会津鉄道乗車記

初夏になってしまいましたが、季節外れの2月の記事で恐縮です。東武~野岩~会津鉄道の記事を再開します。

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会津田島から次に乗車する11:04発の快速AIZUマウントエクスプレス1号が入線します。この列車は新宿7:30発の特急日光1号と浅草8:00発の特急きぬ103号に接続してきた列車ですので、混んでるのではないかと心配しましたが、2月の平日ですのでガラガラでした。1両に10人ぐらいの乗客です。

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進行方向右側前から2列目の座席に座ります。いい席でして、ここでかぶりつきが出来てしまいます。ちなみに1番前の席は、かぶりつきには良いのですが横に窓がないのが欠点。

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視界が開けると一面の銀世界、しかも快晴で素晴らしい。旅行に出てきて良かった。しかしこの景色を見続けていたら日焼けしそう。東武6050系は窓が少し汚れてましたが、この車両はピカピカに磨かれてます。今日は訳あって絶対に日焼けしたくないので、写真撮る時以外は通路側の座席に引っ込むことにします。

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列車は坂を下ってるようで軽やかに駅を通過して行きます。ここは会津長野駅でして、この佇まいは昔の国鉄ローカル線の駅そのまんまです。

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特徴ある独立峰が見えます。磐梯山はこの方向からだとこんな歪な形に見えるのか!? 車内にはWi-Fiがあるようなので、地図を立ち上げてみましたが、スピードが遅くて途中で止めます。この山は後日地図で追ってみると、もちろん磐梯山ではなく、おそらく二岐山(名前わかりやすい・・・)。川の風景は、雪は残っていますが野岩鉄道からはだいぶ標高が下がり寒さも緩んだようで、なんとなく春が来たのを感じさせます。

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予備知識無しでこの路線に乗り一番びっくりだったのが、ここ塔のへつり駅。本当に回りに何もない森の中にひっそりとあります。そしてこんな駅にAIZUマウントエクスプレスが停車すること。今日は乗り降りゼロでしたが、駅のホームで森林浴が可能です。塔のへつりというのは、ここから歩いて数分のところにある川の断崖の奇岩のことで、写真を見たら行く価値がありそうです。会津鉄道になってからの開業かと思ってましたが、実は1960年代国鉄時代に仮乗降場として存在していたのを復活させたもの。

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湯野上温泉では普通列車と交換。対抗ホームでは数人の乗客(鉄道ファン?)がこちらにカメラを向けています。そしてこの駅の駅舎は茅葺き屋根なんだ。

湯野上温泉を出てしばらくして渡る鉄橋は、たぶん撮影で有名なところだ。その後左手に使われなくなった鉄道トンネルに廃線跡が見えます。そして長いトンネルに入り一気にスピードを上げます。こんなローカル線なのに新線に付け替えをしたんだ。帰って調べてみればこれは1980年にダム湖建設のためのもの。そういえばこの辺で湖が見えた。2駅通過したところで急にカーブが多くなりスピードも落ちるので新線区間は終わったようです。

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キハ30改造のトロッコ列車が保存されている芦ノ牧温泉駅。キハ30系に関してはバリバリ現役時代の八高線でよく乗り、良い印象が全く無いのですが、長時間乗車したら揺れで疲れ、おまけにディーゼルエンジンの排気で服が汚れそう。実際どうだったんだろう。そしてこの駅は昔、上三寄という駅だったはず。この路線に繋がっている野岩鉄道にも上三依塩原温泉口という駅があって、調べてみれば1986年10月から1987年7月まで2つの「カミミヨリ」を名乗る駅が存在したことになっています。2社ではどういう調整がされたんでしょう。ちょっと気になります。

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すっかり会津盆地の中に入ったようです。門田駅で交換。この列車はこの辺の小駅には停車しません。

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右手に見えてきた山は、今度こそ磐梯山でしょう。左からJR只見線が寄り添ってきて11:53に西若松到着。これで会津鉄道も乗り潰し終了。

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七日町で乗客を拾い、いよいよ会津若松の市街地に入って行きます。磐梯山が正面に迫ってきます。

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会津若松の構内に入ります。会津若松へは郡山側からと新津側からは何度も来ましたが、西若松側からは初めて。特徴ある線形から、人の家に勝手口というか裏口から入るみたいな感じです。

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12:02に会津若松到着。まずは昼食にしましょう。構内には高級そうなお蕎麦屋さんと、地元の人で賑わう立ち食い蕎麦屋さんが背中合せにあって、私は勝手口から入ったに見合う立ち食いの方で食べることにします。熱いめんつゆが体に染み渡って美味しい。

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お腹も満たした所で駅前を散策。私が初めて会津若松に来たのは1983年の夏休みで、その時は写真の赤べこの置かれている位置辺りにあったベンチで一夜を明かしています。また磐越西線の貨物列車は廃止されて相当年月が経っているはずですが、コンテナヤードはオフレールステーションとして残り、駅前の雰囲気は昔とあまり変わってないように感じます。

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再び構内へ、只見線用のキハ40で左はキハ40 534、右はキハ40 2141。寒冷地用の500番台と暖地用の2000番台が手を組むなんて面白い。良く見ればこの2両、台車が違うだけでなく、右側2000番台は屋根にクーラーが乗っていません。この地区のキハ40にもまだ非冷房車が残っていたのか。只見線は夏にこの車両に乗車できたら最高だなぁ。帰って確認しましたら、この車両は残念ながら床下にクーラーをぶら下げている。

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磐越西線の野沢行はキハ110系とキハ130系。

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新潟色のキハ40系もまだ健在。719系も東北本線のは引退が始まっていますが、こちらの磐越西線オリジナルカラーのは、しばらく安泰でしょうか。

***

芸がないですが、帰りも乗車して来た車両のAIZUマウントエクスプレス6号で帰ります。学校帰りの高校生で乗車率は25%ぐらい。

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湯野上温泉駅では交換のために数分停車で、茅葺き屋根駅舎の内部も見ることが出来ました。ここで会津鉄道の車両について触れておきますと、普通列車に用いられる一般車両はAT-500形、AT-550形というセミクロスシート車両。私の乗車した上写真の車両はAT-600形、AT-650形というAIZUマウントエクスプレス用の転換クロスシートの特別な車両。

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ここで交換したのは東武日光発のAIZUマウントエクスプレス4号。この赤い車両はAT-700形・AT-750形で、回転リクライニングシートを備えた会津鉄道で最も豪華なフラッグシップ車両。名古屋鉄道キハ8500系の後継車両と言えましょう。やはり日光発のAIZUマウントエクスプレスは格が違うのだ。

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会津田島からは電化区間に乗り入れ、会津荒海ではダブルパンタグラフの6050系のいい写真が撮れました。サボが区間快速ですので浅草から走って来たようです。

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川治温泉ではそんなにいい写真は撮れず。

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この列車は鬼怒川温泉行きですが、ここ新藤原で下車し、新藤原始発の6050系の区間快速に乗り換えます。

(乗車は2017年2月)

前の記事:東武6050系快速乗車記2(下今市~会津田島)
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関連タグ:野岩鉄道会津鉄道
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阿武隈急行阿武隈線乗車記

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今回の旅行最後の乗り潰しで、福島交通飯坂線から阿武隈急行の阿武隈急行線に乗り換えます。それにしても歴史も車体の大きさも電源までも全く違う2社がホームを共用するというのはとても面白い。
4分の接続で15:57発富野行きに乗車します。飯坂温泉では温泉に行きながら僅か27分の滞在で戻ってきたため、予定より1本早い列車の乗車となります。先頭デッキのかぶりつき出来るところは人一杯、座席は6割がた埋まり、どこに入れさせてもらおうか迷う状態でしたが、最後尾のデッキが空いています。ここで後方の景色を楽しむことにします。

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それでは出発、ポイントをクネクネと東北本線の上り線(写真)下り線と転線し、そこからぐんぐん加速します。クモハのモーターがいい音で響きます。たまらんなぁ。

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速度計を見ると100km/hに届かず、そんなにスピードは出していません。701系には負けてしまうのか。写真を撮ろうと思ったらどんどん減速。

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矢野目信号場です。ここで東北本線下り線と分岐し、高架になった東北本線上り線の下をくぐり、単線になってしばらく走り1面1線の卸町駅に到着。この電車、減速する時は旧型国電のようにシャーというブレーキ音がします。帰って復習しますと電気ブレーキや回生ブレーキは装備していないのだそうです。

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ここからは駅間距離が短く、駅はとても簡素。3つ目の瀬上で交換。

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阿武隈川を渡ります。その後も相変わらずちょっと走っては止まるの繰返し。車両は2扉セミクロスシートであること(しかも格好よくて速そう)、そして元々は東北本線の勾配緩和バイパス線として計画されていた路線であることから、東北本線と変わらない走りを想像していたのですが全然違う。保原で約半数の乗客が下車し、進行方向右側のボックス席が空きましたので座ります。広いシートに2段窓が急行電車を思い出します。窓ガラスが汚れているのが少し残念。

そろそろ梁川に着きます。この列車は梁川の2駅先の富野行きなのですが、富野より先仙台方面へ向かう客は、ここで下車して後続の梁川始発電車に乗り換えるよう車内放送で案内されます。減速して右手に車両基地が広がりますと、引退したばかりの417系が止まっていました。

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梁川到着。また乗り換えの案内がありましてどんどん下車します。ここで降りて始発から座席を確保した方が良いかもしれないと、私も降りようか迷いましたが残ることにします。残ったのは私ともう一人の男性だけ。

出発、すぐに車掌さんがやって来て次からは無人駅なのでと切符を回収(確認)に来ます。山形鉄道、福島交通に続きここもフリーキップ(週末パス)の範囲内になりますので支払はなし。ガラガラですので室内の写真を撮影。

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まずはこのボックスシート。昔は煙草吸えたようで灰皿撤去の跡があります。そして帽子かけもある。

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貫通路が広くなっているのはワンマン運転時の乗務員の後方車両の確認のためでしょうが、冬はこの辺に座ると寒そう。そして登場して28年にもなりますので、次はドアにステップのない後継車両がそろそろ発表されるかもしれません。

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16:31富野に到着します。福島側への折返し列車が多数設定されていますこの駅は2面2線のこんな駅。

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この駅まで来て良かった。写真撮りまくれるではないですか。
左が槻木側クハのAT8106、右が福島側クモハのAM8105。

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地方鉄道の車両の中ではずば抜けて個性的で格好いい阿武隈急行8100系は、このあたりの角度から撮るのがいい感じ。この電車は5分の停車で福島に折り返します。

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切り通しの中にある新しい(といっても28年目)駅は、ホーム屋根もホームへのアプローチもシンメトリー。いつもと違うホームに到着したら出口を間違えてしまう人がいるかもしれません。

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2つのホームを結ぶのは槻木側のこの構内踏切。線路で分断された地域を結ぶ一つの道でもあります。

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後続の梁川始発で富野16:48発の電車が来ました。なんか大きなヘッドマークを付けています。梁川乗り換えの乗客が沢山乗ってるかと思いましたが、拍子抜けするほどガラガラで、しかも4両編成で来たぞ。ヘッドマークは「ホリデー宮城おとぎ街道号」。この列車は1日に2往復しかない仙台直通なのですが、土曜休日はこの列車名で運転されるようです。平日は仙台からの帰宅ラッシュ客を乗せ、土曜休日は行楽客を仙台に連れて帰るホリデー快速みたいな感じでしょうか。それにしても全線阿武隈川沿いを走るのですが福島宮城県境間はこれほどまで乗客は少ないんだ。

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かぶりつきよりクモハの音ということで2両目のボックスシートに座ったのですが、景色は急に山が迫ってきて緑豊かな谷を走ってます。写真は兜という駅を出たところ。左側の車窓に釘付けです。その後ちょっと長めのトンネルがあって抜けたところがあぶくま駅。峠の茶屋的な駅で、周りには全く何もない。駅名標を見ると次の駅は丸森だ。

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あぶくま駅発車。ここからが凄いのだ。小さなトンネルが連続、間に見えるのはこんな光景。トンネルに、谷間に、気持ちよく響くモーター音。なんだか30年前によく乗った急行アルプスを思い出しちゃったぞ。次の丸森駅は1983年の夏休みの国鉄丸森線時代に来た事があるのですが、山間地ではなく平野部にあった記憶ですので、これは相当の距離を走るぞ。この路線にはこんな車窓のクライマックスがあったのか。

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阿武隈川を渡ります。広い川岸。

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ひたすら走って山が開けてきて丸森に到着します。昔の記憶は無いのですが、想像以上に大きな駅舎。しかしこの造りは国鉄時代からあるような感じです。ここで交換するのは私にとっては痛いと感じますラッピング車、これには当たらないで良かったです。

丸森からはまた駅間距離が短くなり、ちょっと走っては止まるを繰り返します。小さい駅は、どこも造りが新しく第三セクター化されてから出来た感じですが、ホームには2人3人という数ながら電車を待つ人がいて乗客の数は確実に増えてゆきます。丸森線は廃止にならず、そして阿武隈急行線に転換できて良かったなぁ。福島側だって日曜日の午後ながら2両編成の半数以上の座席が埋まるほどの乗車率だったのです。

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槻木の手前で東北本線上り線を豪快にオーバークロス。しばらくして渡る長めの鉄橋も3線分ある。この辺は国鉄丸森線時代の乗車で印象に残っています部分です。東北本線のバイパス線の役目は果たせませんでしたが頑張ってほしいと思う。

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槻木を出発、ここもバイパス線としての計画の名残か、しばらく走ってから東北本線上下線に吸収されます。本線に入ってからは高速走行が気持ちいい。でもけっこう揺れる。貫通路がずれて凄いことになっています。とにかく仙台までこの電車に乗れて私は幸せ。飯坂温泉滞在を25分で切り上げた甲斐がありました。

岩沼でどっと乗車。この車両は、おそらくここを走る電車の中で一番古いながら、座席数も多く一番豪華。乗る人はこいつが来てラッキーと思っているのでしょうか。それとも逆か。夕方の帰宅ラッシュの時間帯ですので、次から次へと対向しますステンレス製の電車とすれ違います。仙台も都会なんだなぁ。地下鉄だって2路線ある。東北を代表します都市ながら、通過と乗換ばかりで私は降りた記憶がない事に気付きます。

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18:04、終点仙台は切り欠きホームの3番線に到着します。4両編成は長くて格好いい。でもこの場所では全く上手に撮れない。

予定より1本早いやまびこで帰ります。自由席は余裕で窓際に座れました。駅弁を開けて帰路につきます。往きに乗車したのと同じE2系ですが、N700系みたいに窓際にはコンセントがあり、デッキドア上の電光案内板も行きのと違ってフルカラーで大きい画面。E2にもいろいろあるんだなぁ。
福島手前では3時間前に通った阿武隈急行と東北本線が豪快に分岐するのを見ます。そしてつばさを連結するために東北新幹線下り線を平面交差で横切って一番西側の線路へ、こういうのも狙って乗らないとなかなか体験できません。これで2016年7月の南東北乗り潰し鉄道旅行記は終わりです。

(乗車は2016年7月)

前の記事:福島交通飯坂線乗車記

福島交通飯坂線乗車記

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次は福島交通飯坂線です。この路線は、私の乗り潰し地図で既に赤く塗られているのですが、乗車したのは20年以上前ですし、そろそろこの元東急7000系車両も引退との事なので、スケジュールに組み込んでみました。あ、それともう一つ、JR東日本の週末パスがあれば、山形鉄道に続き福島交通もただで乗れてしまうというのも大きな理由です。やって来ましたのはピンクの帯の7000系2両編成。

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東急9000系と共通化との事でこうなった?らしいですが、素人にはやっつけ仕事としか思えないこの窓配置も、1991年6月から走っているので25年にもなります。ちなみにこの車両7206は1964年に中間電動車7123として製造されたので52歳。

14:15、それでは出発、すぐにJR側からの渡り線がありまして、ここからまた東急から中古車が入ってきます。次の曽根田は島式ホームの片側線路を撤去して棒線化された駅。ローカル線ではよくある光景ですが、市街地の中の駅なので妙に生々しい。

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まだしばらくは東北本線と並んで走ります。気持ちのいい直線ですがスピードは出せずすぐに駅。

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次の美術館図書館前という1面2線の駅ですが、分岐する線路のカーブがきつく、鉄道模型の線路みたいです。

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この駅を出ますと一旦方角を飯坂温泉側と反対方向に坂をウンウンと上がり(写真)、左カーブで東北本線をオーバークロス。この辺が線路好きには福島交通一番の見どころでしょうか。

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6つ目の駅笹谷、交換のようで向こうから電車がやって来ます。狭いホームの中にあります小さな小さな駅舎、こういうのも今では珍しいのではないでしょうか。写真に写ってませんが、踏切を左に渡るとすぐ道路で横断歩道、線路と道路に挟まれたスペースは子供にはちょっと危険。

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交換しますのは同じくピンク帯の7000系2連。

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桜水到着前に右手に車庫が広がり、非冷房の3両編成の7000系が見えます。今の季節、本当はこれに乗車して、開け放った窓からの風を久々に感じてみたかったのですが、平日の朝しか走りませんので私には無理。

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こうした小さな踏切が連続しますのは、軌道時代の名残なのかなぁ。

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この橋は、撮影で有名なところだ。

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23分の乗車で終点の飯坂温泉に到着します。2面1線のくし形?ホームにゆっくり進入して停車、ドアが開いて一番に改札を出ます。さぁ温泉に行ってみよう。昨日は沿線に温泉だらけの陸羽東線に乗っても足湯だけ、あつみ温泉で降りても温泉には浸からず、村上に宿泊しても瀬波温泉には行かず。せっかくの東北旅行、どこかに浸かっておきたいのです。

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駅はこんなにきれいになったんだ。もっとも昔はどうだったのか全く思い出せません。

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橋から温泉街を眺めます。こちらは何となく見覚えのある光景です。

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たどり着いたのは駅から一番近い共同浴場。
ずいぶん新しくなりました。2011年に改修したとの事。昔は本当に古びた木造の建物で、浴室と脱衣場が一体で、温泉に浸かりながら、自分の荷物や衣類が目視できてなんか安心感のあるものだった記憶ですが、今は当然脱衣場と浴室が別室の普通の入浴施設になっています。お金を払って中に入ると、昼の3時前というのにけっこう混んでいます。体をさっと洗い流すも、とにかくこの暑さだったので、正直お湯に浸かりたい気分ではありません。熱い湯とぬるい湯があり、ぬるい方に入って5秒、もうきつい。飯坂温泉の電車の発着時間は、この時間帯は25分間隔で到着して2分で折り返し出発します。なので滞在時間は27分、52分、77分のパターンがあり、一般的だろう52分のコースを考えていたのですが、今から急いで着替えて駅に向かえば27分コースに間に合うかもしれないぞ。出る決断をします。温泉から飛び出し急いでタオルで体を拭いて服を着て、濡れたタオルは頭に巻いて走って駅へ向かいます。

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ホームに降りればちょうど次の電車が入線。25分で温泉に行ってきたことになります。

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無事に予定より1本早い電車に乗れました。冷房の効いた車内が最高に気持ちいい。往きの道中では、非冷房の電車に乗りたかったなんて書いたばかりですが訂正します。どうせ元は地下鉄直通車両、下段窓はほんの少ししか開かず、爽やかな風なんてたいして入ってこないのだ。そういえば昔、非冷房時代の東横線でさんざん乗ったのです。

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戻ります。これは気に入ったスナップ写真。

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車庫のある桜水駅で途中下車します。
福島側を望みます。左が平日朝のみ走ります非冷房3両編成、中央が前面窓に「休車」の貼り紙のある非冷房2両編成、右は乗車してましたピンク帯冷房車2両編成。

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飯坂温泉側車庫にも2編成、青帯が非冷房3両編成、ピンク帯が冷房2両編成です。

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のんびりしていられません。一つ福島側の笹谷駅で交換した上り列車を撮影するのに、小走りで改札を出て踏切を渡り道路の反対側へ、何とか間に合いました。

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お見送り写真。山々がきれいで望遠レンズがあれば良かったかな。

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留置車両に近づいてみます。車が途切れるタイミングを見計らって道路を挟んで撮影します。

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デハ7210側面とデハ7109台車。この輝きは古さを感じさせません。まだまだボディーは現役で行けそう。

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桜水名物の旧型車サハの倉庫。これも今度はペンキの塗り替えが不要な7000系の車体に変わるのでしょうか。駅に戻ります。

駅前の閉まった商店の前の自動販売機で清涼飲料を買います。飯坂温泉を出てから初めて水分を口にするのですが、イッキ飲み出来ないぐらいキンキンに冷えています。今の私にはありがたいことなんですが、これが夏の福島の自販機の標準なのでしょうか。

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25分後の次の電車に乗車し、笹谷駅で交換し、

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福島到着。隣の電車に乗り換えます。

(乗車は2016年7月)

前の記事:山形鉄道フラワー長井線乗車記
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山形鉄道フラワー長井線乗車記

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今泉で米坂線を下車し、次の乗り潰し路線の山形鉄道フラワー長井線に乗り換えます。ホームには上り列車が到着していまして交換待ち。途中駅から乗り潰しを始めるのは、ちょっとすっきりしないところもあるのですが、このスケジュールが一番効率よく回れるのです。
それにしてもこの木造のホーム上屋、2枚に割った梁材が真っ直ぐに通って美しいのだ。そして柱に張られた駅名票は、紺の地色に筆で書いた白ペンキの文字。「フラワー」なんてカタカナの路線名ですが、しっかりどっぷり国鉄時代の面影が残っているのであります。

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年代物の面白い形の灰皿は、蒸気機関車の煙突だったりして。

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私の乗車します11:09発の荒砥行きは花柄ラッピング車で来ました。乗車率は7割ぐらいに混んでいまして、これ幸いに一番前でかぶりつきです。

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出発、まずは米坂線とひとつにまとまります。JR線路はしっかり除草、第三セクター側は天然グリーンベルトというのはよくある光景。

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共用の長い鉄橋を渡り、

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旧白川信号場で米坂線と分岐します。しばらく走って時庭駅。南北に線路が走り、東側に片面ホーム、西側にホーム長さ分の防雪林が植わる雪国らしい小さな駅です。

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3つ目がこの路線の中枢駅の長井。ホームの大木といい木造の上屋といい、昔のまんま残っています。蒸気機関車でも止めて写真を撮って白黒にしたら、昭和30年代の写真と言っても疑う人はいなそうです。

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ここから線路の天然グリーンベルトは濃くなってきまして、線路が草むしたというより、土手に線路がたまたまあったという感じに。

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こういうカーブは、昔交換可能だった駅が棒線化されて出来るもの。現在のローカル線ではいたるところで見られます。

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これも線路が草むしたというより、畦道に線路が敷いてあったぞという光景。いいなぁ、ほのぼのしてて。ちなみに1か月後は、これよりもっとすごい光景を目にすることになります。日本国内で。

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最後の1区間は長い鉄橋があります。最上川を渡るんだ。電化が出来そうにないぐらい高さ方向の有効がないトラス橋(もしかしたら幅が広い?)がちょっと気になってたのですが、帰ってフラワー長井線の資料を見たら、1887年に東海道本線の木曽川に架設されたものを、1923年に移設したものなんだそうで、左沢線にも同じのがあるとの事。

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11:39、ちょうど30分の乗車で終点の荒砥に到着します。車両はここをねぐらにしているようです。

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この駅では7分しか滞在時間がありませんでして、とりあえず駅の外に出てみます。駅舎は、「フラワー」という路線名の終着駅に相応しい新しくて小綺麗なもの。休日の訪問だったので窓口は開いておらず、入場券等の記念品を買うことは出来ません。駅前の風景は全く覚えておらず、たぶん見てもいない。(申し訳ない・・・)

今回の旅行はJR東日本の週末パスの利用でして、山形鉄道には切符を買わないで乗れてしまうのですが、同じような扱いでこれから乗車します福島交通や阿武隈急行含め、お金の流れはどうなっているんだろう。

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列車に戻ります。写真には誰も写っていませんが駅ホームには、私のようにただ山形鉄道に乗りに来てすぐに帰る人が7,8名いまして、ちょっとした混雑。記念写真を撮る老夫婦が車両の前をずっと独占状態で、私含めみなさん少しイライラ状態。11:46、赤湯に向けて出発します。

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写真は行きに気になっていた長井駅の駅舎。出入口と窓が小さいので、農作業小屋か貯蔵庫でも改装したみたいな雰囲気です。帰って画像検索してみますと正面側は大きな窓で全く雰囲気が違います。写真を撮りそこねましたが、羽前成田も保存すべきレベルの古い駅舎でした。南長井では棒線駅ながら高校生がどっと乗車します。

米坂線と合流し、本日3回目の今泉駅は、交換も米坂線との接続もなくすぐに出発します。西大塚駅も古い駅舎なのですが、雰囲気が羽前成田とそっくりな造りで、寝過ごして逆戻りしてしまったのかと一瞬思ってしまいます。

梨郷駅は、梨の郷と書いてリンゴウと読みローマ字表記は"RINGO"。"O"の上にバーが付くのですが、どっちなんだよ?と思わず突っ込みを入れてみたくなる駅名です。第三セクター化されてからの、シャレのわかる経営陣によるフルーツ王国山形をアピールするための改名かとも思いましたが、大正時代から存在します歴史ある駅になります。駅周辺も果樹園で青い丸い実が成っているのですが、どっちなんだか判りません。

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南陽市役所を出ますと標準軌の奥羽本線と並走、席を立ちちょっとかぶりつき。すぐに終着の赤湯駅が見えてきました。

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12:38、赤湯に到着。この写真を撮った駅裏口側の清涼飲料水自販機には、東京では全く見なくなりましたジャワティがありまして、懐かしいなぁと購入。これが山形鉄道沿線での唯一の経済活動でした。

その後は接続よくトントンと進みます。9分の接続で米沢行きの普通列車に乗り換え、米沢では4分の接続で隣のホームの福島行き普通列車に乗り換え。米沢までは混んでいまして一番前でかぶりつきをしてました。719系5000番台は、110キロで飛ばしますので広軌の私鉄電車に乗ってるみたい。米沢からはこの区間で昼間走る唯一の普通列車、夏休み中ですのでこれも予想通り混んでましたが座席は確保出来ました。昔スイッチバックだった4駅は、どこも見るたびに秘境度が増しているように感じられます。

(乗車は2016年7月)

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米坂線乗車記

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南東北旅行2日目最初の乗り潰しは米坂線です。坂町7:42発の上り始発列車は、青春18きっぷ旅行者で混んでいて窓際に座れないのではないかと心配していたのですが、ガラガラに空いていまして、キハ110系2両編成に私含めて5人しか乗ってません。

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進行方向右側左側移動し放題。川が見える左側に座ります。出発してしばらくしますと荒川が見えます。川幅も広く水も豊か。
乗客の内容は、大判時刻表持参の小学校6年生ぐらいの鉄道旅行2人組(ムーンライトえちご無き今、どこに泊まったんだろう)、キャリーケース持参でテーブルに突っ伏して爆睡している旅行者か帰省客か判らない若い男性(この人もどういう経緯でこの列車の乗客になったんだろう)、地元のおばさん、そして私の5人。そんな状態でこんな景色を走りますので、廃止の決定した三江線とイメージが重なってしまいます。

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2駅目は越後下関、ここでキハE120の単行列車と交換、確か一人とか二人しか乗ってなかったような記憶です。私の乗っている列車からは地元のおばさんが一人下車。こんな駅ですが駅員さんがちゃんといまして出発を見送ります。ここまで人がいないのは夏休み期間中の日曜日だからでしょうか、平日は高校生で一杯だと思いたい。

越後下関を出ますと左手に温泉旅館が何軒かあります。この辺はお一人様OKの宿も多く、ここに泊まろうかと検討もしていたのですが、温泉宿なんかに泊まってしまったら朝食を採って、朝湯にも入っちゃおうと出発が遅くなり、その後のスケジュールの内容が貧相になってしまうので中止しました。温泉宿は思った以上に駅から離れていたので中止にしといてよかったです。

3つめの越後片貝からは右手に再び荒川を見ます。途中ダムがあり盛大な水しぶきを上げています。

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越後金丸手前ダム湖の三江線的な穏やかな光景。この辺は川と道路と鉄道があるだけで、集落はおろか人家も全く無いみんな通過するだけの土地になります。そんな中現れます越後金丸は、周りには何もありませんが、昔は急行も停車したかのような立派な駅舎がある交換可能駅。今はもちろん無人駅で、乗降客も無いのですが、昔はこれだけの駅舎が必要な何か施設でもあったんでしょうか。ひょっとしたらダム湖の下にでも。

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ここからは急に谷は深く、荒川は細くなりまして、景色は一辺。

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荒川は、何度か線路と交差したあと、こんな初々しい浅瀬の川になって、線路の無い北の方のエリアに消えていってしまいます。

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このまま何もない場所を走るのかと思いきや、カラカラと優しい走りになって車窓には町が広がります。小国駅です。過剰な設備とも感じます保線車両に、2面3線の広い構内に誰もいないのが泣けてきます。跨線橋を(本当に)のんびりと男子高校生が渡って来まして、乗る気があるのか?ぶらぶらしているだけなのか?と思って見ていますと、この列車はここで数分の停車時間があるようでして無事乗車。出発します。

次の棒線駅の羽前松岡のホームの花壇は、手入れされきれいな花が咲いていて、その横で笠を被ったおじいさんが草刈り機で雑草を刈っています。写真家が欲しそうないい光景です。

ここからは登り坂がきつくなるようでスピード落ち、川を何度も渡ります。荒川は雨の影響か濁ってましたが、この辺まで来ますと澄んできます。そして横の道路を走る車の数が多くなってきました。山形方面も新潟方面も途切れることなく車が流れています。時刻は8時半、地元の人も旅行者も、朝ごはん食べて、これからお出かけといったところでしょうか。

伊佐領も棒線駅、勾配は更にきつくなるよう、カーブをキーキー車輪を軋ませながら登って行きます。羽前沼沢も棒線駅ですが保線用車両の車庫があります。冬季に除雪車をしまっておくのでしょうか。今は山々の緑濃く日差しも強く、いかにも盛夏の光景ですが、この辺も豪雪地帯、冬に来たら全く違う印象になるのでしょう。いくつかのトンネルに入り、峠を越えたようです。

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夏真っ盛りの盆地の光景、暑さがガラス越しに伝わってきます。小国以来の棒線でない羽前椿駅、ここを始発終着とする米沢方面への列車があるので、乗客が増えるのかと思ってましたが、誰も乗ってこず。次の萩生でやっと部活へ向かうっぽい高校生が乗って来ました。

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そろそろ米坂線の見所ですので席を立ちます。この辺はほとんどが田園地帯の直線区間。

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左にカーブして見えてきました、旧白川信号場。旧と書いたのは今は信号場ではなく今泉駅構内なんだとか。ここで山形鉄道フラワー長井線と合流し、共用区間?となって長い鉄橋を渡ります。

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信号場から約2km走って今泉駅が見えてきました。共用区間はここまで。

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今泉駅では15分停車します。隣のキハE120は回送、どういう目的で運転されているのか時刻表からは読み取れないのですが、すぐに坂町方面に出発して行きました。時間たっぷりですので、フラワー長井線ホーム行ってキハ110系を順光で撮影します。

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それにしてもフラワー長井線側ホームの屋根がいいのだ。2枚の部材で柱を挟む形の梁が、真っ直ぐに通って見ていて気持ちがいい。

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長井線下り列車が来ました。米坂線上り列車との接続に、それほど需要があるとは思えないのですが、これで出発準備OKです。

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長井線の長いホームも半分自然に還りつつあっていいなぁ。

列車に戻れば、大判時刻表を持った小学校6年生ぐらいの二人組はいなくなっており、長井線からの乗り換え客かは不明ですが乗客は増えています。といっても半分のボックス席はまだ空。

そういえば大判時刻表を持った旅行者はリゾートみのりでも何人も見かけました。鉄道旅行入門書にでも書かれているのでしょうか。私も昔は持ってましたが、一応デジタル化?しまして、購入した大判時刻表の必要ページをタブレットで撮影して持ち歩いています。通常これで充分なのですが、どの駅でどんな列車とすれ違うのか等、2ページに渡って調べる際にはとても大変なのが難点です。米坂線の私の乗る列車は、2時間14分の乗車で、越後下関で1回しかすれ違わないのでその点は楽。

羽前小松では一杯乗ってきます。この辺はちょっとした町。米坂線の中間駅で一番乗降客が多いのは、今泉ではなくここみたい。

そろそろ米沢、そういえば私の友人の両親が米沢に惚れ込み、定年退職して貯金をはたいて米沢郊外に家を買って夫婦で移住し楽しく暮らしているとのことなのですが、みんな大きな家ばかりで、老夫婦に適した小さな家というのは全く見当たりません。どんな家に住んでいるんだろう。

列車は米沢の町の周りをぐるりと半周するように進みます。町の西の端の西米沢と、南の端の南米沢で半分の乗客は降りてしまいます。この辺では地域に密着した鉄道を感じられます。

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9時56分、町の東端?米沢駅の行止りホームの4番線に到着します。

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米坂線米沢駅ホームは面白い構造でして、4番線の坂町側に切り欠きホームの5番線があります。

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振り返れば2両編成キハが4本もいます。坂町から乗ってきて、2編成3両しかすれ違わなかったので、この状態は特異にも見えますが、ローカル線では普通なのかもしれません。とにかくキハ溜りがここにあります。

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その中で紅一点キハE120が1両。

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米坂線ホーム先から駅舎側を望みます。右の奥羽本線は標準軌になってしまったので、当然線路は繋がっておらず。

改札を出て駅ビル内で冷やしおろしそばの早い昼食。今日のスケジュールは、夕方までゆっくり食事する時間がありません。奥羽本線ホームに行って、E3系つばさ、701系、719系の撮影して時間を潰し、再び米坂線ホームへ。10:29発の坂町行きで今泉まで戻ります。この列車も南米沢、西米沢の2駅で、米沢で乗車していたぐらいの乗客が乗ってきて、羽前小松でほとんど降りるのでした。

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再度今泉駅です。ここでは米坂線上り2本目となります、新潟発の快速べにばな号と交換します。名前の付いた快速とはいえ、車両はキハ110系2連、米坂線内は各駅停車なのですが、座席は半分以上が埋まり、旅行者で大盛況でした。

(乗車は2016年7月)

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おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

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