近鉄鈴鹿線乗車記

 伊勢鉄道の鈴鹿駅から近鉄鈴鹿線の鈴鹿市駅まで歩きます。途中道路工事で大回りしなくてはならなかったのですが、迷う事なく10分ぐらいで着く事が出来ました。

F1216431dsc.jpg
 ホーム端の喫煙所で一服してしばらく、反対ホームに上り列車が到着。ここで交換するようです。雰囲気はなんだか多摩地区の西武線単線区間の駅、でもホームは広い。

F1216432dscb.jpg
 乗車します鈴鹿市17:14発の平田町行き。上下線どちらも、今まで乗車した関西本線や伊勢鉄道よりはるかに混んでます。沿岸部から平田町方面に帰宅する人と、平田町周辺の工場から帰宅する人なのでしょう。車内では座る事が出来ず、ドア横に立って景色を見ます。本当にひたすら普通の住宅地、さっきの2路線とこんなに近くなのに景色までこうも違うものなのか。2駅で終点平田町です。

F1216433dsc.jpg
 鈴鹿線には申し訳ないですが、乗ってきた電車で折り返す予定ですので滞在時間は5分しかありません。とりあえず急いで改札を出て、1面1線駅のこの写真を撮って、ロータリーにバスとタクシー乗り場がある普通すぎる駅前広場を見てまた構内へ、もう出発間際でして走ってそのまま車内へ。

F1216435dsc.jpg F1216436dsc.jpg
 今度は座って10分の乗車で近鉄名古屋線との接続駅の伊勢若松に到着。いい感じで夜が更けてきました。

 数ある近鉄の支線の中でも(~ほとんど乗った事ないのですが…)最も個性が無いのではないかと思われますこの鈴鹿線、初乗車なのにこれで終わってしまうのも失礼ですので、ちょっと調べて書き足してみますと、開業は1925年で伊勢若松から伊勢神戸(現鈴鹿市)まで、1959年に名古屋線と一緒に標準軌となり、平田町まで全線開業したのは1963年。なるほどねぇ、私が最初に乗った区間は以外と歴史が浅かったのだ、それが個性が無いと感じさせる一番の要素かもしれません。1925年開業の中間駅の柳駅をしっかり見届けておけば、印象は少し変わったかもしれません。続いて乗車しました2000系電車、これは名車中の名車ビスタⅡ世の10100系の電動機を流用した系列だったそうで、乗る前に知って、その違いは判らないのでしょうが、敬意を持って走りの音にしっかり耳を傾けておくべきでした。

 伊勢若松では待ち時間15分の間で、下りアーバンライナー、下り伊勢志摩ライナー、上りオール12200系8連の特急(8連なんて感動的な格好良さ‼)が通過。やっぱり近鉄は支線より特急がバンバン行き交う本線が面白いんだよな・・・、なんてまた鈴鹿線に失礼なコメントを出してしまいましたが、急行で津へ向かいます。来たのはクロスシート車5200系、豪華な座席ですが混んでますので座れません。JRや伊勢鉄道とは歴然とした輸送量の違いがあるのを、ここでも感じました。

(乗車は2016年1月)

前の記事:伊勢鉄道に1区間だけ乗車(河原田~鈴鹿)
次の記事:津エアポートライン乗船記
スポンサーサイト
プロフィール

QJ7000

Author:QJ7000
おじさま鉄道ファンの日本の鉄道乗車記録。ふと日本の鉄道全線に乗ってみたいと思うようになりました。未乗区間は4,000km以上もあり、今の生活パターンではおそらく不可能な領域なのですが、路線や車両に愛情を込めながら、少しずつ記録に残しておこうと思います。古い記事順にご覧になりたい方は下の「月別アーカイブ」からどうぞ。
(2013年2月より海外編も始めました。)

検索フォーム
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
(古い記事順に表示されます)
最新コメント
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

タグ

JR九州 貨物線・短絡線・渡り線 筑豊電気鉄道 西日本鉄道 観光列車 平成筑豊鉄道 喫煙車 新幹線 東武鉄道 JR東日本 会津鉄道 野岩鉄道 JR四国 国鉄時代 阿佐海岸鉄道 バスの旅 土佐くろしお鉄道 路面電車 温泉 伊予鉄道 琴電 吊り掛け電車 ケーブルカー 猫登場 JR西日本 阿武隈急行 福島交通 山形鉄道 モノレール 京成電鉄 新京成 流鉄 夜行列車 JR東海 船旅 近鉄 伊勢鉄道 新交通システム 江ノ電 ブルートレイン 北越急行 伊豆箱根鉄道 岳南電車 専用鉄道訪問 芝山鉄道 地下鉄路線 上信電鉄 近江鉄道 阪神電鉄 阪急電鉄 神戸電鉄 北条鉄道 駅そば 山陽電鉄 水島臨海鉄道 西武鉄道 南海電鉄 北近畿タンゴ鉄道 のと鉄道 くま川鉄道 名鉄 南阿蘇鉄道 熊本電鉄 JR北海道 京王電鉄 京浜急行 台湾の鉄道 東急電鉄 小田急電鉄 鹿島臨海鉄道 ひたちなか海浜鉄道 蒸気機関車 福井鉄道 えちぜん鉄道 遠州鉄道 

QRコード
QR