのも気になります。

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車両は冬の夕暮れ前のいい日差しを浴びていますが、お顔の写真は撮れず、すぐに駅に戻ります。

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次に乗車します15:16発の区間快速浅草行は4両編成。

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まずは15:13に浅草発区間快速が来まして、ここで6050系が2本並び、

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苦しいですが一応3本並び。

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浅草行きは先頭車両に私一人という状態で出発。かぶりつき席に座ります。ただこの6050系のかぶりつき席は、高運転台なので中腰にならないと前方は見えません。鬼怒川温泉駅では大学生男女の団体が乗車して座席はほぼ埋まり、車内は一気に賑やかになります。こういう時はクロスシートがいいんだよな。若い人たちで賑わうクロスシート車両は久々に見たような気がします。休み期間中の昔の急行アルプスなんかこんな感じでした。それとクロスシートに一人で座ってなくてよかった。

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まったり過ごしているうちに15:48、下今市駅4番線に着きます。留置線ではJR253系の特急日光が退避し、進入する線の前方には東武日光からの6050系2連が待っています。一旦停止して徐行して連結。

この時は下今市駅でも6050系3本並んだ状態でして、2番線に新栃木発会津田島行き4連、1番線に下今市始発東武日光行2連がいます。ゆっくり写真を撮って行きたいところでしたが、次に乗る東武日光行は15:51発で3分しかありません。駆け足で跨線橋を渡り、乗り込んだところでドアが閉まって出発です。

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車内はガラガラで終点東武日光までかぶりつき。早速下今市行6050系2連とすれ違い。6050系ばっかりだなぁ。細い鉄製部材で組んだ架線柱は、東武鉄道独特のもの。おそらく開業時代からのものではないかと思います。クリーム色やうす緑色に塗られていたことが多かったようですが、この辺のは茶色です。東武日光駅はホームがV字型2群に分かれている面白い構造でして、長い列車が停まれる群の4番線に16:00到着です。停車中にヘコヘコヘコヘコと弱々しい音を立てる東武日光側クハのコンプレッサー音は、昔の電車そのもので懐かしさを感じます。ちなみに浅草から乗ったのとは音が少し違うようにも感じました。音をカタカナで表現しますと、今回乗ったの6260は「ヘコヘコ」、往きに乗った6268は「ヒョコヒョコ」。気のせいでしょう。

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外に出るとサボ回し中でして、「団体専用」「たびじ」なんて面白いのもあったのですが、今は無くなってしまった区間快速浅草行を貼っておきます。

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4両分しかホーム長さがない割には大屋根がある、1,2番線にはダブルパンタグラフ車の下今市行が停車中。この6174は台車が新しいことから、6000系時代のない6050系として製造されたグループの車両。

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左写真は1,2番線と4-6番線の間の広いスペース。終着駅なのにどんなが経緯があって、このような配置になったのでしょう。ここらで一回外に出て駅前の喫煙所で一服。

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構内に戻りますと下今市を出てすれ違ったのが帰って来て、1,2番線に2本の下今市行が並びます。

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4番線にもいますので3本並んでいる。

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ダブルパンタグラフ車の下今市行が出発。

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続いて16:31発の区間快速浅草が出発。座席はほぼすべて埋まるぐらいの乗車率でした。

そういえば東武の電車のもう一つの最近の話題は、8000系の各種リバイバル塗装。この6050系でも、先輩車両5700~6000系の茶系ツートンカラーを再現していただきたい。東武鉄道の事ですから、前面茶色一色ヒゲ付きバージョンまでやってくれることと信じています。

(乗車は2017年2月)

前の記事:会津鉄道乗車記
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関連タグ:東武鉄道

東武6050系快速乗車記2(下今市~会津田島)

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浅草7:10発の乗車しました快速列車が下今市の2番線に9:03に到着します。ここで切り離し作業が行われ、後続の特急けごん1号と接続して、会津田島・新藤原行が9:11、東武日光行が9:15にそれぞれ出発します。この列車はここで単線の鬼怒川線上り列車と交換もします。隣のホームの4番線では6050系普通列車の連結作業も繰り広げられます。

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左が9:05着の東武日光発4連、右が9:09着の会津高原尾瀬口発の2連。どっちも前パン車が先頭です。格好いいなぁ、じっくり写真を撮ってみたい。この列車は新栃木行でして、前パン車は浅草には行かない運用に基本入るみたいです。霜取り用のパンタグラフですのでこの姿が見られるのは冬だけなのでしょうか。

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6050系が2本並んで、そろそろ出発です。停車中には行先表示幕が回され、3段の表記で上段から東武日光・(新藤原)・会津田島だったのですが、東武日光がなくなり2段になります。途中「たびし」「林間学校」なんてレアなのも出てきます。下今市からは各駅停車になりますが、快速の表示はそのまま。

下今市まではモーターの音を聴こうと2両目のクモハ(正式にはモハ)に乗車していたのですが、ここからは先頭のクハに移ります。1歩車内に足を踏み入れてみて「おぉっ」と声をあげてしまうほどびっくりな事がありまして、それは床下から響くコンプレッサーの音。とても古いもののようで、ヒョコヒョコヒョコヒョコ・・・と、こんなんで複々線区間をノンストップで爆走していたのかと思うほど弱々しい音なのです。これは地方ローカル電鉄の電車でもなかなか聞けないような古い音。6050系のコンプレッサー含む電動機や台車等の主要機器は6000系からの流用なのですが、Wikipediaによるとこの流用されたコンプレッサーは、DH-25という形式の、なんと戦前に設計されたものらしい。クハに乗り換えて良かった。

青帯スペーシアのけごん1号が到着。こちら会津田島行に移ってくる乗客はなし。そして同時に出発します。右に急カーブして鬼怒川の支流の大谷川を渡ります。左車窓に男体山がドーンと見え、乗客のみなさん一斉にシャッターを切っています。1両目の乗客の半分は観光客だったのでした。川を渡りきったら大谷向(だいやむこうと読む)に停車、静かな車内に突如ヒョコヒョコと壊れかけたみたいなコンプレッサー音が響くのは風情があってちょっと感動もの。ドアはボタン式ではないので乗客の乗り降りが無くてもすべて開いてしまいます。

ちょっとトイレに行って用を足してきます。このトイレの臭いもなんか懐かしいなぁ。縦長のトイレ明かり取り窓の内側は縦桟が入り、少しは豪華な造りにしようという設計時の気持ちが伺えます。小さな手洗い台には鏡もついている。トイレ反対側は座席が無くちょうど車椅子を置けるスペースで、分別しない古いタイプの「くずもの入れ」があります。

車窓はというとローカル線らしい風景の中をのんびりと走ります。とにかく急カーブが多くて全然スピードが出せません。路面電車の専用軌道を走っているみたいです。新高徳ではスペーシアと交換しますが、急なポイントのカーブで車体をくねらせ、狭い島式ホームに入線する様子は、江の電に新幹線車両を入れたというか、小川に鯨が迷い混んだみたいです。日光線は全線複線であれだけ立派なのにどうしてこうなのか。国鉄と競合しない区間なので建設費をけちってこうなったのか。

実はこれ、帰ってからWikipedia見て知るのですが、鬼怒川線は、元々鬼怒川発電所建設のための762mm資材運搬用軌道を下野軌道が1917年に旅客営業を始めたもの。東武日光線が下今市まで延びてくるのは1929年で、鬼怒川線の方が歴史が古い。なるほど、そうだったのか。今夏から蒸気機関車が走るのにピッタリな路線かもしれません。ちなみに東武のローカル区間で見られます、クリーム色に塗った鉄製架線柱は鬼怒川線では見ませんでした。小佐越の先に信号所があり、複線になってちょっとスピードを上げて走り鬼怒川温泉に到着。

この駅は見覚えがあります。25年ぐらい前に鬼怒川線には乗車し、帰りはスペーシアだったのですがほとんど記憶になく、鬼怒川温泉まで行ったのか鬼怒川公園まで行ったのか思い出せないでいたのです。と、いうことでここからが初乗車する区間のようです。駅には会津田島から乗車する後続のAIZUマウントエクスプレスが停車しています。

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営業してるのかしてないのか判らないような旅館があったりして、華やかな観光地には見えない風景の中を走って鬼怒川公園に到着。区間快速の浅草行と交換します。一部の特急がここを始発駅としていますが、そうは見えない寂しい駅。若い女性2人が降りて、スマホで記念写真を撮っているのがせめての救い。

鬼怒川線最後の1区間は左車窓がきれい、標高が高くなったのか足元に雪が残るようになります。最後も急カーブを徐行して右に留置線が見えたところで新藤原に到着。なかなかドラマチックな終わり方です。

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新藤原では2分の停車。この間で後ろ2両を切り離しします。見に行きたいですがそんな余裕は無し。

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ホームに置かれているのは連結器のカバーに見えますが、これを着けた車両は私の撮った写真では見つけられません。なんなんだろうこれは。

新藤原からは野岩鉄道会津鬼怒川線。1986年に第三セクター方式で開業させた新しい路線ですので、打って変わって軽快走りになります。もう最初の加速からして全然違うのです。早速トンネル。いくつか目のトンネルの途中で減速して、最初に停まる龍王峡駅は半分トンネルの中。

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車掌さんが検札に来て切符にYG印が押されます。今回の使用した切符は「ゆったり会津東武フリーパス喜多方」というもので、事前に新宿の東武系旅行会社で買ったもの。ペラペラ紙に印刷された切符は久しぶり。船車券なんて書かれた切符は初めて見ます。

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川治温泉では東武日光まで行くAIZUマウントエクスプレスと交換。それにしても立派な線路。

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トンネルでない箇所は高いところから谷を見下ろす光景。川治湯本も高い所にある駅。また長いトンネルに入ります。

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トンネルの中で停車、ここが湯西川温泉駅。出た所は鉄橋のようで、駅を作る場所が、トンネルの中か鉄橋の上のどちらかしかなくて前者を選んだようです。一人のおじさん鉄道ファンがここで下車して写真を撮りまくっています。こんな駅で降りて、次の電車はいつ来るのかという雰囲気ですが、27分後に会津若松行きが来る。

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駅=トンネルを出ると、すぐ鉄橋なのですが、なんか眩しい。

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川が氷結しています。一駅前では流れていたのに(4つ上の写真)。地図を見ればここは川ではなく五十里湖というダム湖、流れが遅いからか凍っているみたいです。

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ほとんどトンネルなのですが、時々一瞬こういう風景が見れます。ここは川なので凍らずに流れています。しかし雪の量が増えてきました。

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上三依温泉で新藤原行普通と交換。車内はガラガラ。

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車内運転室壁の行先表示幕。括弧書きで(鬼怒川温泉・会津高原尾瀬口)とありますが、鬼怒川温泉はもう過ぎています。紛らわしいなぁと思うのですが、首都圏の客を対象に、日光または鬼怒川方面で乗る車両を間違えないように案内するのが目的ですので、これでいいのでしょう。30年も続いているのです。地元の人は間違えません。でも電車正面幕の括弧書きは(新藤原)でした。どうして統一しないんだろう。写真に写ってませんが左には製造プレートがあり、「昭和61年・富士重工」とありました。

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男鹿高原手前の風景。男鹿高原駅は俗にいう秘境駅みたいで周りに何もありません。

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長いトンネルを出ますと、福島県であります。

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会津高原尾瀬口に到着します。ここで野岩鉄道会津鬼怒川線は終わり、ここからは会津鉄道会津線。会社の境目の駅になりますが、電車は直通しますので、雰囲気は普通の中間駅と変わりません。しかし新藤原側にターンテーブルが残っています。これが私の発見できた唯一の国鉄会津線の終着駅だった名残。国鉄時代は会津滝ノ原駅でした。スノボ・スキー板を持ってた人はここで降ります。

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路線が変われば、また走りも変わります。谷は広くなりトンネルは無し、この雰囲気は国鉄非電化路線だ。

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谷が広くなり、雪も反射して車内は明るい。スピードは速くもなく遅くもなく、バネが優しく揺れます。そしてコンプレッサーの優しい音。いいなぁ、乗り鉄していて至福の時。

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雪に埋もれた七ヶ岳登山口駅も完全に昔の国鉄駅だ。その後ジョイント音が、タタンタタンタタンタタン・・・と来た、これは10メートルレール?まだ残っていたのか。とにかくだ、この6050系の快速は、急カーブ浅草駅から隅田川を渡るところから始まって、伊勢崎線の複々線区間、国鉄に対抗して開業時から電化複線の日光線を爆走し、資材運搬用狭軌軌道からスタートした鬼怒川線をまったり走り、日本鉄道建設公団の建設した野岩鉄道を一気に突き抜け、最後は元国鉄非電化路線で終わるという、これだけバラエティーに富んだ路線を走り抜ける料金不要の列車は他にあるか。ちょっと考えてみても私には思いつきません。無くなってしまうのは残念です。

会津山村道場という可笑しな名前の新しい駅。どんな道場があるのかは知りませんが、建物の屋根の勾配がきつく、豪雪地帯に来たことを感じます。普通の靴を履いてきてしまったのですが、今日は会津若松でしか降りませんので大丈夫でしょう。

会津荒海はちょっとした集落にある駅。駅舎に特急リバティを歓迎する垂れ幕。嬉しいだろうなぁ。ここでは2両編成の浅草行と交換。区間快速なので浅草までは4時間かかる、頑張れよと声をかけたくなってきた。この先もうトンネルは無し、線路もほとんど直線、天気は快晴、雪の反射でいつものように車窓を眺めていたら日焼けしそう。

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最後も立ってかぶりつき、右にカーブを切ると、ゴールが見えてきました。

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10:41に会津田島に到着です。浅草を出て3時間31分ですが、長いようで短かった。幕はもう普通新栃木に変わっています。浅草駅も会津田島も行き止まりホームでの発着が共通していますが、車止めホームに雪が溜まりまくっているのに長距離の移動を感じさせられます。

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駅舎の勝手口には除雪道具がこんなにあって、スキー場のロッジみたい。

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この駅には会津鉄道の車両基地があり、面白い車両がずらりと並んでいます。左のAT-401もんぐちはキハ40の改造車、右のAT-351トロッコ車両なのですが最近の顔、ずいぶん新しい車両を改造しちゃったんだなぁと思っていましたが、トロッコ車両として2009年に新製された車両でした。

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黄色のは引退したみたいな古い車両で車番不明、窓が大きいお座敷車で会津浪漫と書かれています。

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中の待合室は広くてきれい。駅舎建物内にどんな施設が入っていたか忘れてしまいましたが、正面中央入口横のベンチに灰皿が置いてあって、おじいさんが一服しています。私も一服。でも喫煙所は隅っこにあった方が落ち着くなぁ。

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駅舎はこんなに大きくて立派。新しいので会津鉄道発足時ではなく最近建てられたみたいです。とにかく2両編成の快速列車の駅としては立派すぎ、早く特急リバティを走らせないと、もったいないお化けが出てきそうです。

(乗車は2017年2月)

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関連タグ:東武鉄道野岩鉄道会津鉄道

東武6050系快速乗車記1(浅草~下今市)

昨年夏の四国の記事がまだ終わっていないのですが、一旦お休みして、今旬なこちらの車両の方を先に上げることにします。

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2017年最初の乗り潰しは2月の末日、鬼怒川温泉から会津若松までの東武鬼怒川線、野岩鉄道、会津鉄道、JR只見線にまたがる95kmでスタートしました。今回は乗り潰しよりも、昨年秋に発表された新型特急リバティの登場により何かしら動きがあるのではないかと予想される6050系快速に、浅草から会津田島まで一度乗り通してみようというのが、一番の目的でもあります。

ご存じの通り4月21日のダイヤ改正で、快速は廃止、6050系も南栗橋以南は運転されなくなるのですが、この旅行をした日にその旨が正式発表される事となり、帰ってから(何となく予想はしていましたが)お名残乗車になってしまったことを知ります。

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さて浅草駅5番線、今日は家を5時半に出まして、浅草発7:10の快速に乗車します。料金不要の快速・区間快速の運転がなくなってしまいますので、このホームの扱いは今後どうなるのでしょう。先ずは空いているうちに6050系をじっくり観察。

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この列車の面白い点の一つで、6両編成の2両ユニット×3本すべて行き先が違う事。幕はこんな表示で、東武に縁の無い人には括弧書きがややこしくしているように思えなくもないのですが、これでいいのであります。前から、
「(鬼怒川温泉・会津高原尾瀬口)会津田島」行き
「(鬼怒川温泉)新藤原」行き
「東武日光」行き

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浅草駅先端部カーブによるホームと車体の隙間。この踏み板も特急と共通だからかサイズがあってません。踏み外せば大人もストンと落っこちる。

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さぁ車内、昔の急行列車の雰囲気を味わえますクロスシート。かぶりつき席もあります。ただこのかぶりつき席、眺望には優れず、運転室助手席側の窓台に運転手さんに鞄を置かれてしまうと、中腰にならないと線路は見えません。

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貫通路を通ってみます。運転室ドアの内側には、こんなステッカーが貼ってあり、「通路内での喫煙行為、仕切ドアの施錠行為、仕切ドアカーテンを下げる行為、次のような迷惑行為は罰せられます。」とあります。これはもう、この中にこもって鍵かけてカーテン閉めて煙草吸う人がたくさんいたんでしょう。

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前から2両目の会津田島行きクモハに乗車します。クロスシートに座りますと、10代でよく乗った急行列車での旅行を思い出し、気分も盛り上がってきます。実際は国鉄急行形に比べ、背ずりのクッションが厚く、シートピッチも数センチ広いはずで、ちょっと豪華な急行形と言えます。

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折り畳み式のテーブルがなんか懐かしい。

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昭和テイストなフォントで彫られた注意書にあるように、この手の可動テーブルは、小さい子供がいじって大怪我をする恐れもありますので、消え行く運命にあるのではと思います。浅草駅ホーム付根の売店で買った朝食のサンドイッチをこれで食べて見ましたが、とても高いテーブルで使いにくい。クロスシートのテーブルってこんなだったんだ。

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それでは7:10の定刻で出発、3時間31分にも及びます旅のスタートです。浅草駅にちょこんと停まっているスペーシアは20分後の7:30発東武日光行き特急けごん1号、私の乗る快速は2時間後の下今市まで、この特急に先行して逃げ切ります。どんな走りを見せてくれるのか、楽しもうではありませんか。

とうきょうスカイツリーで数名が乗車し、この時点では半分のボックスに1人が座るぐらいの乗車率。6000系時代からの古いモーターの音は優しく、滑るように伊勢崎線を進みます。途中から朝日が差し込んできて眩しい、満員になって他人にロールカーテンを全部閉められるのを防ぐため、北千住に着く前に4分の3閉めておきます。

北千住ホームの快速乗車口は長い列、どっと乗車して4分の3の席が埋まります。出発しますと予想通り進行方向右側の窓のロールカーテンはどんどん閉められて、先にちょっと残して閉めておいてよかった。さぁ春日部までのノンストップ区間の始まり、ぐんぐんスピードを上げます、モーター音はここでも以外にも静か、乗客の皆さんもほとんどが通勤通学客ですので静か。ただ隣のボックスはゴルフバックを抱えた2人組で、一人は朝食の魚肉ソーセージをテーブルに広げて食べ始めます。快速が無くなって一番悲しむのはこの人でしょう。

朝のラッシュの時間帯ですので対向電車とバンバンすれ違います。東京メトロの03系ってこんなにあったのかというぐらい次々に来ます。同形式の地下鉄車両を一度にこんなに見るのは不思議な感じ、走っているのが地下ですので、普段は数本しか見れないからでしょうか。一方そろそろお名残乗車を長距離でやっておかなくてはと思ってます東急8500系を全然見ません。もう走ってないのか、せんげん台でやっと下り待避線で停車しているのを追い越しホッとします。

春日部に到着。曇ってきましたのでロールカーテンは全開にしてしまいます。ここで半分ぐらい降りるかと思いきやほとんど降りない。逆に乗客は増えます。みなさん快速を上手に乗りこなしてます。北春日部の基地は空ではなく、20000系数本の他に、6連の300系が2本並んで休んでます。詳しくは知りませんが、現在の300系の運用は、ホームライナー的運用でどちらか1本が平日夕方にちょろっと走るだけみたいです。

東武動物公園でもそんなに降りない、ここでもまた乗って乗客は増える。ここからは私にとって久しぶりに乗車します区間、クネクネとポイントを渡り日光線に入り、またスピードを出します。ここで東急8500系とやっとすれ違い。

ここからも快速運転の醍醐味で、JTB時刻表の索引地図上では市の代表として◎印駅の幸手を通過、次に30年前に開業した現在の運転上とても重要な駅の南栗橋を通過、以外にも2面4線のシンプルな駅で停車している電車は1本もありませんでした。そしてスピードを落として東北本線をオーバークロスし、JR接続駅の栗橋もさらっと通過。

とにかく南栗橋・栗橋を通過してしまうところが、東武快速50年の伝統というかなんというか、半蔵門線直通列車からの乗り換え客も、JRからの乗り換え客も関係なし。特急が1720系DRC車で快速が6000系の時代から、快速は特急の補完列車を務めてきたのだという、頑固なまでの主張が感じられて楽しい。しかしそれも4月のダイヤ改正で終わってしまうことになります。そして南栗橋の車両基地では元JRのSL列車用の12系客車がいるのが見え、新しい東武鉄道の歴史がスタートするのを実感いたします。また、栗橋ですれ違った6050系浅草行区間快速も、混んでいて立ち客も多い。

大カーブの築堤を駆け上がって利根川を渡り、次に渡良瀬川の堤防を右に見て進みます。堤防はとても高くて見上げるよう、斜面中ほどに道路があって車が走りにくそうに走っています。そして板倉東洋大前に到着、東京の西部に住んでいる者には聞きなれない駅名ですので、改名した駅だと思っていたのですが、帰って昔の駅名は何だったと調べてみれば1997年開業の駅でした。ここでは新栃木行き普通列車に接続。

両毛線沿線らしい平野部の田舎っぽい光景になってきまして新大平下、栃木、新栃木と3駅続けて停車。栃木では宇都宮線8000系4連と両毛線211系がお出迎え、新栃木では宇都宮発の特急しもつけとすれ違い。この350系も面白い電車で、国鉄特急のキノコ型クーラーの偽物を乗せているみたいなのが今も現役。先日曳舟に行く事があり、帰りにとうきょうスカイツリーから浅草までの1駅ですが乗車してみましたが、中はシートピッチが狭めの普通の特急電車です。新栃木を出ると車両基地が右に見えます。ここが凄くて、6050系、350系、宇都宮専用8000系とオール昭和の鋼製電車で占められているという素晴らしい光景。ここまで来ますと乗客は1ボックスに1人か2人と空いてきます。

爆走の快速運転は続きます。揺れも大きい。駅を通過するのを見ていますと、昔の急行電車に乗っているみたいです。この辺からすれ違うのは6050系ばっかり、霜取り前パン車も見ます。これがとてもかっこいい。たぶん開業時からあるのではと思われます細いクリーム色の鉄製架線柱が見えてくるようになります。新鹿沼ではゴルファーが降り、ますます空きます。いつの間にかスノーボードを持った若い人もちらほら乗ってきています。だんだん晴れて来まして、左側に男体山?がドーンと見えます。空の色が東京より青くなってきた、この先もっと青くなるんだろう。

浅草を出発して1時間53分、途中9駅に停車し9:03に下今市に到着します。浅草を20分後に出る特急が途中5駅の停車で所要時間が1時間40分ですので、よく頑張って逃げ切ったと、料金不要の6050系快速を労ってあげたい。

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下今市では8分停車、後ろ4両の東武日光行きを切り離し、追いかけてくるスペーシアの特急けごん1号と接続をして、会津田島に向けて再出発します。

(乗車は2017年2月)

次の記事:東武6050系快速乗車記2(下今市~会津田島)
関連タグ:東武鉄道

東金線乗車記

昨年9月に続いて、飛行機には乗らないのですが成田空港に用があり、行きがけにちょいと寄り道をして東金線の乗り潰しをして来ました。

まずは京葉線の各駅停車に東京から50分揺られて蘇我へ。到着しますと京葉臨海鉄道の水色のDD13タイプのディーゼル機関車が止まっています。写真撮って行きたいのですが今日は時間がありません。急いで外房線下りホームへ。

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乗車するのは千葉始発で蘇我を12:04発の東金線直通の成東行き。車両は209系の6連。車内は座席が全部埋まり、ドア付近に2~3名の立ち客、かぶりつきをするには最適の乗車率です。

それでは出発します。
蘇我の次の鎌取は駅周辺がだいぶ開発されて乗降客も多い。確か昔は快速が通過していた駅ではなかったっけ。その快速が停車していた次の誉田駅の方が乗降客が少なく、立場が逆転してしまったように見られます。同じく昔は快速が通過していました土気を過ぎると、規模は小さいですが峠越え区間、林の中をカーブを切って走り、しっかりトンネルもあり、貯水池も見える。さぁ、そろそろかな。

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場内信号が現れました、左の「4場」が黄色なのに注目。そして大網駅が見えてきます。

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直進しますと安房鴨川方面、かつ外房線の大網駅ホームなのですが、電車はこのポイントを左へと進みます。

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分岐した側に入りますと約120mの単線区間で東金線の大網駅ホームにたどり着きます。東金線では、千葉・東京発着の直通列車のみが走る、この区間にもしっかり乗ってみたかったのです。確か昔はここを走る列車は朝の上り列車、夕方以降の下り列車数本しかなかったような気がしますが、今は東金線列車の約半数が千葉発着となっていますので、簡単に乗ることが出来ます。

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大網駅に到着、しばらく停車するみたいですのでホームに降りてみます。屋根が無くて開放的、今日は1月というのに風もなく暖かく外出には最適の日。

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行き止まりの3番線、左奥に見えるのが外房線のホームになります。

大網駅を出発します。左にカーブを切りますと、すぐに右手から安房鴨川方面からの線路跡(写真は撮れず)と合流。1996年まで貨物列車が走っていたんだそうだ。

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そして左手に絶妙な空間、保線車両の基地が広がります。東金線の見どころはここでしょう。ここは1972年まで大網駅が存在した場所で、当時の外房線(その時点での線名は房総東線)はここでスイッチバック。さらに歴史を遡りますと東金線の方が本線だったのです。ちょうど1968年の千葉駅移転で、外房線・内房線のスイッチバック解消したのと同じパターンになります。40年以上の歳月が流れているにもかかわらず、ここまで当時の面影を辿れるのはなかなか凄い。旧大網駅だった保線車両基地の東金方の線路の末端が第3種車止めで終わっているのもいい。

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ひたすら直線区間で現れたのは片面ホームの福俵駅。ホームに喫煙所があるのを見て、けっこう遠くまで来たんだなぁと思います。今日はいい天気ですので、次の電車が10分後ぐらいに来るのであれば、ちょっとここで一服して行きたい。

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この路線のメインの駅であります東金に着きます。右の空いたスペースは九十九里鉄道の駅跡?廃止されて半世紀も経っていますのでそんな事はないだろう。

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島式ホームの求名駅は屋根のない歩道橋がいい感じ。ここも構内が広く昔は貨物の取り扱いを行っていたみたい。Wikipediaによると1962年までやっていたそうだ。なんと半世紀前、よくそのまんま残っているなぁ。

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最後の1区間をひとっ走り。この路線は両端部を除いて、ずっと気持ちのいい直線です。右側は数キロ先に海。海面は見えませんが、海がある事はなんとなく雰囲気で分かります。

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そろそろ終点の成東です。カーブが始まりました。信号機から0番線に入るようです。

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右から総武本線が近づいてきまして合流。

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行き止まりの0番線に進入します。この電車の折り返しの千葉行きを待つ乗客もたくさんいます。これに乗ると12:47に成東を出発し13:33に千葉に着きます。右奥に見えます209系も総武本線経由の千葉行きで、12:44に成東発、13:29に千葉着。成東以東の人は千葉以遠に行くのに2つのルートが選択できるのです。普通乗車券の場合は途中下車しなければどちらにも乗れますのでいいですが、定期券の場合はどっちのルートで購入すべきか迷いそう。

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隣のホームに入ってきたのはE257系のしおさい5号の銚子行きなんですが、ここ成東からは普通列車として運転。ここでもまた成東以東の人が羨ましい。

次はガラガラの総武本線経由千葉行きの209系クロスシートで佐倉まで。209系も千葉のローカル地区と言ったらこの電車というくらいすっかり馴染んできました。113系や211系よりも、かぶりつきに適してますし、僅かですがクロスシートもあっていいではありませんか。私もだんだん好きになってきました。

(乗車は2015年1月)

12月終盤から頑張ってほぼ毎日更新で、今まで乗車した分をやっと書き終えました。これでネタ切れでして、次回の新規乗車はたぶん8月か9月、それまでの間は1か月に1回程度、懐かし写真ネタの更新といたします。
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QJ7000

Author:QJ7000
おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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